プリズン・トリック の商品レビュー

遠藤武文【著】

2012/12/07

いまいち、登場人物が複雑すぎ。
最後も腑に落ちない終わり方で
なにが、乱歩賞史上最高のトリックだ！だよ。

2012/11/12

このラストは読めなかったわー。そうきたか。。。
この人、どう関わるんだろうとは思っていたが。。。

人物相関がわかりにくかったけど、最初から最後まで楽しめた。
ほかの作品も読んでみよう♪

2012/11/06

つまらなかったとは言わないが、面白くもなかったかな。レビューで出ている通りだけど感情移入しづらい。視点変更大杉登場人物大杉読みにくい。
トリックも、帯であんなに煽ってるほどのものだとは思わなかったなぁ。
最後のどんでん返しも弱かったしなぁ。という感想。

2012/09/11

購入者：亀井
何年か前に買って、ようやく読み切りました。複雑ですが、ラスト前におおーー！っとなって、ラストにええーーー！ってなります。乱歩賞の審査員の評価はいろいろでしたが、加筆された本作はかなり面白かったです。読み応えアリ！

2012/09/01

刑務所で密室殺人がおき、一人の受刑者が逃走した。
県警の調べでいたいと逃走犯が入れ替わっていることが判明した。
その後の調査でさらに複雑に絡み合った人間関係が明らかになっていく。
そして、新たな殺人も・・・・

登場人物が多く、視点が次々変わっていき、まとまりを感じなった。
交通事故被害者、加害者とそれぞれの家族たちの心情描写は、心に訴えかけるものがあった。

2012/08/10

登場人物が多くて誰が犯人なのかなかなかつかめない．そこが面白いところだが，終章で疑問点がクリアーになる．新作が出たようなので読んでみよう．

2012/08/02

登場人物が多いので、ちゃんと読まないと何がなんだかわからなくなってしまう。そういう意味ではたぶん作者が一番売りにしている謎解き部分は、「あっそういうこと・・」という感じ。ただ、題材は交通事故を扱っていて、その中での加害者の親や被害者の感情には心動かされた。もったいないなあ、という感じ。

2012/06/25

刑務所内から始まる連続殺人。登場人物と犯人像の事案が多く誰がメインの謎解きなのか解らなくなる。結局、主役は犯人か!友情の名の共犯。目的殺人達成後、経緯内容を自白メールで明かす…不完全燃焼気味も、最後の一行で本当の真犯人が顔を覗かせ…ナルホド。

2012/06/10

「江戸川乱歩賞史上最高のトリックだ」と帯で豪語されるが、果たしてそうなのか？誇大過ぎる謳い文句は却って逆効果だと思うのだが…

ミステリー的な要素よりも、交通事故被害者ないし加害者および彼らに携わる家族たちに鋭く詰め寄った描写が、真に迫っていて良かった。
しかしながら、そういった描写とミステリー的な要素とがうまく調和していなかったようだ。だからずっと違和感を抱いたまま読んでいた。
最後らへんも消化不良。

2012/06/04

交通刑務所で起きる密室殺人。
まず何より、登場人物というか、視点人物が多すぎる！全体的にゴチャゴチャしてしまっている。もう少し、スマートにならないものかなぁ。テーマは悪くないと思うのだが。