1,800円以上の注文で送料無料

天冥の標 Ⅰ(上) の商品レビュー

4.1

76件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    31

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

以前から評判で気にはなってたが大作過ぎて手が出なかった作品。 某SNS載っていた素晴らしいイラストを見て、いざメニーメニーシープヘ! SF作品は読み慣れていないけど、とても読みやすい。有難い。 下巻読むまで時間が空いてしまうのでメモ的な。 ・カドム先生、最後ノルルスカイン(ダダー)と出会う。イメージ的にハコタにーちゃん。 ・アクリラが絶望的過ぎて絶句。カヨが居るのがせめてもの救い。 ・リリー、早く幸せになって! ・エランカ、最初空回りしてる正義感見せられるのかと身構えたけど、板挟み的な状況に応援せずにはいられない。ベンクト…。

Posted byブクログ

2025/01/03

CL 2024.12.29-2024.12.31 ずっと読みたかったSFシリーズ。 やっと手をつけることができた。全10巻17冊のまずは一冊目。先を期待できる内容でよかった。 さあ、どんどん読むぞ。

Posted byブクログ

2024/06/28

時折りボォーッとした頭には難しい解説が挟まるが、想像していなかった展開が続いていく。早く先を読みたくなる。

Posted byブクログ

2024/05/11

完結した(だいぶ前だけど!)とのことで、ついに読みはじめた。 これは長いけどスルッと読めちゃうやつですね。 面白かった。 しかし思った以上に死人が大量で容赦が無かったー。 本当に謎だらけで終わったけど、予報はしていたので、そこはオッケーで… 物語の後半?をシリーズ一作目に持っ...

完結した(だいぶ前だけど!)とのことで、ついに読みはじめた。 これは長いけどスルッと読めちゃうやつですね。 面白かった。 しかし思った以上に死人が大量で容赦が無かったー。 本当に謎だらけで終わったけど、予報はしていたので、そこはオッケーで… 物語の後半?をシリーズ一作目に持ってきていると思われ、その構成が効いています。 これは過去に何があったんだろな?!と思わせる引きの強さ。 登場人物にやたらと美形が多いのはちょっと気になったかも知れない。やっぱり小川一水はキャラクターがややラノベっぽい。

Posted byブクログ

2023/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった〜!巻数の多さに怯んでたけどグイグイ読めておすすめして頂いて感謝です。 人間、自ら改造してる人間、原住民?の知性体、アンドロイド…と多種多様にたくさん出てくるけど、この人誰だっけ?という混乱を全くしないのもすごい。何故か個別の意識を持ってる《石工》のクレヴが好き、話し方がかわいい。 加えて、惑星ハーブCの植民地メニー・メニー・シープの歴史や〈領主〉の悪政と《海の一統》との対立もてんこ盛り。世界観作り込んであって好みです。 《ラバーズ》は「そうだろ」となりました。エランカ議員がどうなるかだ。 別行動とってるカドムとアクリラ、それぞれ大変なことになっているので下巻も楽しみです。初期の自治政府に、宇宙士官アウレーリア、建築家ラゴス、医師セアキって書いてあるので、カドムとアクリラはそもそも甲板長→領主に対抗する血筋みたいな…。ラゴスはこの時点でアンドロイドだったのかも。

Posted byブクログ

2023/07/21

①②③④と読んで、再び①に戻ってきたが、まだまだわからない部分が多い。。 メイスンが好きなので今後活躍してほしい。

Posted byブクログ

2023/05/10

壮大な物語の始まり。上巻 ここはどこなのか、イサリは人間?、また"海の一統"の設定がいい。 人間、改造人間、アンドロイド、異星人等、登場人物のキャラがいい。謎が大きく、でも話しは庶民中心に、いづれ国、星、宇宙、時間軸まで超越して進む、読書好きなら読むべき小説だ...

壮大な物語の始まり。上巻 ここはどこなのか、イサリは人間?、また"海の一統"の設定がいい。 人間、改造人間、アンドロイド、異星人等、登場人物のキャラがいい。謎が大きく、でも話しは庶民中心に、いづれ国、星、宇宙、時間軸まで超越して進む、読書好きなら読むべき小説だと思う。SF好きなら迷わず読むべし。

Posted byブクログ

2022/07/14

長すぎて勇気が要る本。ようやく開始。慣れない単語に苦戦しながら最後まで行ったところで、ドロテアって何だっけか。この一冊でも色々起きたけどちっぽけな話だったのね。続きが気になります。

Posted byブクログ

2021/04/29

#日本SF読者クラブ 10年の歳月を経て完結した大作。 #日本SF読者クラブ いよいよ読み始めた。全10巻といっても、17冊もある。10年かけずに読み終えたい。評価は下巻を読んでから。

Posted byブクログ

2020/10/17

面白いという話は各所から聞いていたが、もったいなくて手を出せなかった本作。 (これは私の悪癖で「マロリオン物語」なんかもこのせいで手を出せていない・・・) いつまでもそうしてるのももったいないので、ついに一念発起して手を出してみた。 西暦2803年、植民星メニーメニーシープは入...

面白いという話は各所から聞いていたが、もったいなくて手を出せなかった本作。 (これは私の悪癖で「マロリオン物語」なんかもこのせいで手を出せていない・・・) いつまでもそうしてるのももったいないので、ついに一念発起して手を出してみた。 西暦2803年、植民星メニーメニーシープは入植300年を迎えようとしていた。臨時総督ユレイン3世により配電制限により市民生活は困窮していた。そんな中謎の疫病がセナーセー市を襲う もうあらすじだけで面白い。 ここに怪物<咀嚼者(フェロシアン)>イサリ、電気を使い酸素呼吸を必要としない<海の一統(アンチョークス)>、異星人<石工(メイスン)>、人に奉仕する宿命を負った生体アンドロイド<恋人たち(ラヴァーズ>、謎の存在<ダダー>のノルルスカインなどが登場する。 ネーミングだけで興奮するw 植民星の歴史も語られるが、どこまで本当なのか・・・。 さらには、過去に猛威を振るったであろう伝染病<冥王斑>、地下に眠る戦艦<ドロテア>など謎が謎を呼び上巻は終わる。 全10巻(17冊)もの長編なので、今の時点ではわからないことだらけ。 ただ、面白いことだけは間違いない。 楽しみすぎる。 ※正直こんな駄文を書いている暇があったら先を読みたい、というのが正直なところ。実際、私はその気持ちを抑えられなかった。この感想は10巻2まで読んで、最終巻をそのまま読むのがもったいなくて、もう一度読み返して、初めて読んだつもりで書いたものだw 

Posted byブクログ