シャドウ の商品レビュー
登場人物に感情移入出来ないからネタバレされても登場人物の行動に興味を持てず、ふーんって感じ。小5にしてペラペラペラペラ推理を話す子供にも現実味を感じれなかった。向日葵の~もそうだけどこの作者の本は苦手。
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小さな違和感を持ちながらも読み進める。 最後まで疑ってすみません、、と謝りたい。 凰介がかっこよすぎる。さすが我茂凰介。
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ミスリードにまんまと騙され、最後までどこに結末がたどり着くか分からないハラハラさと、最後分かった時の爽快さとお父さんのカッコ良さがとんでもなく気持ちいい作品。相変わらず小学生の頭がよすぎる。 道尾秀介らしさ全開で今まで読んだ本の中でぶっちぎりで好き。
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物語は2つの家族を中心に進められていき、話の流れの中で登場人物の見え方が二転三転する。 一体誰が悪なのか?誰が異常者なのか? それぞれの過去が明らかになっていく時、隠されていた真実が見えてくる。 登場人物それぞれの目線で順番に書かれているからか、スピード感をもって一気に読めた...
物語は2つの家族を中心に進められていき、話の流れの中で登場人物の見え方が二転三転する。 一体誰が悪なのか?誰が異常者なのか? それぞれの過去が明らかになっていく時、隠されていた真実が見えてくる。 登場人物それぞれの目線で順番に書かれているからか、スピード感をもって一気に読めた。 だけど胸糞悪い過去の内容と、「え?そうだったの??」というドンデン返しが相まって複雑な気持ちに。 そのドンデン返しも、それをやれるんなら何でもアリだなぁと感じてしまって若干の興醒めだし、性被害にあっている主人公の幼馴染のケアも特にないのが引っ掛かっちゃいました。 裏切られ 心壊れる 行く末は 影落とされた 耐え難き日々
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道尾秀介作品の醍醐味を味わえた。 主人公の父の見え方が何度も変わる。 精神科医として働いていたはずなのに、いつのまにか様子がおかしなことに気付かされる。 主人公と幼馴染の幼いながらに精一杯だした答えら真実を隠すという意味では正しくないのだけれど、何かを守りたい故の答えだった。 小さな子供が正確なことを言わなかったりするのはこれが理由なことも多々あるのだろうなと思う。
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タイトル含め、色々とミスディレクションさせられ、どんでんどんでん返しくらいくらった感じ。鳳介や亜紀が物語を通して成長していく様も面白かった。
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何回も驚かされるような展開があり、とても読んでいて楽しかった。道尾秀介さんの作品を今3冊読んできたが、どれも飽きずにイッキ読みできるのは、捜査シーンがダラダラせず短く終わるからだという解説にも、とても納得した。ミステリーとして推理に焦点を当てているのではなく、あくまでも家族愛•子供の成長、また人との信頼関係についてをテーマとして描きたかったのだと思う。 この本を読み印象に残っているところは、何度か鳳介のシーンで出てくる、いつまでも守られる側でいたくない、というシーンである。田地先生の洋一郎が精神障害を再発したとの診断で、相談できる相手がいなかったのが原因、と言われた時の自分では父の助けになりたいと思って色々動いていたのに、それがまだまだ伝わっていなかったのか、と知って寂しくなっている時の気持ちがとても共感できた。 しかしこの診断をきっかけに周囲を積極的に助けにいく鳳介の成長に胸が熱くなった。こんなにいい子に育てた両親の温かさが伝わった。 また亜紀の、信頼していた人に裏切られたという気持ちを鳳介にしてほしくない、という配慮も小学生ながら凄いと感じた。自分が散々田地先生に悪戯されて傷をつけられたのに、それを打ち明けず1人で抱えていたのがよく頑張ったな、と思う同時に打ち明けることで痛みが減るのなら、自分が聞いてあげたいと思った。 飽きずにスイスイ読めて面白かったです。また読みたい!
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ミステリー小説としてとても楽しめました。何度もどんでん返しがあり伏線回収もしっかりしていて良かった。誰が嘘を付いているのか、シャドウの意味が分かった時衝撃的でした。道尾秀介さんの作品はいつもびっくりさせられます。おすすめです。
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最初は少したるかったけど途中からめちゃくちゃ面白かった 伏線回収がしっかりされてた 凰介くん名探偵コナンみたいだった
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疑念や劣等感、満たされない気持ちを各々が抱いた2つの家族の話 ドキドキハラハラというよりも 終始低めのテンションで、それでも高速で展開していく物語に引き込まれる 浴槽に浸かりながら読んでいたので、毎日少しずつ進んでいく感じは連続ドラマを見ているようだった 凰介幸せになってね...
疑念や劣等感、満たされない気持ちを各々が抱いた2つの家族の話 ドキドキハラハラというよりも 終始低めのテンションで、それでも高速で展開していく物語に引き込まれる 浴槽に浸かりながら読んでいたので、毎日少しずつ進んでいく感じは連続ドラマを見ているようだった 凰介幸せになってね、、
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