1,800円以上の注文で送料無料

赤い指 の商品レビュー

3.9

1108件のお客様レビュー

  1. 5つ

    256

  2. 4つ

    450

  3. 3つ

    266

  4. 2つ

    47

  5. 1つ

    13

レビューを投稿

2009/10/04

やっぱり東野圭吾の作品は展開が速くて先が気になります!! なのであっという間に読んじゃいました〜。 そしていつもラストに心を打たれます…。 ただの推理小説じゃありません。 いつも考えさせられます。 もし、我が家にも同じような状況になった時に果たして正常でいられるだろうか?

Posted byブクログ

2009/10/07

ミステリーってやっぱ先が気になるからサクサク読めるよね。 設定も“THE 庶民”って感じでよかったです。 オチの“感動させました感”はきらい。

Posted byブクログ

2009/10/04

この話、テレビで見た気がした 主人公の家族、すごくいやだ。嫁、最悪 最後も、良かった・・・とも思えない ぼけたふりをし続けたおかあさん(おばあちゃん)が切なすぎる

Posted byブクログ

2009/10/07

比較的短めですっきりとまとまっていて読みやすかった。 でも、中身は濃いと思います。 どっしりと心に響くものがある。 この人の作品では、私の中で上位に入ってくる作品でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

加賀恭一郎シリーズの最新作 06年に出てずっと文庫化されるのを待っていました 書店で偶然見つけて即購入 この本を読み終えた後は 家族というものについて深く考えてしまいました ある平凡な家族の子供が人、それも少女を殺してしまい それを子供の両親が隠蔽しようとする さらに親が...

加賀恭一郎シリーズの最新作 06年に出てずっと文庫化されるのを待っていました 書店で偶然見つけて即購入 この本を読み終えた後は 家族というものについて深く考えてしまいました ある平凡な家族の子供が人、それも少女を殺してしまい それを子供の両親が隠蔽しようとする さらに親が息子の罪を隠すために取った行動には 正直うんざりしました この事件はもちろん加賀刑事が解決するわけで 特に大胆なトリックもありませんし 犯人も事前にわかっているわけですから そういうのが好きな人にはオススメはできません しかし ラストの方は衝撃を受け感動しました 大ドンデン返しとまではいきませんが... また加賀の家族についても触れており (以前の作品でも出てるかもしれませんが(笑)) 加賀が父親を避けている理由もわかります 2組の家族を通じて 「家族のあり方」というものを考えさせられた作品でした! 約300Pと短めなのでスラスラと読めると思います やっぱり加賀恭一郎シリーズは良いです 次は09年9月18日に「新参者」が出るみたいです 文庫ではないけど買おうかなと思ってます 楽しみ〜

Posted byブクログ

2009/10/04

少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のありかたを問う直木賞受賞後第一作...

少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のありかたを問う直木賞受賞後第一作。 さすが東野さん、ぐいぐい引っ張られて3時間くらいで読みました。誰でもが抱える問題、年をとった親、難しい子供、なんとなく目を合わせない夫婦。家族って難しい。二組の母・息子がストーリーを引っ張ってゆくわけですが、愛情って難しい。子育てがかなり終盤にさしかかった自分はほっとしてしまう・・。二人の刑事もこれがなかなか。こちらの物語も面白い。

Posted byブクログ

2009/10/04

文庫化したら読もうと思って楽しみにしてただけに…残念!いやおもしろい場面もたくさんあったんだけど、やっぱりつい他の作品と比較してしまうと 個人的には他より落ちるかなあ〜 ほかの作品より若干テーマが軽率な印象です まあそうゆう作品なんだろうけど

Posted byブクログ

2009/10/04

少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。 一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。 家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。 途中から涙で上手く読めません 。゜(つω`)゜。 自分が親になって親が老人になったら 自分はどうなるのだろう・・・

Posted byブクログ

2009/10/04

少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。 「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。 刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一...

少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。 「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。 刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。 東野圭吾さんの作品で「さまよう刃」と同じくらい読んでいて&読み終わった後にとても複雑で、寂しい気持ちになった。 どこの家でも起こりうることなのかもしれないが、あんな家庭にはしたくないなと正直思った。 両親、家族、親戚への感謝や絆を大切にしたい。 家族にあることを伝えたくて、発していたおばあさんのメッセージ。 家族からも、家庭の問題からも目をそらしていたために、面倒なことから逃げ、後回しにしていたために、 起きてしまった事件なのかもしれない。問題が起きた場合にはどんなに不安でも正面からぶつからなきゃダメだ! 面倒なことを後回し、目を背けても、何も解決しないどころかもっとややこしくなるんだ。 「親をなんだと思ってるんだ!」 これが一番印象的な台詞だった。その台詞を主人公が言った後に思ったこと・感じたことが、よく分かった気がする。 全部読み終わった後に読者に深く考えさせるところが、東野さんらしいミステリーだったと思う。 でもちょっとストーリー読めたかな。

Posted byブクログ

2009/10/04

東野 圭吾を甘くみてました・・・・。 「どうせ柴咲コウと福山雅治のアレでしょ?(ΦωΦ)一般ピープルが楽しむ娯楽程度でしょ」と思っていましたが 「赤い指」を読んで号泣・・・・・・。 4/3まで進んでも核心に迫るものがなかったので「あと100ページもないのに大丈夫か?」と思って...

東野 圭吾を甘くみてました・・・・。 「どうせ柴咲コウと福山雅治のアレでしょ?(ΦωΦ)一般ピープルが楽しむ娯楽程度でしょ」と思っていましたが 「赤い指」を読んで号泣・・・・・・。 4/3まで進んでも核心に迫るものがなかったので「あと100ページもないのに大丈夫か?」と思っていたけど、そこからの展開が涙涙で文字が見えない・・・・・。 しかも涙が落ち着いたと思ったら最後にまた・・・・・・・・(;ω;) 親と喧嘩してる時に読めばいいよ。

Posted byブクログ