ドアD の商品レビュー

山田悠介【著】

2013/10/29

どうして、この理不尽なゲームをやらなければいけなくなったのか、とかこのゲームの裏ではどんなことが行われていたのかなど、最後にだからそうなんだ〜という話が欲しかった。
自分自身が勝手に盛り上がって説明のような文がなかったので完全燃焼といったところか。

でも、リズム良く読み進めていけたのでもうちょっと内容が深ければよかったと思う。

2013/09/18

結構前に読んだ小説
この作者お得意の「理不尽なゲーム」に
巻き込まれていく人物達の物語
賛否の否が多いが、個人的に好きな設定の作品

2013/03/17

誰か1人を犠牲にして
ドアを抜けていく話。

いつも通りの救いのなさ。

こんな状況なら一番先に死にたい。

2013/02/08

サークルの仲間達が一つの部屋に閉じ込められ、そこから出るには一人犠牲にならなければならない。そこから出てもまた次の部屋があり、また一人犠牲に・・という話。

こういう残酷な話は好きだけど、どこかで見たことのあるような展開だったので、自分の中で新鮮さにかけてしまい、それだけちょっと残念。
ラストはまたもや予想できなかった！

2012/12/27

仲間を踏み台にして、
先へ進む者。
大切な人の将来を守る為、
自ら命を絶つ者。
次の部屋では誰が犠牲になるか!?

2012/10/29

山田悠介作品って、何にも考えずに読めるところがメリットの１つだとおもうけど、それにしてもひどかった。
初めの設定だけ決めて突っ走ったって感じ。

2012/10/24

この本は、私が人生で初めて「読んで後悔した」作品です。

なぜって、後味がむちゃくちゃ悪い！

読了したのが数年前なので、当時を想起しての感想になります。
死を目前にした極限状態の人間達の醜さや浅ましさが表現され、
愛と自己犠牲という終焉の後に、さらなる絶望が待っていました・・・。

なんとも鬱なＥＮＤで、当時の私にはだいぶ堪えましたｗ
知人が同じ本を後日読もうとしていた時も、思わず「止めたほうがいいよ」と言ってしまいそうになるほどに。

ですが、決して駄作ということではないので誤解の無いよう。

2012/09/05

残酷な話だが、涙が出る場面もあった。
友人同士殺しあわなければいけない、その理由が今でもわからない。
でも、人間は自分に迫る死の恐怖を感じ始めると誰でも変わってしまうんだなとも思った。

2012/08/04

どうもこの方の作品は私の肌に合わないようだ（笑）
最初の方は勢いがあって、一気に引き込まれるんですけどね＞＜
途中からオチが読めてしまったのと、キャラに感情移入できないのが原因かも。
ページ数も少ないので、さくっと読みたい人用なのかもしれないけど…。
うーん、でも山田さんの小説の世界観はほんっとーに好きなんですよね。設定とかウマイなあって思う。

でも、世界観だけなんだよなあ…残念すぎる。

2012/07/14

CUBEっぽい設定は、個人的に結構好きなのですが、話の展開が読めてちょっと物足りない感じです。
読んでいる間は楽しめたので一応３つつけておきますが、もう一ひねり欲しい気がします。