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検索は、するな。 の商品レビュー

3.5

49件のお客様レビュー

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2009/11/29

「千円札は拾うな。」で有名な安田氏の著書。 検索で答えを探す限り、それを使い続ける限り、人は頭を使わない 、、、ちょっと頭の痛い言葉です。 常に頭を使い、搾り出すようにして考え抜いた人だけが、成長し続けるのだ。 当たり前だが、それがなかなか難しい、、、 --------...

「千円札は拾うな。」で有名な安田氏の著書。 検索で答えを探す限り、それを使い続ける限り、人は頭を使わない 、、、ちょっと頭の痛い言葉です。 常に頭を使い、搾り出すようにして考え抜いた人だけが、成長し続けるのだ。 当たり前だが、それがなかなか難しい、、、 -------------------------------------------------- アイデアとはゼロから生み出されるものではなく、そこにあるが誰も気づいていないものをちゃんと見つけること。 自分の仕事についてきちんと考えてきた人は、他の人の仕事を見たとき、 そこにいたるまでのプロセスが見えてくる。 ある程度仕事が出来てしまうようになると、それ以上頭を使わなくなってしまう。 なので、意識的に「考えなければ出来ないこと」を常に自分に課していくことが大切。 居心地のいい居酒屋にばかり行っていたのでは、人生はレベルアップしない。 本当に仕事が出来るようになる為に必要な才能は、アイデアを思いつく能力ではなく どこまでも深く物事を掘り下げていける能力。 人の意見を100%受け入れる為には、「その人は自分に何を教えようとしているのか」を考えることが必要。 なぜ勉強しなければいけないのか  →学校は強制的に頭を使わせるから  →もっとも根本的な脳の能力、ものを考える力、つまり「思考力」が上がる  →思考力が上がることは生きていくために大切  →自分のメッセージを伝えるために働き、生きている 自分の表現したい思いを自分の中で形作り、表現する為に必要な思考力を身につけるため 会社ですべきことは、「いい商品を作り出すこと」と「その商品のよさを伝えること」 結婚に大事なことは、「相手を愛している」ことと「相手に愛していると伝えること」 「言ったことは伝わらない」ということを前提にものごとを考えるようにしている すべてを受け入れてくれなんて、それ自体が「暴力」ではないか

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2009/11/03

ナルシストの自分を肯定する話はおもしろかった。 自分もそうだからだ。 理想とはそうだと思う。 「こうなりたい」「こうしている自分が好き」「こうあるべき」 かっこ悪いか、いいか、人に聞いてみよう。 たぶん「馬鹿じゃない」「かっこ悪い」と言われればすぐに やめると思う。

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2009/10/19

すぐに検索する人はビジネスマンとして満点はとることができないらしい。 特に30代で伸びないとかかれていた。というのも20代のうちにひたすら考え抜いた土台の上に30代での経験が積まれて初めてビジネスマンとして一皮剥けるそうです。 これからも脳に汗かくくらい考え抜こう! そうしないと...

すぐに検索する人はビジネスマンとして満点はとることができないらしい。 特に30代で伸びないとかかれていた。というのも20代のうちにひたすら考え抜いた土台の上に30代での経験が積まれて初めてビジネスマンとして一皮剥けるそうです。 これからも脳に汗かくくらい考え抜こう! そうしないと仕事してても殺されるしね・・・

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2009/10/18

いろいろな思考の方法を分かりやすく伝える本 ・ぐっとくる理論 →あと一段階段を上るために何かを捨てる覚悟をしているかどうか? ・トライ&エラー理論 →まずやってみて、仮説を立ててやってみて、そこから何度も仮説を修正し、精度を上げていく。それしかない。 ・何の役に立つか?理論...

いろいろな思考の方法を分かりやすく伝える本 ・ぐっとくる理論 →あと一段階段を上るために何かを捨てる覚悟をしているかどうか? ・トライ&エラー理論 →まずやってみて、仮説を立ててやってみて、そこから何度も仮説を修正し、精度を上げていく。それしかない。 ・何の役に立つか?理論→軸がぶれなくなる →誰の役に立つのか?どのように役に立つのか?それが社会においてどう役に立つのか? ・自分自身を掘り下げるしかない、理論 →意識的に時間を止める理論 →氾濫する情報をヒントに自分で考え、アレンジする理論 ・要するに…理論 →自分の中で置き換えを行う。→本質を見いだす ・『大局』と『細部』理論 →普段意識しないような大局と、ついつい見逃してしまうような細部をとことん考え抜く。 ・頭を使って仕事をすると言うこと →一瞬の広がり、と絞り込むスピード理論 ・人は自分のメッセージ(理論)を伝える為に生きている理論 →自分の表現したいことを自分の中に形作り、表現するために必要な思考力を身につける為に勉強する。 ・言ったことは伝わらない理論 →だからどうすれば、どういう行動すれば?少しでも伝わるのかを考える。 ・好きな人にこそ嫌われない努力をし続けるべき理論

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2009/10/04

● 人の頭を当てにして仕事をしている限り、自分の頭は働かない。そして、人の頭を頼って仕事をするのなら、そこにあなたがいる意味はない。 ● ビジネスで成功するために本当に重要なのは、頭がいいかどうかでも、才能があるかどうかでもない。どれだけ深く考えているか、どれほど長く考え続けて...

● 人の頭を当てにして仕事をしている限り、自分の頭は働かない。そして、人の頭を頼って仕事をするのなら、そこにあなたがいる意味はない。 ● ビジネスで成功するために本当に重要なのは、頭がいいかどうかでも、才能があるかどうかでもない。どれだけ深く考えているか、どれほど長く考え続けているかである。 ● 成長できないのは、どうせまずいに決まっていると口に入れようとしない「食わず嫌い」タイプと、味わうことをしないまま飲み込む「丸のみ」タイプの人間である。 ● 頑固ジジイは、大切なものを失っていても、その大切さに気がつかない人で、好々爺は、それによって本当に大切なものを知り、他のものは大して重要じゃないということに気づき捨てていった人なのではないだろうか。 ● つまり、好きは損を超えることができるが、得が嫌いを超えることはできないということだ。

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2009/10/04

・本のタイトル:「検索は、するな。」/安田佳生 氏 ・気づき ■『プロセスを共感』すると、感じ方が変わる 料理をしたことがない人が手料理を食べても、 「うまい」「まずい」の感想しかいうことができない。 でも、料理の経験がある人が食べると、 「この餃子は肉の割合をこのくらい...

・本のタイトル:「検索は、するな。」/安田佳生 氏 ・気づき ■『プロセスを共感』すると、感じ方が変わる 料理をしたことがない人が手料理を食べても、 「うまい」「まずい」の感想しかいうことができない。 でも、料理の経験がある人が食べると、 「この餃子は肉の割合をこのくらいにして、こんな味付けをしてくれたんだな」という 『別の味』がわかるようになる。 →よりその人の結果に至るまでのプロセスや、 ありがたみがわかるようになる。 ⇒なるほど〜ヾ(=^▽^=)ノ!! たしかに、自分自身が経験していれば、より深く相手のことがわかりますよね(^^)! 自分自身が酸いも甘いもいろいろな経験をしていた方が、 より深く相手と理解し合えるんだなぁと気づきましたっ(^-^)v オムライスを作ろうとするとなぜか必ず炒飯になってしまうほど 料理ができない僕ですが(笑)、 ちょっと料理始めてみようかなと思いましたっ(^-^)v 将来、お嫁さんが料理を作ってくれたときに より深く共有してより深い感謝を伝えたいですもんねっヾ(=^▽^=)ノ☆

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2009/10/07

2009.7.13読了 中身とは逆説的な標題で、要は外に答えを求めるのではなく、内つまり自分の頭で考えよ、と説く。特に「三匹の子豚で賢いのは誰」の多面的な考え方が興味深く、また天才が秀才に勝てない理由や失敗は点・成功は面でとらえる、なども参考になった。ただ、各パートに大見出しがイ...

2009.7.13読了 中身とは逆説的な標題で、要は外に答えを求めるのではなく、内つまり自分の頭で考えよ、と説く。特に「三匹の子豚で賢いのは誰」の多面的な考え方が興味深く、また天才が秀才に勝てない理由や失敗は点・成功は面でとらえる、なども参考になった。ただ、各パートに大見出しがイマイチ! 

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2010/03/25

何かわからないことがあったとき、 まずやることはgoogleやYahoo!で検索すること。 最近はそういう場面が多くなっているし、自分自身もやっていることだ。 だけど、それでわかった気になってはいけないのだろう。 答えなんてそんなに簡単にわかるものではない。 というか、正しい答え...

何かわからないことがあったとき、 まずやることはgoogleやYahoo!で検索すること。 最近はそういう場面が多くなっているし、自分自身もやっていることだ。 だけど、それでわかった気になってはいけないのだろう。 答えなんてそんなに簡単にわかるものではない。 というか、正しい答えなんてものはこの世の中にはなく、正しそうな答えがあるだけだ。 この本では「ちくわの穴」について考える著者が出てくる。 ちくわの穴の本質とは何か? まあ、どうでもいい話である。 だけど、そのどうでもいい話をねちねちと深く考え、 自分なりの答えを見つけ出すことが「仕事頭」につながると説く。 混沌とした多くの情報から、仕事の本質にかかわる情報かどうかを判別する、 そして他人の頭を頼らずに、自分の頭で考える。 それが大事だと。 どうやって考えたらいいかということはこの本には書いていない。 ロジカル・シンキングとか、クリティカル・シンキングとか思考法の本がたくさんでているが、 この本はその類ではない。 ただ、考えることの重要性が述べられており、その心構えをするための本だと思う。

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2009/10/07

どのような意図で検索をしてはいけないのだろうと期待して読んだのだが、ただなんでも調べて終わりにしないで、自分の頭でしっかり考えよという教訓であった。 頭を使うことはもちろん大切なことである。 だけど、検索だって、いろいろな考え方を引き出すヒントになるのである。 少し、安直過ぎるタ...

どのような意図で検索をしてはいけないのだろうと期待して読んだのだが、ただなんでも調べて終わりにしないで、自分の頭でしっかり考えよという教訓であった。 頭を使うことはもちろん大切なことである。 だけど、検索だって、いろいろな考え方を引き出すヒントになるのである。 少し、安直過ぎるタイトルではなかろうか。他人のプロセスや気持ちを理解する為にも、自分も考えてみる、そして、実際にやってみる。 これは確かにそうだと思う。 自分が動くことによって見えなかったものも見えてくるのだ。

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2009/10/04

how to本というより、この人の人生論。 ただ、なるほどという考え方、自分が今まで考えていなかったところもあって、参考になった。 特に、仕事を始めて意識するようになったこと。 「成功」と「失敗」。 どんな小さなことでも起こることなのだが、 「成功は面で、失敗は点で考える」 と...

how to本というより、この人の人生論。 ただ、なるほどという考え方、自分が今まで考えていなかったところもあって、参考になった。 特に、仕事を始めて意識するようになったこと。 「成功」と「失敗」。 どんな小さなことでも起こることなのだが、 「成功は面で、失敗は点で考える」 ということがすごくシンプルかつ腑に落ちるフレーズだったと思う。 つまり、成功は小さなことの積み重ねで成功に結びつくことなので、そのプロセスが大切だということ。 失敗はひとつの何か決定的な要因が原因となっているので、そのひとつを突き詰めて考える、ということ。 以前、先輩に教えていただいた「お腹が痛いとき、どこが痛いのかを説明する」のと同じこと。 また、もうひとつは自分の状況がありきなのだが、 「会社がつぶれたらどうしよう、ではなく、つぶれなかったらどうしよう」 を考えること。 万が一起こりうることを考えるよりも、つぶれなかったとき自分がそこでどれほど何をするのか、また将来しているのかということを考えるほうが大切だということ。 基本的には「どうしたら〜できるのか」というテクニックではなくて「考えることの重要性」を説いた本。

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