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るり姉 の商品レビュー

3.5

44件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

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2023/10/06

思った事を口に出し、行動する自由奔放な「るり姉」。でも、その根底に何かを寂しさを感じてしまうのは私だけ?結末は、そうなんだぁって感じだけど、まぁハッピーエンドでよかった。

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2019/10/08

こういう親戚ってーか・・・家族愛的な・・・ 非現実だなあと思っちゃうけど、あったら素敵だよなあ・・・

Posted byブクログ

2019/09/08

血縁ゆえの親しみ、愛情、るり姉と姪の三姉妹、そしてるり姉の夫カイカイとの夫婦愛、 三姉妹の母=姉と妹(るり姉)との姉妹愛、家族のカタチ、どんなに身なりがヤンキーでも変わらない接し方とか、そんなこんな。 大切な人が死んじゃうかも、という恐怖、寂しさ、不安。 途中ちょっと中だるみした...

血縁ゆえの親しみ、愛情、るり姉と姪の三姉妹、そしてるり姉の夫カイカイとの夫婦愛、 三姉妹の母=姉と妹(るり姉)との姉妹愛、家族のカタチ、どんなに身なりがヤンキーでも変わらない接し方とか、そんなこんな。 大切な人が死んじゃうかも、という恐怖、寂しさ、不安。 途中ちょっと中だるみしたけど。 少々の奇抜さは家族には受け入れられるという安心感。 感想になってない?

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2018/10/20

うーっむ。やはり女性向きの小説だったなあ。でも、まあ、女性の感情がなんとなく分かったような気がした。母の妹、るり姉、をとりまく人々の話がるり姉を描いてくれる。

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2015/08/28

可もなく不可もない物語。この物語ではるり姉が病気になっていく経過がさつきの視点から書かれているだけで、あとの姉妹や婚約者、母からの視点からは過去の思い出としてしかるり姉が描かれていないんだよね。最後のみのりの視点から、勿体ぶって勿体ぶってようやくるり姉がさらっと妊娠付きで登場して...

可もなく不可もない物語。この物語ではるり姉が病気になっていく経過がさつきの視点から書かれているだけで、あとの姉妹や婚約者、母からの視点からは過去の思い出としてしかるり姉が描かれていないんだよね。最後のみのりの視点から、勿体ぶって勿体ぶってようやくるり姉がさらっと妊娠付きで登場して、ああ無事だったのかって。それだけの物語。最後までるり姉どうなったの?って読者に我慢させるのはいいんだけど、だとしたら変な話、るり姉は最後、死んでなければいけなかったんじゃないかなと。多少なりとも感情移入した登場人物に穏やかではない話だが、少なくともこの物語は、るり姉を殺したがっている。るり姉がいない世界を描きたがっている。だからこそ、るり姉が出てきてからの不協和音がすごい。

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2014/07/29

三姉妹が慕う、母親の妹のるり姉は天真爛漫で感激屋。周りの人々を楽しい気分にさせてくれる天才だ。だが、そんなるり姉が入院した。季節を遡り、三姉妹や母親、るり姉の夫の視点から、元気だったるり姉との愛おしい日々が語られる。日常にある幸せが一番大切だと気づかせてくれる連作家族小説。 -...

三姉妹が慕う、母親の妹のるり姉は天真爛漫で感激屋。周りの人々を楽しい気分にさせてくれる天才だ。だが、そんなるり姉が入院した。季節を遡り、三姉妹や母親、るり姉の夫の視点から、元気だったるり姉との愛おしい日々が語られる。日常にある幸せが一番大切だと気づかせてくれる連作家族小説。 ------------------------- 好きな空気感! ゆっくりしたときにもう一度読みたい。

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2014/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

思い込んで読んでたからびっくりした。 最初子どもの章だからこんなに文体が軽いのかと思ってたけど、母親の章も妙な感じだった。カイカイも変。でもじわじわ面白くなる。カイカイは本当にるり姉に首ったけだな。首ったけっていい言葉。めろめろの骨抜き。 みんながるり姉のこと大好きなのが伝わってきて、最後のあの展開ときたら、そりゃー幸せな読後感ってもんです。 キング先輩ママがわりと好き。

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2015/04/23

母でもない 父でもない もちろん 他人でもない でも 「私」のことはよく知っている 家族ではないのだけれど 家族と同様、いやある意味では 家族以上の存在 子供が育っていく過程の中で 絶対に必要な存在 それも て゛きるだけ 「けったいな」存在である方がいい それが「るり姉」...

母でもない 父でもない もちろん 他人でもない でも 「私」のことはよく知っている 家族ではないのだけれど 家族と同様、いやある意味では 家族以上の存在 子供が育っていく過程の中で 絶対に必要な存在 それも て゛きるだけ 「けったいな」存在である方がいい それが「るり姉」ですね

Posted byブクログ

2014/03/06

好きっ、と一言。 それが感想であり、評価であり、満足度。 腐った赤キャベツが暫くマイブームになりそうです。 ただいまーぼーなす おかえりーずなぶる も。 思い出し笑いと、心を少し陽にかざすような暖かさが、 この本には包まれています。

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2013/11/18

るり姉とその姪、さつき、みやこ、みのりの4人がメイン。 みんなの大好きなるり姉が病気に。 るり姉は無事なのか?

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