キャンセルされた街の案内 の商品レビュー
やっぱ短編はダメだ、読みたいと思う気持ちが続かない。 感情が入って行く前に物語が終わってしまうので、感想すらも浮かばない。 何というか綺麗な話が多いです。
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さっぱりわけが分からない短編集。 次こそと何とか最後まで読んだけど、時間のムダだった感じ。 唯一軍艦島について書いてあった部分だけ読んだ甲斐があった。
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短編集 色々な都市の日常の一部の話。 ちょっとよくわからないものもあった。 個人的には2つが好き。 「日々の春」先輩(女)と後輩(男)の話。爽やかな感じで好み。 「零下五度」ソウル。思い出せそうで思い出せない映画のタイトル。よくわからなかったけど、希望をもたせるように感じた。
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吉田修一の本をブックオフで見つけたので買ってみた。装丁がしゃれてはいたが、残念ながら内容は後に残らない短編集でしかなかった。 「悪人」のい吉田修一とはいえさすがにさらにいいものを発表するのは難しいんだろうなあ。自作に期待です。
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「悪人」の吉田修一さんの短編。悪人しか読んでないからどんなかな…とよんでみた。世の中のある誰か(またはその誰かの近くで同じ場面に居合わせている人も併せて)の日常のホンの一部を切り取って細かく描写したような。大きな盛り上がりもなくどんでん返しが起こる訳もなく、淡々と細かな描写が並ぶ...
「悪人」の吉田修一さんの短編。悪人しか読んでないからどんなかな…とよんでみた。世の中のある誰か(またはその誰かの近くで同じ場面に居合わせている人も併せて)の日常のホンの一部を切り取って細かく描写したような。大きな盛り上がりもなくどんでん返しが起こる訳もなく、淡々と細かな描写が並ぶ。そして確かな区切りも感じさせず、テレビのスイッチをピって切ったように終わる。「ふうん・・・」で終わっちゃうような。だからでしょうか。よく読みながらウトウトしてしまい、しまいには寝入ってしまうことが何度も続いて読み終わるのに時間がかかってしまいました(^^ゞ
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イマイチ。短編で読みやすいかと思いきや、意味がわからなかったり中途半端でおわってしまったり。表紙が綺麗で私好みだっただけにざんねん
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編 働かない兄が、ある日突然家にやってきた。 実話の自作小説にまぎれる嘘と、少年時代の記憶。 新入社員と恋に落ちるまで、韓国、大阪での飲み 子供が映画に出ることになった、男が男の痴漢にあう 短編だね。 こういう短い断片的な話って、書くほうは楽しいんだろうな~)^o^(
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短編集。 たくさんいる人たちの、それぞれの生活を、過剰に色づけたりすることなく、短編のサイズに切りだして、そのまま「はいどうぞ」と出してきたような、ただただ共感したり、あるあると思ったりする、ただそれだけの。 ただ、近くでよく見てみると、写真だと思っていたものが、細かい鉛筆の...
短編集。 たくさんいる人たちの、それぞれの生活を、過剰に色づけたりすることなく、短編のサイズに切りだして、そのまま「はいどうぞ」と出してきたような、ただただ共感したり、あるあると思ったりする、ただそれだけの。 ただ、近くでよく見てみると、写真だと思っていたものが、細かい鉛筆の線で描かれていたものだと気づいて驚いたり、感動したりする。そういうものをちりばめて、それでもなお、「はいどうぞ」と、軽く投げてよこすような、そういう短編集だと思う。
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短編集。これはダメでした。うーん、なかなか掴みきれないなぁ。 出てくる主人公みんなよくわからなかった・・・です。 2012/5/20読了
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吉田修一は短編がイイ、と読む度に感じているけれども、もうちょっと長いものが読みたい気もしないでもない。
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