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1つぶのおこめ の商品レビュー

4.2

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

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2015/01/24

妻が読み聞かせに使おうとしている本。日本でいう、豊臣秀吉と曾呂利新左衛門の米粒の話。1日目は米一粒で、翌日は前の日の倍をもらっていくと、30日でゾウ256頭分になる話。読み聞かせで21日目ぐらいから桁を間違えないで読むのが大変そう。掛け算を覚えた小3以上が対象なら興味をもちそう。...

妻が読み聞かせに使おうとしている本。日本でいう、豊臣秀吉と曾呂利新左衛門の米粒の話。1日目は米一粒で、翌日は前の日の倍をもらっていくと、30日でゾウ256頭分になる話。読み聞かせで21日目ぐらいから桁を間違えないで読むのが大変そう。掛け算を覚えた小3以上が対象なら興味をもちそう。挿絵がなかなか秀逸。

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2014/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「1つぶのおこめ ーさんすうのむかしばなし」 お蔵に貯めたたくさんのお米を一つぶも貧しい人に分けてくれないケチンボの王様を懲らしめようと、村娘ラーニは知恵を絞りました。ある日、王様に言いました。「今日は、一粒、明日は二粒と30日間、前日の倍量のお米をください」目先のことしか見えない王様は1日目に一粒ならば、30日間経っても大したことはないと、承知しました。ところが、、。 ケチな王様を改心させ、正しいことをさせるようにしたラーニは本当にお利口な娘です。30日間で10億粒になるなんて、想像していませんでした。 インドの細密画を取り込みCGで描いた挿絵がラーニとお米を運んでくる動物を細かく、そして大胆に描いていて魅力的です。

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2014/06/06

6年生での読み聞かせ。 『数えたん?!』という突っ込みもありましたが、大きな数も習い終わってる学年には特に面白いと思います。インドの昔話です。

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2014/02/28

4年生の読み聞かせに。 村人たちから召し上げたお米を、飢饉になっても分け与えない王様。村娘ラーニが知恵を働かせ、とうとう王様の米蔵をからっぽにしてしまう、という面白いお話です。 「米粒を今日は1粒、明日はその倍、次の日はさらにその倍・・・」と30日間、倍々で米粒をもらう約束を...

4年生の読み聞かせに。 村人たちから召し上げたお米を、飢饉になっても分け与えない王様。村娘ラーニが知恵を働かせ、とうとう王様の米蔵をからっぽにしてしまう、という面白いお話です。 「米粒を今日は1粒、明日はその倍、次の日はさらにその倍・・・」と30日間、倍々で米粒をもらう約束をしたラーニ。 しばらくの間、米粒はほんのわずかで、拍子抜けするほどなのですが、途中から目を見張るほどの米粒の量になります。米を運ぶゾウが見開きいっぱいに並んだページは圧巻!子ども達から「おお~!」という感嘆の声が。 「こめつぶ、一粒ずつ 数えたのかな~?」とつぶやく子も。そうねえ、5億粒以上の米粒を数えるのって、気が遠くなりそう・・・・・(笑)  ちなみに、読み聞かせの時は、数字だけ抜き出したメモを自分用に用意しました。本番はそれをチラ見しながら。絶対 数字で噛む・・・と思ったので(^^;)

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2014/01/24

王様は飢饉に備えてお米を村人に納めさせていた。 ところが、実際に飢饉が村を襲うと、王様はお米を独り占めに。 一人の娘が、米を運ぶ象の背中からこぼれた米を拾って、王様に届ける。 すると王様は、褒美をやろうと言ったので、娘は、 「お米を一粒ください」と言う。 王様は、本当にそれでいい...

王様は飢饉に備えてお米を村人に納めさせていた。 ところが、実際に飢饉が村を襲うと、王様はお米を独り占めに。 一人の娘が、米を運ぶ象の背中からこぼれた米を拾って、王様に届ける。 すると王様は、褒美をやろうと言ったので、娘は、 「お米を一粒ください」と言う。 王様は、本当にそれでいいのか?と言うと、 「では、今日はお米を一粒だけ。そして30日の間それぞれ前の日の倍の数だけお米をいただけませんか?」と言う。

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2014/05/30

インドの絵本。話も面白く、絵は綺麗、見開きページは大迫力です。 インドのある地方の王から、ご褒美をもらうことになった村娘ラーニは、お米を一日目には1つぶ、2日目には2つぶ、3日目には4つぶ…ともうらうことになる。 小学3年生の絵本読み聞かせで使ったのですが、最初は「ふーん」と...

インドの絵本。話も面白く、絵は綺麗、見開きページは大迫力です。 インドのある地方の王から、ご褒美をもらうことになった村娘ラーニは、お米を一日目には1つぶ、2日目には2つぶ、3日目には4つぶ…ともうらうことになる。 小学3年生の絵本読み聞かせで使ったのですが、最初は「ふーん」という感じだったのが、どんどん数が大きくなると興味を持ってきたようです。 30日目はおこめが「536870912」粒になるので、見開きいっぱいに綺麗な像たちが米俵担いでの大行進。これは迫力。「おこめ」という言葉もやわらかでいいんですよね。最後のページには、倍々計算していくとどういう数になるか一覧表もあります。 しかし読む方としてはいきなり「536870912」を見て思考停止。学校に行くときは振り仮名付箋ふって行きました。 --追記-- 今度は2年生に使ってみました。 まだ授業ではそこまでの倍々計算や大きな数字は習っていませんでしたが、絵本としても面白いし、「536870912」とか大きな数字は黒板に書いたら「なんかとにかくすごい!」と思ってくれたようです。

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2013/07/12

読み聞かせ。四年生 ケチな王様にご褒美として一粒から倍々に増やす米をもらう約束をした。 最後は十億粒以上に。 途中の見開きも反応あり。 最後の表では出て来て見にくる子もいました。

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2013/04/09

デミ 作   さくま ゆみこ 訳   光村教育図書 (2009/10) 金色がいっぱいの豪華な絵本です 両開きのページも 「おー」って感じで目を見張ります すうじだけより絵で見るとそのすごさが実感できますね さんすうの不思議をやさしく教えてくれる いい絵本です ≪ ひとつぶが...

デミ 作   さくま ゆみこ 訳   光村教育図書 (2009/10) 金色がいっぱいの豪華な絵本です 両開きのページも 「おー」って感じで目を見張ります すうじだけより絵で見るとそのすごさが実感できますね さんすうの不思議をやさしく教えてくれる いい絵本です ≪ ひとつぶが 何日か後に 億となり ≫

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2013/02/26

1つぶが最後はお米まみれかよ!すっげ、いちじゅうひゃくせん、えっとごまんまん? 最初に拾い集めた米を貰っておいた方がまだ良かっただって。今に見てろ倍々返しだ!どっちが王様かわかんないよね。(S8)

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2014/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み聞かせ 内容が面白いです。一休さんみたい。小学三年生でもわかりそうなので読み聞かせで読みたいな。でも絵がとても細かくてみんなに見えないのと私が数字を読むのが厳しいかな?悩みます。

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