ココ・シャネルという生き方 の商品レビュー
絶対友達にはなりたくない。 結婚もしてない人に、夫婦関係の悩みを相談して、あれこれ言われたくないし、 自分も女の部分があるくせに、「女たちは退屈だ」と女を敵対する女は嫌いだし、 自分の過去について嘘をついたりして、みっともない。 ・・・ それでもカッコイイと思う。憧れる。 彼...
絶対友達にはなりたくない。 結婚もしてない人に、夫婦関係の悩みを相談して、あれこれ言われたくないし、 自分も女の部分があるくせに、「女たちは退屈だ」と女を敵対する女は嫌いだし、 自分の過去について嘘をついたりして、みっともない。 ・・・ それでもカッコイイと思う。憧れる。 彼女の個性はカッコイイ。
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シャネル、リップスティックスくらいしかもっていないけれど、すごく魅力的だ。そのリップスティックス自身もシャネルのアイディアで、今ある形になったと聞けば、どれだけ斬新な人だったんだろうとただただ感心するばかり。 もっと知りたくなった。 少しでも取り入れられるところだけでも、自分の人...
シャネル、リップスティックスくらいしかもっていないけれど、すごく魅力的だ。そのリップスティックス自身もシャネルのアイディアで、今ある形になったと聞けば、どれだけ斬新な人だったんだろうとただただ感心するばかり。 もっと知りたくなった。 少しでも取り入れられるところだけでも、自分の人生のヒントにしたいところがたくさんある。魅力的って言葉を具現化している女性(ヒト)。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
女性があこがれるビジネスウーマンって? 女性の思考って こんなことを考えながら手に取った一冊。 まさに、波乱万丈な生き方だった。 なぜ、シャネルというブランドができ、今まで 人気を博してきているのか、理解できる。 また、以下の2点が印象的だった ①コピーは賞賛と愛を受け取ること ②傲慢でいることと謙虚でいること。 傲慢でいられるというのは、逃避の道を閉ざすということ。
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安かったので、何となく購入。 現代だからこそ自立した女性、働く女性というのは一般的となりましたが、シャネルの生きた時代では彼女のような存在は特別で、男女隔てなく注目し、魅了されるのは必然だったのでしょう。 彼女の生き方は男の私から見ても憧れます。第一、こんな芯が強い人って今時そ...
安かったので、何となく購入。 現代だからこそ自立した女性、働く女性というのは一般的となりましたが、シャネルの生きた時代では彼女のような存在は特別で、男女隔てなく注目し、魅了されるのは必然だったのでしょう。 彼女の生き方は男の私から見ても憧れます。第一、こんな芯が強い人って今時そうそういない気がします。 「自分らしく生きる」という事を再認識しました。下手な自己啓発本よりも断然良いです。
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なんとなく伝記が読みたくなってなぜかこの本を手にしました。 前から大好きだった友達がココ シャネル好きだったからかも。 生い立ちから亡くなるまでをファッション、恋愛、仕事を絡めながら、文庫で読めちゃう入門編にうってつけの本だと思います。 これを読むと、シャネルのファッショ...
なんとなく伝記が読みたくなってなぜかこの本を手にしました。 前から大好きだった友達がココ シャネル好きだったからかも。 生い立ちから亡くなるまでをファッション、恋愛、仕事を絡めながら、文庫で読めちゃう入門編にうってつけの本だと思います。 これを読むと、シャネルのファッションは好きじゃなくても、敬意を表せずにはいられないですね。 移り変わるモードではなく、スタイルを確立したかったシャネル。 男の人にそばにいてもらわないと安定しないのに、仕事に生きざるをえない性。 挫折を味わいながらも見事に返り咲いたエネルギー。 とっても生きづらい人生だったと思うけど(笑)羨ましくもあります。 この焦りをエネルギーに変えれたら。
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シャネルはなぜウェディングドレスを拒んだのか、そんな問いかけを中心に、彼女の生い立ちから亡くなるまでを書いた本。仕事に生きて、恋に生きて、でも結婚をしなかったその理由。凄まじい人生です。
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文章的に読書ってかんじじゃなかったけど、シャネルという人の生き方がわかった。 「あたしはここで終わる女ではない」 「あたしはこれから起こることのそばにいる人間でいたい」 「コピーされるとは、賞賛を受けること」 「多くのアメリカ人にとって、フランスとはあたしのこと」 毅然としてて...
文章的に読書ってかんじじゃなかったけど、シャネルという人の生き方がわかった。 「あたしはここで終わる女ではない」 「あたしはこれから起こることのそばにいる人間でいたい」 「コピーされるとは、賞賛を受けること」 「多くのアメリカ人にとって、フランスとはあたしのこと」 毅然としててかっこいい。自分らしさに誇りをもってて、クールで情熱的で、でも肝心なとこでクールなイメージ。 でも、なんだか成功してても悲しい印象がある。多分私はシャネルとは感覚が違う。
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彼女はつとめてドライに生きようとして、いっとき所謂『本物の愛』を得られそうになったけれども仕事のほうを選んだ(選ばずにはおられなかった?)しゃんとして前を向き続け、世の女性に外に出るべきだと発し続けた男性的でもあり女性的でもあった一人の女性の物語が淡々とつづられている。
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ココ・シャネル この人はいい意味で、とても人間らしいお方だと、思った。 愛するより、愛されること。
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一人の人物が後世にまで残ることをするには、「並」ではいけない。なにか強烈なものがいる。それに人は憧れ、注目してしまう。
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