ツレがうつになりまして。 コミックエッセイ の商品レビュー
冬が近づき日がくれるのも早くなったせいか 若干うつ気味だったので、手に取った。 そういうひとがたくさんいるんだな 自分だけがこんなことばかり考えているわけじゃない と仲間がいるのを知って心強く思えた
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うつの当人と家族の物語。いづれの立場でもそうそう、という風に思えるのが面白い。自分がうついときと、そのときの家族の反応がにていて同感しきり。こんなポップに描かれているうつ物語は初ではないであろうか。
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映画化された漫画の原作だね。 はじめは立ち読みだけで終わらせてしまいました。(作者さんごめん!) 映画見てから、コミックも買ってみました。 「うつ」っていう、うつな病気を、すごくコミカルに描いている。 わー、ほんと、カメになって布団から一歩も出られない、出れば地獄、出...
映画化された漫画の原作だね。 はじめは立ち読みだけで終わらせてしまいました。(作者さんごめん!) 映画見てから、コミックも買ってみました。 「うつ」っていう、うつな病気を、すごくコミカルに描いている。 わー、ほんと、カメになって布団から一歩も出られない、出れば地獄、出なくても地獄の気持ち分かる。 「宇宙カゼ」なんて名称付けちゃう嫁さん(作者)の余裕ぶりが面白いよ~。 あとがきで、「うつ」を通して変わった夫婦の在り方が書かれていて、それがまたいいお話。 ツレさん、しっかり休んでね~。
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私も同じ病気になりもう7年になります。病気になったばかりの頃に読んだ時はあまり感じなかったのですが、最近また状態が悪くなり、この本を読んだら、同じ症状がたくさんでした。 だからと言って大きな声で周りにお勧めはしません。症状は人それぞれだからです。 ただ、文章ばかりの本を読んでも頭...
私も同じ病気になりもう7年になります。病気になったばかりの頃に読んだ時はあまり感じなかったのですが、最近また状態が悪くなり、この本を読んだら、同じ症状がたくさんでした。 だからと言って大きな声で周りにお勧めはしません。症状は人それぞれだからです。 ただ、文章ばかりの本を読んでも頭に入ってこないこの時にイラストエッセイは大変読みやすく、時にクスッと笑える所もあります。 辛いのは自分だけじゃない、こんな思いを抱えている人が他にもいるんだ、とココロが少し軽くなれるかもしれません。
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映画を見る前に読んでみようと思って買った本。 鬱病の症状をコメディチックに書かれた漫画。 母親の症状と類似している事が多く、 信憑性の高い資料集としても使える本だと思う。 ま、鬱病の入門書としてもサクッと読める良本。
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友だちがうつ病になってしまったので読んでみました。 うつ病の知識はざっくりしたものだったので、治るまでに2年3年かかるってことにまずビックリしました。 難しいことは書いてないから、詳しい知識が得られたわけじゃないけど、なんとなくどういうものかは分かりました。 どうしてそうなる?と...
友だちがうつ病になってしまったので読んでみました。 うつ病の知識はざっくりしたものだったので、治るまでに2年3年かかるってことにまずビックリしました。 難しいことは書いてないから、詳しい知識が得られたわけじゃないけど、なんとなくどういうものかは分かりました。 どうしてそうなる?とか考えても仕方ないんですね。確かに宇宙カゼだ。 理解しようとかじゃなくて、そんなもんかと受け止めるのが1番だと思いました。 面白く書いてるけど、辛い時期は相当大変だったろうと思います。でもそんな時も寄り添い支え合う姿がとても素敵でした。 私も貂々さんのように楽天的に、のんびりと見守って行きたいです。
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うつ病というジャンルへの入門書としては敷居が低くて良い。ただ飽くまでもうつ病患者をそばで見ている人の感想、という印象かな。
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この本,かなり前に出てましたねぇ.自分も鬱病になった経験があるだけに,この本の内容は身につまされるものがありました. いやはや,貂々さんの愛情とユーモア,そして観察力には頭が下がります.
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(これを★の数で評価するのはちょっといただけない気がするなぁ) 個人的な意見ですが、うつというのは"気づかないうちになってしまっているもの"だと思っていて。 でも一方で、"どこか自分で気づいているのに気づかないふりをしてしまうヒトがなってしまうもの&...
(これを★の数で評価するのはちょっといただけない気がするなぁ) 個人的な意見ですが、うつというのは"気づかないうちになってしまっているもの"だと思っていて。 でも一方で、"どこか自分で気づいているのに気づかないふりをしてしまうヒトがなってしまうもの"なんじゃないかなと思っています。 この本に登場するツレさんほどの症状ではないけど、軽度のものを経験したことは少なからず身に覚えがあって。 とっても単純なことだけど、大豆系のものを多めに摂取するところからはじめてみようかな。
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これを読んだとき、私もツレさんと似た気持ちになっていた。 世間様に申し訳ない、ゴミの方が自分よりマシ、なんてまさに思った。 鬱の手前だ、と自分の状況を認識させてくれた(違うかもだけど。自分に優しくなれた。おかげさまで、今は元気。
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