数学的にありえない(上) の商品レビュー

アダムファウアー【著】,矢口誠【訳】

2009/11/23

数学好きが講じて題で即買い。

これほんっとおもしろいよ・・・数学が好きならね。
ここ２～３年で一番面白かった小説です。
ミステリだかサスペンスなんで書評はやめときます。

ぜひ。

2009/10/14

ＳＦハードボイルド

映画『アンブレイカブル』が浮かんで来たが、
やはり解説にも出てきました。

『宇宙からの帰還』
『世界で最も美しい１０の実験』
『アウトオンアリム』あたりを読んでいたので、
何だかなじみが深かった。

2009/10/04

数学の天才が確率論的には勝てるはずのバクチに負けて、マフィアに借金をするところから物語は始まる。脳に癲癇になる部位を持っていて、興奮するとブラックアウトしてしまい、職業にもつけずバクチにも恐怖を持つようになる。病院で、脳の実験薬の被験者になるが、この実験が量子物理学の理論を実証するものでＣＩＡとか傭兵とかが出てきて追いかけまわされる。
量子物理学の定説であるハイゼンベルクの不確定理論を小説にしたもので、興味深く読めたんだけど、正しく理解しているかどうかは不明。

2009/10/04

帯で児玉清さんが推薦していたので購入。

原作で読みたいなぁとここまで強く思ったミステリーは今までなかった。