八朔の雪 の商品レビュー
ラジオ番組に著者が出ていてたの興味をおぼえ読んでみました。 料理をテーマに時代小説を融合していてとっても面白く読めました。 この本は、買いです。 第二弾もぜひ読みます。
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まるでドラマを見ている感覚でサクサクと読んでしまいました。面白かった!美味しそうだった!泣かせてくれた! 私も関西から東京に出てきた人なので主人公 澪の気持ちがよくわかります。おでんの「ちくわぶ」なんて名前からして初めて聞きましたもん!何だかわからず東京の友人に聞くと、その説明が...
まるでドラマを見ている感覚でサクサクと読んでしまいました。面白かった!美味しそうだった!泣かせてくれた! 私も関西から東京に出てきた人なので主人公 澪の気持ちがよくわかります。おでんの「ちくわぶ」なんて名前からして初めて聞きましたもん!何だかわからず東京の友人に聞くと、その説明がおかしくて今でも忘れられません「ちくわぶ?んとね・・ラーメンに入ってる なると あるでしょ?あれの真ん中に穴が開いてる感じかな?」・・・って 話がそれました(笑)でも関西と関東の料理の違いを澪が身をもって体験してゆく様はとても面白かったです。 読んでいて ところてん が食べたくなりスーパーを探して回りましたよ(ゲットしましたよ♪) 魅力的な登場人物がたくさん、謎もたくさん、まだまだ続いていきそうな感じが嬉しいです・
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いやはや、書き手というのはいらっしゃるものですねぇ。 本作の作者も、週刊誌の書評で知りました。 一読三嘆、うまいうまい。 「東京バンドワゴン」の北上次郎氏の書評ではないけれども、「もっと読みたい!」です。 本作の次のシリーズも、巻措く能わず、読んでしまいました。 もっと読みたい...
いやはや、書き手というのはいらっしゃるものですねぇ。 本作の作者も、週刊誌の書評で知りました。 一読三嘆、うまいうまい。 「東京バンドワゴン」の北上次郎氏の書評ではないけれども、「もっと読みたい!」です。 本作の次のシリーズも、巻措く能わず、読んでしまいました。 もっと読みたいぞ!
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新作が出ていたので未読だった作品をあわてて入手。 銀二貫よりも、軽い印象なのは短編連作だからでしょうが、 全く遜色なく素敵な作品です。 一話一話が短い分だけ、言い回しや、浪花節度も濃厚で 胸にググッと来ます。...というより...ほぼ泣いてたような状態で 読んでいました。やっぱり...
新作が出ていたので未読だった作品をあわてて入手。 銀二貫よりも、軽い印象なのは短編連作だからでしょうが、 全く遜色なく素敵な作品です。 一話一話が短い分だけ、言い回しや、浪花節度も濃厚で 胸にググッと来ます。...というより...ほぼ泣いてたような状態で 読んでいました。やっぱりいいなー。素敵だなー。 登場人物の全てが粋で強くて優しくて、愛嬌があるんですよね。 いちいち全てが自分の弱くなった涙腺を刺激するんです。 浅田某のようなわざとらしさもギリギリ自分的には許容なので ツボに入りまくってしまいます。 出てくる料理もどれも美味しそうで、気の合う仲間と気軽に 食べてみたいなーと思わせてくれます。 もちろん美味しい店はその料理でお客さんを魅了しますが やはり、その味をだすのは「人」なんですよね。
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ラジオに著者の方がゲストで出ていたのをたまたま聴いてました。 パーソナリティーの方がいろいろ時代小説をあげて、こういうのが好きな 方にはおすすめですと話していた中に宮部みゆきさんの「初ものがたり」がありました。 それがおもしろくて満足していた作品だったから、じゃあ読んでみようと ...
ラジオに著者の方がゲストで出ていたのをたまたま聴いてました。 パーソナリティーの方がいろいろ時代小説をあげて、こういうのが好きな 方にはおすすめですと話していた中に宮部みゆきさんの「初ものがたり」がありました。 それがおもしろくて満足していた作品だったから、じゃあ読んでみようと 思っていたものです。 心温まるお話です。料理の持つ魅力と助け合いながら暮らす人たちの 生活がやわらかい文章で綴られています。 よくよく思い直してみると主人公、澪は本作中でもだいぶ苦労してます。 けれど重たく感じさせない文章だと思います。 関西人だからか、試行錯誤しながら前進しようとする大坂生まれの澪を 応援したくなるんです。 すっきりと読み終わりの満足感が得られる良い作品でした◎ 10月に続編が出版されたみたいで、そちらも楽しみです♪
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歴史もの、そして料理ものという自分の好きなジャンルが融合している作品で、買わずにはおれませんでした。主人公の周りの人のあたたかさと、出てくる料理のぬくもりが心を和ませてくれます。そして、大変なこともたくさんあるけれど、苦難をはねのけて一生懸命けなげに生きていく主人公の姿に元気づけ...
歴史もの、そして料理ものという自分の好きなジャンルが融合している作品で、買わずにはおれませんでした。主人公の周りの人のあたたかさと、出てくる料理のぬくもりが心を和ませてくれます。そして、大変なこともたくさんあるけれど、苦難をはねのけて一生懸命けなげに生きていく主人公の姿に元気づけられました。ドラマ化した時のキャストはだれかなー、と考えながら読んでいました。澪は堀北真希ちゃんか、志田未来ちゃん。芳さんは田中好子さんかなー。
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女性料理人が主人公の市井もの 同じ女性料理人の話だと「おはぐろとんぼ」があったけど、 こちら上方出身と言う設定で、味覚や気風の違いがポイントになり、 とても面白いです。 また、明かされていないことも沢山残したままなのに(続編が出る模様)、 何故か全然気にならず、読後感がとてもほう...
女性料理人が主人公の市井もの 同じ女性料理人の話だと「おはぐろとんぼ」があったけど、 こちら上方出身と言う設定で、味覚や気風の違いがポイントになり、 とても面白いです。 また、明かされていないことも沢山残したままなのに(続編が出る模様)、 何故か全然気にならず、読後感がとてもほうっとする話。 巻末にレシピがあるのはどうなんだろう? 「鬼平」や「剣客」、または「守り人」は料理本が別にあって、 それが一種の謎解きのようでまた楽しみなのだけど……
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出てくる料理がほんと美味しそう! 自分でも作ってみようかなって気になる。 これを読んで今年は小さい土鍋を購入。 牡蠣の土手鍋と粕汁作りたい。 澪と、そのまわりの人々とのドラマもいい。 くじけそうになったときに吉原の太夫から来た 励ましにぐっとくる。
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主人公澪ちゃんの一途なけなげさにほろりさせら続ける。そんな本。なんか、あーもう幸せになっておくれ、と心の底から思ってしまうくらいの七転び八起きな人生。くじけてもくじけても立ち上がる澪ちゃんがいじらしく、優しい心にさせられます。ほんわりした気分になれる、いいお話。
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単なる料理ドラマかと思いきや、面白くて元気が出るお話。続きが出そうな展開だが、続編早く読みたいなあ。
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