現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート の商品レビュー
フェルミの回答の仕方、アプローチを学ぶにはとても参考になった。 ただ、これ一冊で外資系の面接対策になるかというと足りない。
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フェルミ推定って正直ビジネスでは要らないと思ってる ただ、頭の体操としては比較的面白いもので、本著は綺麗にまとまってるので使いやすい
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自分はこういう思考はもの凄く苦手なのだが、卒論がだるくなった時はこういう問題ですら解いてしまう。 せっかくなので試しに「卒論を当日完成させる人の数」をこの本に沿って求めてみた。 <前提条件> 特に特筆すべきことはないと思われる。 「卒業論文」と名のつくものであればで字数やペー...
自分はこういう思考はもの凄く苦手なのだが、卒論がだるくなった時はこういう問題ですら解いてしまう。 せっかくなので試しに「卒論を当日完成させる人の数」をこの本に沿って求めてみた。 <前提条件> 特に特筆すべきことはないと思われる。 「卒業論文」と名のつくものであればで字数やページ数など何でも良い。 <アプローチ> フェルミ推定ではここがいかにスマートに出来るかが重要な気がしました。 【卒業論文を当日に完成させる人の数=卒業論文に取り組んでいる人×当日に完成させる人の割合】 で、いけるはず。 <モデル化> ・卒業論文に取り組んでいる人 大学4年生×卒業に卒業論文が必要な人の割合 大学4年生はセンター受験者数を用いる(約50万)。 卒論ってどれくらいの人が必要なのだろうか?ちょっとわからないのでここはイメージで6割に。 ・卒業論文を当日に完成させる人の割合 自分のゼミベースで考えてみました。 ゼミの4年生(約20人)のうち4人(いてくれるよね?笑)が当日完成させると仮定すると20%。 <計算実行> ・卒業論文に取り組んでいる人 50万人(センター受験者数より)×60%(実感ベース)=30万 ・卒業論文に取り組んでいる人×卒業論文を当日完成させる人の割合 30万×0.2=6万 というわけで、ざっと6万人ということに(笑) <現実性検証> 全国の大学生の数は約280万人らしいです。 単純に4で割って一学年70万人っぽいですね。 <感想> ちょっと仲間が多過ぎのような。。。笑 「大学4年生」を「卒業予定者」にするともう少し減るのかな? 卒論を必要とする人の割合が一番の不確定要素でした。 ちなみに今日僕が卒論を完成させられたら、4/20が3/20になって4.5万人にまで下がります。 異論反論は認めます。 しかしやっぱフェルミ推定はムズイ>< 卒論やらなきゃ!
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フェルミの問題集といったところだろうか。外銀、外コン希望者はこれを使って練習すると力がつくと思う。よって問題集としては良書。 個人的にはフェルミってなんて空虚なんだろうかと思ってるけどね。
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20101109 Webook 数字力を鍛えるには良い⁉ 面白かったらこっちも⇒細谷功『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』
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BCGなどコンサル企業の面接を受けることになったので取り寄せてみた本。 内容としてはわかりやすくまとまっているし、例題とともにそのカテゴリーにあった練習問題と解法を載せていたりとなかなかに気が利いています。 実際これを読んだか読んでなかったかではあるコンサル企業との面接ももっと酷...
BCGなどコンサル企業の面接を受けることになったので取り寄せてみた本。 内容としてはわかりやすくまとまっているし、例題とともにそのカテゴリーにあった練習問題と解法を載せていたりとなかなかに気が利いています。 実際これを読んだか読んでなかったかではあるコンサル企業との面接ももっと酷いものになってたと思うし、そうゆう意味では目を通しておいて損はないと思います。 それにフェルミ推定の問題を解くことである種の思考プロセスが身に付くわけですが、それが「地頭を鍛える」かどうかは別にしても知っておいたほうがいいしね。
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フェルミ推定のかなりの部分は、思考方法の慣れだということに気づかせてくれます。 頭の体操にもちょうどよく、お勧めです。
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現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート 先日、「問題を解く力を鍛えるケース問題ノート」読んだ際に関連書籍があることを知り、購入した一冊。 フェルミ推定なので、ケース問題とどのように違うのかと期待していましたが、期待を裏切らない予想通りの内容に満足しました。 フェル...
現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート 先日、「問題を解く力を鍛えるケース問題ノート」読んだ際に関連書籍があることを知り、購入した一冊。 フェルミ推定なので、ケース問題とどのように違うのかと期待していましたが、期待を裏切らない予想通りの内容に満足しました。 フェルミ推定の基本体系 フェルミ推定の基本5ステップ 個人・世帯ベースでストックを求める問題 法人ベースでストックを求める問題 面積ベースでストックを求める問題 ユニットベースでストックを求める問題 マクロ売上を求める問題 ミクロ売上を求める問題 「マクロ需要÷ミクロ供給」でストックを求める問題 東大ケーススタディ研究会の本は正直面白いです。 今は卒業されたようですが、学生である彼らは自信と考察と実践に裏打ちされた理論は、大変有効だと思います。 経験値が希少な事を臆せず、自由で常識にとらわれない発想は見習いたくなります。
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「日本に電柱は何本あるか」という問題の解を導く考え方(フェルミ推定)が学べる本。一見なんの役にも立ちそうにない問いに答えていくのだが、地頭力を鍛えるには非常に参考になる。答えは概算でしかなく、正確さが必要な場合には使えないが、大切なのはその答えを導き出すための考え方(道筋)であり...
「日本に電柱は何本あるか」という問題の解を導く考え方(フェルミ推定)が学べる本。一見なんの役にも立ちそうにない問いに答えていくのだが、地頭力を鍛えるには非常に参考になる。答えは概算でしかなく、正確さが必要な場合には使えないが、大切なのはその答えを導き出すための考え方(道筋)であり、昨今の企業ではそういった力が求められている。思考実験としても面白い。
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フェルミ推定とは何だ、といのが知りたくて手に取った。フェルミ推定の問題の解き方を例示した本。 読み終えて、フェルミ推定とは取っ掛かりの無い問題をいかに分解するか、というトレーニングのように感じた。大きな問題を小さな問題に変換する部分が大切だったように思う。 ・「現役東大生が書い...
フェルミ推定とは何だ、といのが知りたくて手に取った。フェルミ推定の問題の解き方を例示した本。 読み終えて、フェルミ推定とは取っ掛かりの無い問題をいかに分解するか、というトレーニングのように感じた。大きな問題を小さな問題に変換する部分が大切だったように思う。 ・「現役東大生が書いた」と表紙にあるように確かに目線は学生側で、フェルミ推定をこれからどう活かすか、つまり実務経験との関わりについては書かれていない。 ・フェルミ推定におけるMECE(ダブリなく・漏れなく)の思考は面白い。きちんとパターンを整理しながら話を進めている。 ・細谷功 著の「地頭力を鍛える」が参考。
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