ドアD の商品レビュー
山田さんの文庫を読むのはこれが2冊目です。(一冊めはライヴ) オチないんじゃないか…?と不安になりながら読んでいたんですが、途中(第三の扉あたりから)流れが読めてきてしまい、オチが無いパターンじゃないかと、そこから禁断の(爆)エピローグをいきなり読んでしまいました。結果は案の定、...
山田さんの文庫を読むのはこれが2冊目です。(一冊めはライヴ) オチないんじゃないか…?と不安になりながら読んでいたんですが、途中(第三の扉あたりから)流れが読めてきてしまい、オチが無いパターンじゃないかと、そこから禁断の(爆)エピローグをいきなり読んでしまいました。結果は案の定、といったところ…。 普段から他の小説にしろ、途中でつまらないと感じると最後だけちら見してまた読書再開する私ですが、今回は案の定なENDの上オチが無い、謎だらけ、という理由からもう読む気が失せてしまいました;; キューブの日本版…といったところでしょうか。 ライヴもそうでしたが物語の設定は面白いのに、何故か中身がワンパターンになってしまってる感がします。 なんていうんでしょうか…読者を惹き付ける一手が足りないというか。うーん、一度有名な「リアル鬼ごっこ」を読みたいですね~。
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先に漫画を読んでしまっていたけれど、話も仕掛けもまったく違って楽しめました。 こういう話は珍しくないけれど、作者独特のスピード感のおかげで、読みやすさは抜群。 読むには面白いけど、頼むから現実にならないでほしい。
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いつもながらの感じではあるけど、おもしろかった。彼の作品は、疾走感とか、生への執着だとか、そういったモノに関してはいいと思う。 でも、やっぱり最初に読んだ『リアル鬼ごっこ』が一番かなー?
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続きが気になる感じで終わってしまった。 大学生の男女8人がコンクリートの部屋に閉じ込められてしまう。 ドアを開けて出るには一人がスイッチを押していなければならない。つまり一人を残してドアをでて次の部屋に行かなければならないのだ。 人間の生きたいという欲がでる、なんだか怖い話だった...
続きが気になる感じで終わってしまった。 大学生の男女8人がコンクリートの部屋に閉じ込められてしまう。 ドアを開けて出るには一人がスイッチを押していなければならない。つまり一人を残してドアをでて次の部屋に行かなければならないのだ。 人間の生きたいという欲がでる、なんだか怖い話だった。
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本の表紙が「部屋を出るには友達を一人殺さなくてはいけない」 というものだったので、どんなお話なのかのかなーと思い読むことにしました。 人が死んでいく、というお話だったのでグロかったりもするけど面白かった。
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想像したくないくらい書かれている内容はグロいけど、誰かのために死ねるのはすごい…。 最後は気になる終わり方だったから、続編が出ればいいのにと思う。
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おもしろかったけど、読んでいて現実離れしていて、何でそーなるの?と思うところもあった。続きが気になって続編がでればいいと思う。
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この本は大学のサークルの男女8人がメインのお話です。人間の感情とかいろんなものが見えてくるような、そんなお話でした。読み始めると止まらず、最後までノンストップでよんでしまうほど、ハマった本でした。最後の場面も予想を覆されるような終わり方で、気が遠くなる感じにもなりました。
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恐怖の極限状態に陥ったときに相手を思いやれるなんて…!と圧倒された。オチにも驚かされた! 内容はシリアスだけど、私はとっても楽しく読めた。面白かった。
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この本は怖い話というよりは感動ものに近い話だった。簡単な内容の話をすると、ある大学生のサークルのメンバーが誰が仕掛けたかわからないゲームに巻き込まれてしまう話なのだが、死を目の前にしても仲間を命に代えても助けようとする者、好きな人を助けようとする者、たとえ仲間が死のうが自分自身が...
この本は怖い話というよりは感動ものに近い話だった。簡単な内容の話をすると、ある大学生のサークルのメンバーが誰が仕掛けたかわからないゲームに巻き込まれてしまう話なのだが、死を目の前にしても仲間を命に代えても助けようとする者、好きな人を助けようとする者、たとえ仲間が死のうが自分自身が生き残ることに恐ろしいほど執着する者、といろんな人間模様が強く書かれていた。ただ、結局このゲームを仕掛けた者が誰だったのが最後までわからなかったのが残念だった。
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