検索は、するな。 の商品レビュー
感想 わからない時。自分で答えを出す癖。助けがある時人は成長できない。敢えて自分を追い込む。ビジネスの場面でいかに相手の感情を押さえるか。
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著者のビジネスおよび人生の価値観、考え方が、思いのままストレートに書かれている。総括したらとことん考えることと、相手の感情を理解することが重要だという感じだった。時折でるエピソードトークにはハチャメチャなことも書いているが、著者の個性がにじみ出ている結果だと思う
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自分の頭で考えることの重要性がわかる本。 「なぜ勉強しなければならないのか」 に対する答えにも納得できました。 情報の波にのまれ、思考停止にならないよう、主体的に毎日を生きようと思わせてくれました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
友達に借りてさっと読んですぐ次の友達に貸した。さっと読んで理解するには難しかった。まとめてみろとあったけどまとめられない。突き詰めて考えることで何でもないとろこに価値が生まれる、天才は努力しないから秀才に勝てない、経営者は天才ではなく秀才タイプがいい、ってことだったかな?
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とにかく自分の頭で、深く考えろ!ということを推奨する本。なんでも、唯一の回答を探そうとする、マニュアル社会への警鐘ともとれる。自分の頭で考えるときの秘訣として、キャンドルを使うというのが印象的だった。 注目点 ・PDCAで、仮説の精度を上げていく。 ・他人にとっての二万円の価値...
とにかく自分の頭で、深く考えろ!ということを推奨する本。なんでも、唯一の回答を探そうとする、マニュアル社会への警鐘ともとれる。自分の頭で考えるときの秘訣として、キャンドルを使うというのが印象的だった。 注目点 ・PDCAで、仮説の精度を上げていく。 ・他人にとっての二万円の価値を自分が一万円以下でしてあげるのが、ビジネス ・学校は強制的に頭を使わせるところ
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本書の趣旨は、「検索して、わかった気になっているとバカになるぞ」ということ。確かに、検索は便利であるが、所詮インフォメーションであり、これらを加工してインテリジェンスに昇華させることが重要である。この明らか過ぎることを手を替え品を替え繰り返し主張するのが本書のスタイルである。 一...
本書の趣旨は、「検索して、わかった気になっているとバカになるぞ」ということ。確かに、検索は便利であるが、所詮インフォメーションであり、これらを加工してインテリジェンスに昇華させることが重要である。この明らか過ぎることを手を替え品を替え繰り返し主張するのが本書のスタイルである。 一度や二度言ったぐらいでは人は行動を変えない。従って優秀なマネージャーの行動様式は、繰り返すことにある。著者は社長なので、当然繰り返す。繰り返されると人はうんざりするが、「手を替え品を替え」が上手いので、読者は素直に読める。
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・新しいものを生み出す「アイデア」は「ひらめき」だと思われているが、本当は「発見」である。アイデアとはゼロから生み出されるものではなく、そこにある誰もが気づいていないものをちゃんと見つけることだ。 ・仕事ができるかできないかということは、「混沌とした多くの情報の中から、それが仕事...
・新しいものを生み出す「アイデア」は「ひらめき」だと思われているが、本当は「発見」である。アイデアとはゼロから生み出されるものではなく、そこにある誰もが気づいていないものをちゃんと見つけることだ。 ・仕事ができるかできないかということは、「混沌とした多くの情報の中から、それが仕事の本質にかかわる情報かどうかを判別できる能力」を持っているかどうかである。 ・スキルアップとは「ボツ案」のレベルを上げること ・趣味の目的は、プロセスを楽しむことにあるが、仕事の目的は、結果を出すことにある。 ・人には、アクションに結びつく理解と、アクションに結びつかない理解がある。 内容を理解する→同感→共感 「共感」は、最初から自分の中にあったわけではないが、相手の感情にふれたことによって、自分の感情がそこに一致するということ。 ・好きは損を超える、得は嫌いを超えられない。
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ぐっとくるかは、結論ではなく、プロセス。言い換えるならストーリーといえるだろう。 思考せよ。仕事人にとって大事なのは90点からののこり10点を取る力だ。いかに他の人が解けない問題を深く考えつづけ、とけるか。 思考のために、時間を止める。蒸籠やキャンドル。意識してとめることが大...
ぐっとくるかは、結論ではなく、プロセス。言い換えるならストーリーといえるだろう。 思考せよ。仕事人にとって大事なのは90点からののこり10点を取る力だ。いかに他の人が解けない問題を深く考えつづけ、とけるか。 思考のために、時間を止める。蒸籠やキャンドル。意識してとめることが大事。 答えを出すためにる考えるのではない、思考を深めるために考える。 ちくわの穴のような、どうでもいいことを考えるほうが大事。意味をかんがえる。まったく別の発想で。 仕事は大きく考えると(大局、本質をはずさないため)、細かく考える(原因をつきとめる)のニ極。 人生は深く考えるか(ぶれないため、こだわる)、深く考えない(こだわらない、キャパをひろげる)、か。好々爺はこだわりを一定にすてる、がんこじじいはこだわりを捨てなさすぎるから。 思考の窓をひろげる。両極こそだいじ。なかはいらない。 失敗は点(ひとくポイントがだめだとだめになる)、成功は面(レシピが大事。なにかをやればいい、ではない)。
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アイディアとはゼロから生み出されるものではなく、そこにあるが誰も気づいてないものをちゃんと見つけること。 仕事で求められるのは他人が解けない問題を解くことにこそ価値がある。 自分の仕事についてきちんと考えてきた人は、他人の仕事を見たとき、そこに至るまでのプロセスが見えてくる。 深...
アイディアとはゼロから生み出されるものではなく、そこにあるが誰も気づいてないものをちゃんと見つけること。 仕事で求められるのは他人が解けない問題を解くことにこそ価値がある。 自分の仕事についてきちんと考えてきた人は、他人の仕事を見たとき、そこに至るまでのプロセスが見えてくる。 深く考えるということは、様々な目線で1つの物事を考え尽くすこと。 意識的に考えなければできないことを常に自分に課していくこと。 1つのことを考え続けた思考の総量が作りだすプロフェッショナルならではの味わい。
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いまさらですが、ワイキューブが潰れたらしいので再読。 答えそのものだけでなく、答えを見つけるプロセス自体に価値がある、というようなことですね。 なるほどと思えるような内容はたくさんでてきます。が、個々のメッセージはどこかで聞いたようなウケウリっぽい感じ・・・と最初に思ったのを覚...
いまさらですが、ワイキューブが潰れたらしいので再読。 答えそのものだけでなく、答えを見つけるプロセス自体に価値がある、というようなことですね。 なるほどと思えるような内容はたくさんでてきます。が、個々のメッセージはどこかで聞いたようなウケウリっぽい感じ・・・と最初に思ったのを覚えています。 オリジナリティは模倣から生まれる、ということも言われるわけですし、ことさら検索を否定する必要もないのかと思いますが、これを読んでちょっとわくわくしたのも事実です。 本を読んでいると、そこに書かれた文字通りの意味以上のものが、読み手の頭の中に想起されたりします。いま読んだら価値が変わってみえるか?と思ったのですが、そんなことはするまでもなく、再読すると毎回違って見えるものでしたね・・・
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