東京公園 の商品レビュー
確かにきれいでさわやかな話だから読みやすくはあるんだけど。。。登場人物の誰にも共感できないまま読み終わってしまいました。こんなこと言うと小説として成り立たなくなるかもしれないけど、みんなもっと自分の思いを言葉にして伝えようよって思いました。特に女性陣がみんな、言葉で伝えようとしな...
確かにきれいでさわやかな話だから読みやすくはあるんだけど。。。登場人物の誰にも共感できないまま読み終わってしまいました。こんなこと言うと小説として成り立たなくなるかもしれないけど、みんなもっと自分の思いを言葉にして伝えようよって思いました。特に女性陣がみんな、言葉で伝えようとしないのに、私の考えていること、わかるでしょっていう上から目線の態度に思えて、あんまり共感できませんでした。言いたくてもうまく言葉に出来ないっていうもどかしさとも違う感じだし。全体的にちょっとアンニュイで雰囲気があります風のおしゃれ話という印象でした。
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気持ちをざわつかせたくない時に安心して読める本。 事件が起こるわけでもなく、悲くなるようなこともない物語。 読み終わった後は、ふんわりした気持ちになる。 ワクワク・ドキドキを楽しみたい人には不向き。
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ほんわかふわふわしたまま着地した感じ。 展開が予想外の方向に進んでちょっとびっくりしたけれど、ふわっと読んで少しやわらかい気持ちになれたので☆3つ。 映画も楽しみです。 しょうじ ゆきや と読むらしい
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実際に行ったことある公園がいくつか出てきて、単純に親近感が沸きました。また、相手に対しての気持ちや思っていることなど・・・伝え方や表現の仕方は色々あるんだなぁと思いました。
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建築を学びながら、将来の夢であるカメラマンを目指して、 日々カメラ片手に、色々な家族を撮っていると、 そこで出会った男性から、若い妻の尾行を頼まれる。 なぜ毎日のように、妻は子供をつれて、様々な公園を巡るのか。その謎に巻き込まれた青年が、見出したものは。 非常に面白くひきこま...
建築を学びながら、将来の夢であるカメラマンを目指して、 日々カメラ片手に、色々な家族を撮っていると、 そこで出会った男性から、若い妻の尾行を頼まれる。 なぜ毎日のように、妻は子供をつれて、様々な公園を巡るのか。その謎に巻き込まれた青年が、見出したものは。 非常に面白くひきこまれました。
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たまに文章表現で好きではない言い回しが出てきて読むのに時間がかかった。 2011年6月公開の同名映画の原作。主演の三浦春馬ファンの私としてはどんな話か気になるわけで。 東京にある実名の公園が登場し、公園に現れるある女性をカメラで盗撮することになった主人公。 いわゆる草食男子...
たまに文章表現で好きではない言い回しが出てきて読むのに時間がかかった。 2011年6月公開の同名映画の原作。主演の三浦春馬ファンの私としてはどんな話か気になるわけで。 東京にある実名の公園が登場し、公園に現れるある女性をカメラで盗撮することになった主人公。 いわゆる草食男子っぽい主人公は、なにやら爽やかな空気をまとっていて、まず女性に悪い印象を持たれない。さりげなくモテるけど、嫌味じゃない。 公園の女と言葉を交わさず空気で会話するシーンは少しどきどきする。 何気ない、学校行ってバイトして家で鍋して…という学生の日常がとても懐かしく微笑ましかった。 どうやらこの話自体がある洋画の東京版のようなので、元ネタの映画も機会があればチェックしたい。
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いい空気の本でした。 春から夏のいい天気の日に読みたくなります。 悪い人もいないし、事件もおきないので安心します。
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小路さんらしい穏やかで優しい雰囲気。めくる手が止まらないという感じじゃなくて、ゆっくりと味わいながら楽しむ感じです。
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ミア・ファーロー主演の名作「フォローミー」へのオマージュ作品。小路 幸也という作家は、静かな語り口の中に秘めた強い思いを表現するのがとても上手いと思う。感動の一冊。映画化されるらしい。キャスティングが楽しみだ。
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まわりからみたらもどかしくても、 ゆっくりと気持ちを探そうとする圭司に好感を持った。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-564.html
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