仕事で使える!Twitter超入門 の商品レビュー
Twitterの使い方以外にも、Twitter に対する世界の流れや今後の予想など著者の思いや考えが詰まっている一冊。しかし、Twitter自身がとてもシンプルであるため、設定の仕方や使い方に対する部分が少ないので、How To を期待している人には物足りないないようだと思う。...
Twitterの使い方以外にも、Twitter に対する世界の流れや今後の予想など著者の思いや考えが詰まっている一冊。しかし、Twitter自身がとてもシンプルであるため、設定の仕方や使い方に対する部分が少ないので、How To を期待している人には物足りないないようだと思う。その代わり、会社としてTwitterの導入を検討しているのであれば、多少参考になる場所がかるので購入しても損はないと思う。それにしても、この本を購入したのは、昨年の年末である。ほかにも読んでいない本がたくさんある。早く読もおっと。 【キーワード】 ReTwitter はユーザーが考え出しもの。今ではTwitter社が正式採用し、画面上で”返信”をクリックすれば使える。
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twitterの可能性の一端は見えるものの、話がやや難しい気がした。 もう少し具体例や仮想ドラマ的なものがや多い方が判りやすい。
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この本を読んで、ツィッターはグーグルと比較するとわかりやすいとわかった。結論から言うとグーグルは「キーワード検索」、ツイッターは「リアルタイム検索」に優れている。 そもそもグーグルは、創業当初からウェブ上にあるすべての情報を整理するというミッションを掲げていたが、ここ数年はウェ...
この本を読んで、ツィッターはグーグルと比較するとわかりやすいとわかった。結論から言うとグーグルは「キーワード検索」、ツイッターは「リアルタイム検索」に優れている。 そもそもグーグルは、創業当初からウェブ上にあるすべての情報を整理するというミッションを掲げていたが、ここ数年はウェブとリアルが重なり合うようになったため、いまウェブにあるものだけを検索できても、それだけでは十分ではないと評されている。グーグルの検索エンジンがいかにすごくても、ウェブ化(デジタル化)されていないものは検索できない。よって、グーグルは非デジタルな情報をウェブに置き換える努力をはじめた。 地理的な情報などのグーグルマップ、人間の感情や社会の出来事の記録のウェブ化のブロガーコムの買収、グーグルブログ検索よるブログのリアルタイムの検索など。 現在ウェブ上の検索サービスの王者は言うまでもなくグーグル。グーグルが採用しているのは「キーワード検索」。グーグルに勝つには彼らと同じようなアプローチをしてはいけない。 ツイッターがグーグルよりすぐれている検索機能が「リアルタイム検索」。 グーグルはリアルタイムが反映されやすいはずのブログに目をつけ、ブロガーコムの買収したが、ツイッターはリアルとウェブをつなぐだけでなく、リアルタイムでつなぐものとなった。ウェブ上の記憶や記録を手中にしてはずのグーグルでさえ、その流れに追いついていないという現象が起きている。 ブログやSNSではタイトルを書かなければならないことが、コミュニケーションのハードルをあげてしまう。ツイッターはブログより簡単に情報を書き込むことができるので、ブログより早く世の中の事件についての投稿をネット上にアップすることができる。 ちなみにマイクロソフトは「キーワード検索」に対抗するための「セマンティック検索」である新検索サービス「bing」のため、サンプランシスコの自然言語検索ベンチャー「Powerset」を買収している。 著者のツイッターの説明によると 「140文字以内のテキストの投稿によって、自分の近況を知らせ、知人の近況も知ることができると同時に、いま世界で起きている出来事を知り共有するためのインターネットサービス。Googleは過去のできごとを知るためのツールであり、Twitterはいままさに起きていることを知るツールである」 (上記の文章は本の引用がほとんどですが、一部私が書いたところもあるため間違っているところもあるかもしれません)
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ツイッターの基本的な使い方から、ビジネスとしての応用までを説明した本。 グーグルのビジネスモデルに対して、ツイッターのビジネスはどのように変化していくのか。両者の「検索」に対する考え方の違いなどにも言及されており、ツイッターとは何か?という大きな枠組みで考えさせられる一冊。 ...
ツイッターの基本的な使い方から、ビジネスとしての応用までを説明した本。 グーグルのビジネスモデルに対して、ツイッターのビジネスはどのように変化していくのか。両者の「検索」に対する考え方の違いなどにも言及されており、ツイッターとは何か?という大きな枠組みで考えさせられる一冊。 本当にツイッターを利用したビジネスを考えるならば、この一冊ではもの足りないのでは?あくまで、どのような用途・可能性があるかを示唆しているものであることを念頭において置くべき。
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10億人のユーザ数があればTwitterは地球の鼓動(パルス)になれる、という企業理念のもと、走り続ける新しいネットサービス。極めてシンプルな構造の先にある未来、1時間で読めて、少なくとも何かわかった気にさせてくれる。これぐらいが、Twitterで書かれるテキスト140文字の範囲...
10億人のユーザ数があればTwitterは地球の鼓動(パルス)になれる、という企業理念のもと、走り続ける新しいネットサービス。極めてシンプルな構造の先にある未来、1時間で読めて、少なくとも何かわかった気にさせてくれる。これぐらいが、Twitterで書かれるテキスト140文字の範囲だろう(笑)
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twitterの関連の本2冊目の本です。 使い方を丁寧に書かれている事を期待したが、ちょっぴり期待はずれでした。 twitterとは・・、が述べられているので、twitter自体を知りたい人にはいいのではないでしょうか。 twitterのよいところ ・まず、気楽に始められる...
twitterの関連の本2冊目の本です。 使い方を丁寧に書かれている事を期待したが、ちょっぴり期待はずれでした。 twitterとは・・、が述べられているので、twitter自体を知りたい人にはいいのではないでしょうか。 twitterのよいところ ・まず、気楽に始められる フォローされても、フォローしなくていい。 ・継続しやすい新鮮なウェブであること。 (グーグルは過去を検索) どんなところで活躍したか。 ・選挙(オバマさん) ・ハドソン川航空機事故、 ・ビジネスへの活用 デル、NAKEDPIZZAガイド twitterで、気をつける事 ・職場や教室にいるときと同じくらい、フレンドリーな態度を忘れない ・公の場所であることを意識する ・対話をする ・話題を考えよう ・投稿頻度にも気をつけよう ・日本語を正しく使おう 持ったアイテムだ。 継続は力なり
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「入門」なだけあって三ヶ月使ってる俺には少し物足りなかったかな。 それでも、検索に関するとこは新鮮だった。これからはもっと「リアルタイム検索」をしないと。 何と言っても「グーグルは過去のニュースであり、 Twitterは今のニュース」だからね。 以下、自分用のメモ。 p4 ...
「入門」なだけあって三ヶ月使ってる俺には少し物足りなかったかな。 それでも、検索に関するとこは新鮮だった。これからはもっと「リアルタイム検索」をしないと。 何と言っても「グーグルは過去のニュースであり、 Twitterは今のニュース」だからね。 以下、自分用のメモ。 p4 ・グーグルで調べられるのは「過去のニュース」だが、ツイッターには「今のニュース」がある。 P17 ・2009年1月15日にNYのハドソン川で起きた、USエアウェイズの旅客機の不時着事故の第一報はiphoneから投稿されたツイッターの記事だった。 ・イラン大統領選挙の際には、緊迫した情勢を伝える情報がツイッターに溢れ、その情報を重視していた米国国務省は、ツイッター運営会社にメンテナンスの日程を考慮するように依頼した。 P34 ・大統領選挙の時、オバマ候補をフォローすると間髪入れずにフォロー返しされた。 P47 ・10億人のユーザーがいれば、ツイッターは地球の鼓動になれる。 ・2009年7月現在、フェイスブックのユーザー数は二億五千万人を超えている。 ・インターネット人口は2013年には22億人になる(そのうちの43%はアジア人)。 ・中国は全ネット人口の17%をしめる。 ・アフリカと中東は2013年には13%をしめる。 P67 ・ツイッター関連の便利サイトの紹介 p72 ・日本においては若い女性を取り込めるかどうかが鍵を握っているから、若い女性に人気のある人がツイッターをやるかどうかで今後のユーザー数が決まる。 P94 ・「ジャパネットたかた」は現代版のバナナの叩き売りであり、がまの油売りである。彼らは言葉の力と、それを話す人のパーソナリティの見せ方(魅せ方)がいかに商売の役に立つかを証明した。 P121 ・「ペイパーポスト」ブロガーにお金を払って記事を書いてもらう事。 P126 ・マスメディアの影響力が相対的に下がっている反面、口コミを信頼し影響を受ける層が非常に増加している。 ↑ 上手く機能すれば少ないコストで大きな効果をつくりだす事が出来る。 P144 ・ツイッターはグーグルと違い、ウエブ上の全ての情報をどうにかしたいとは思っていない。過去の情報にも興味が無い。 ただひたすら現在何が起こっているかという事実、そして非常に近い未来に何かが起きるかもしれないという予感をユーザーに与え続けるだけだ。 P149 ・グーグルのブログ検索では、今のところツイッターの検索サービスの更新速度に追いつけずにいる。 P151 ・グーグルに勝つにはグーグルと同じやり方では勝てない。 ・キーワード検索ではグーグルに勝つ事は出来ないが、「キーワード検索」を時代遅れにしてしまえば、グーグルの優位は崩れる。 P171 ・グーグルは検索。フィエスブックはSNS。ツイッターは今まさに何が起こっているかの発見と共有。 ・「グーグルは古いニュースだ」 ↑ 検索に表示されるまでに少し時間が掛かるから。
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新書なのでサクッと読めました。 少し内容は古いですが、Twitterの概要はつかめたかと。 とりあえず、やらねば分からないと思ったので Twitter、はじめました。
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前からちょっと気になってたTwitter この本を読んで、Twitterの凄さ・注目度の高さがわかった! 20分程度で流し読みできるので、空いた時間にさらっと読める。 *** >Googleは過去の出来事を知るためのツール >Twitterは今まさに起きていることを知るツー...
前からちょっと気になってたTwitter この本を読んで、Twitterの凄さ・注目度の高さがわかった! 20分程度で流し読みできるので、空いた時間にさらっと読める。 *** >Googleは過去の出来事を知るためのツール >Twitterは今まさに起きていることを知るツールである >Twitterというサービスは、リアルの世界での出来事をウェブ上に置き換える、今やもっとも簡単かつ最も早いメディアなのである これが的確に違いを表している。 「過去」と「未来」 さらに、GPSで、つぶやいた場所までわかるようになる。 iPhone × Twitterはアンドロイドの志向を遥かに超えている。 破壊的なイノベーションなのである。 Googleが崩れることはないけれども、 それよりも先に印刷業界・新聞業界・メディア業界が世界的に崩れていくのが、目に見える。 すごいな- >ポストWeb2.0と呼べる世界の特徴を大きく分けるとふたつ >1.クラウドコンピューティング >2.超新鮮なウェブ 1.がレッドオーシャンで、2.がブルーオーシャン Googleが絶対にできないことをしているがために、Twitterのポテンシャルの高さが抜きんでている。 >「10億人のユーザー数があれば、Twitterは地球の鼓動(パルス)になれる」 Twitterの目指す先である。 世界中のどのSNSも成し遂げてない、10億人のユーザー数。 会員数1500万の弊社のサービスが紙にしか見えなくなるような天文学的な数字にあと数年後に到達するといっているのだから、はてしない! *** Twitterはつぶやくだけのサービスかと思ってた。 この本を読んでいて、見方が変わった。 直近のことを知りたいときは、Twitterで検索している。 英語の勉強もTwitterで少しずつしてる。 やっばいなー ネット業界の巨匠Googleを追い越す勢いのTwitter… アメリカのベンチャーは末恐ろしい…
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「仕事で使える!」という書名につられて買う方が多いようですが、この言葉はそのまま受け取るのではなくて、twitterに係っていると考えた方が良いですね。 「仕事で使えるtwitter」に「超入門」する。 本書を一言でまとめるとそうなるでしょう。 まさに、ツイッターの入門書です。...
「仕事で使える!」という書名につられて買う方が多いようですが、この言葉はそのまま受け取るのではなくて、twitterに係っていると考えた方が良いですね。 「仕事で使えるtwitter」に「超入門」する。 本書を一言でまとめるとそうなるでしょう。 まさに、ツイッターの入門書です。 ツイッターの基本的な使い方と楽しみ方を理解するには十分だと思います。 以下ツイッターの魅力や使い方 魅力はなんといっても即時性。 →情報の即時性、というのはインターネット創期から言われていることでしたが、IPhone などモバイルの進化とツイッターの登場によって「まさに今世界のどこかで起きていること」が文字通りに知りうるようになった。 ツイッターの機能 ・@ 「@ユーザー名」で発言することによって、相手に向かって発言することができる。これによって会話が成立するようになる。 ・#(ハッシュタグ) ハッシュタグをつけることでタグ検索ができる。話題を大勢で共有することができる。 ・RT(Re Tweet) 他の人の発言を引用すること。価値ある発言は次々にRTされ、あっという間に情報が伝播していく。 こんなところか。 あとはIPhoneなんかのアプリを使うことによって、色々使い方が広がっていくみたいだけど、基本的な楽しみ方は上記の3つの機能を使うことによって享受できる。 ツイッターを楽しみたい個人に向けて、 ビジネスに利用したい企業に向けて、 仕事に生かしたい個人に向けて、 そしてツイッターを運営する会社とは、 ツイッターの基本的な使い方に加えて本書に書かれているのはこのようなこと。 正直それぞれの内容がそれほど濃いわけではない。 多様な人に向けて書きすぎているのが原因だと思いますが。 が、まぁ最近の新書ってこういうの多いよね。 色々つまみ食いして、おいしいとこだけみたいな。 最初からそれが分かって買っていたので別にがっかりはしませんでした。 ツイッターの色々な側面についてさらっと知りたい方にはお勧めです。
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