ココ・シャネルという生き方 の商品レビュー
純粋にシャネルという人間を好きになってしまった。彼女の生き方、個性、こだわりは平凡でなく好き嫌いも分かれそうで、全てが正しいわけでもない。ただ一本筋の通った生き方をしているからこそ、美しいと感じるのだと思う。
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もし今シャネルがいたら色々燃えてそうだよなぁと思った。「女の幸せは愛されることであり、愛されなければ、おわり」女性だからこそ仕事に恋愛に愛されるからこそ輝けると思う。愛される人になりたい。信条を求めている人に。
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「マドモアゼル・ココ」は皮肉だったんじゃないか? プロダクトに感謝こそすれ、人として尊敬できるかというとちょっと疑問だ。 今でいえばただのパワハラ・ワンマンデザイナーだが、彼女がもたらしたものは大きすぎた。 リップスティック、ジャージのスーツ、チェーンバッグ、そして「No.5」...
「マドモアゼル・ココ」は皮肉だったんじゃないか? プロダクトに感謝こそすれ、人として尊敬できるかというとちょっと疑問だ。 今でいえばただのパワハラ・ワンマンデザイナーだが、彼女がもたらしたものは大きすぎた。 リップスティック、ジャージのスーツ、チェーンバッグ、そして「No.5」。 薄い体というコンプレックスをぐるっと裏返して、これぞまさしく自己肯定なのではないか。 機能的で心地よいものを作り出す彼女は、天才なのだとわかる。 映画化すると、役者の手前どうにかかっこよく見えるように対象の人物を描いてしまいがちだが、この書籍は違う。 シャネルがいかに扱いづらい変人だったかを「這いつくばってスカートを~」という文章だけで伝えてくる。
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初めてココシャネルの人生について知った。 貧しい生まれで自由を渇望し、色んなことを挑戦して、新しい女性のスタイルを作っていった。また一流の男の人たち華やかな交流とともに多くの別れもあった。仕事が第一で、退屈が一番嫌いだった。働けない日曜日が嫌いだった。 全部を真似はできないけれ...
初めてココシャネルの人生について知った。 貧しい生まれで自由を渇望し、色んなことを挑戦して、新しい女性のスタイルを作っていった。また一流の男の人たち華やかな交流とともに多くの別れもあった。仕事が第一で、退屈が一番嫌いだった。働けない日曜日が嫌いだった。 全部を真似はできないけれども、いくつか印象に残った言葉があった。 「シンプルで着心地が良く無駄がない」 「経済的援助と愛をごちゃまぜにしない」 「女友達とはあらゆる感情で付き合う、摩擦を恐れすぎてはいないか。もしも相手と深い関係を築きたいなら、うわべだけの言葉、偽りの薄ら笑いを止めなければならない」 『20歳の顔を自然がくれたもの。30歳の顔はあなたの生活によって刻まれる。50歳の顔にはあなた自身の価値が現れる』 『香水は貴女がキスしてほしいところにつけなさい』 『化粧は他の人のためにするのではなく、自分のため』
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「ココ・シャネルの言葉」の後に続けて読んだので分かりやすかったし、より理解できたと思う。強烈な個性、ゴージャスな交遊関係、生きざま・・・「すごい」しかないです。
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. ココ・シャネルという生き方 . あたしは自分で引いた道をまっすぐ進む。 たとえ退屈になっても、自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。 . この言葉が好き
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自分が何者なのか決意しなさい…夢を叶えると決意する、傲慢な人間になる(仕事のために、すべて犠牲にするように自分にも厳しくあること) 女友達と喧嘩しなさい…女友達とは、あらゆる感情で付き合う。摩擦を恐れすぎてはいないか。深い関係を築きたいなら、うわべの言葉をやめること。女友達は多...
自分が何者なのか決意しなさい…夢を叶えると決意する、傲慢な人間になる(仕事のために、すべて犠牲にするように自分にも厳しくあること) 女友達と喧嘩しなさい…女友達とは、あらゆる感情で付き合う。摩擦を恐れすぎてはいないか。深い関係を築きたいなら、うわべの言葉をやめること。女友達は多くなくていい。 退屈より大失敗を選びなさい…自分のために、それをする。遅くなってもやったほうがいい。
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タイトル通り。ココシャネルの言葉をはさみながら、その人生を綴っている。 頼らなくていいときになって、自分が愛しているかが分かるという。激しい人だ。自分で失敗してみるまで、納得しないところは、参考になる。言い訳ばかりして、やらないのとは大分違う。 注目点 ・退屈な人と無理に付き合...
タイトル通り。ココシャネルの言葉をはさみながら、その人生を綴っている。 頼らなくていいときになって、自分が愛しているかが分かるという。激しい人だ。自分で失敗してみるまで、納得しないところは、参考になる。言い訳ばかりして、やらないのとは大分違う。 注目点 ・退屈な人と無理に付き合うことはないのだ。 ・贅沢とは表に現れないものなのだ。 ・臭いを隠すための香水は禁止した。 ・醜さを許せるけど、だらしなさは絶対許せない。 ・香水も服を英語ではwearを使う。 ・人を判断するのに、お金の使い方で判断した。 ・物を所有することに使わなかった。 ・誘われればどこにでも顔を出す人に魅力的な人はとても少ない。 ・自分のためにそれをする。 ・つねに除去すること、つけ足しは絶対にいけない。 ・表以上に裏が大切。本当の贅沢は裏にある。
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「結婚に依存する女に未来はない」 本当にその通りだと思う どうして結婚して仕事を辞めたい女子が多いんだろう 何の自由もないのに
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怖いだろうなそばにいたら。 でも憧れずにはいられない・・・。 シャネルは有名なので、小さなころから 知っていたけど、ブランドイメージは いけているお姉さんたちが持っているブランド。 この本を読んでから印象が変わりました。 なぜ世の女性がシャネルを持ちたがるのか。 デザインを愛...
怖いだろうなそばにいたら。 でも憧れずにはいられない・・・。 シャネルは有名なので、小さなころから 知っていたけど、ブランドイメージは いけているお姉さんたちが持っているブランド。 この本を読んでから印象が変わりました。 なぜ世の女性がシャネルを持ちたがるのか。 デザインを愛する人はもちろんだけど、きっと マドモワゼルにあこがれている人が多いのでは。 時代の最先端をいったいた彼女のブランドが 年を重ねて、保守的になるのもなんだかおもしろいし、 フランスで受け入れられなくても、アメリカで、 あの時代受け入れられるというのがまたすごい。
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