恋文の技術 の商品レビュー
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京都だけでなく石川の地名や行事も出てきて面白かった。大学を卒業して就職や院進した年齢でもこんなに真面目にふざけられる仲間がいるのは幸運。マミヤくんの優秀なのか変態なのかわからないところがまた面白い。
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クラゲの研究をするため、京都から能登の研究所に来た守田一郎。 恋文修行のため、文通を始める。 大学の友人、守田をいじめる先輩(女)、家庭教師となっていた小学生、妹、森見登美彦先生…
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森見登美彦流圧倒的エンタテインメント!人生のモラトリアムこと大学院一年、遠方の研究所に送られた者が書く手紙の文面から、その周りにおこる様々な出来事を覗き見させてもらうことができる。 決して美しくはない、正直苦いようなあの頃のことを思い出すことができる。森見登美彦の書く登場人物は、皆どこかどうしようもなくて好きだ。人間なんてみんなどこかどうしようもなく、それでも生きていくのである。 恋文の技術は、恋心を書こうとしないこと。私も手紙を書きたくなりましたねぇ。
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往復書簡ではなく、一方の側からの手紙だけで進んでいく小説。 そして話し言葉のようなこの文面から想像できる、そこであったであろう出来事にクスッとする。 追伸に「ヨーグルトばくだんのつくり方なんて、先生は知りません」と書いてあって、間宮くんは小松崎を襲おうとしてるんだなと想像したり。...
往復書簡ではなく、一方の側からの手紙だけで進んでいく小説。 そして話し言葉のようなこの文面から想像できる、そこであったであろう出来事にクスッとする。 追伸に「ヨーグルトばくだんのつくり方なんて、先生は知りません」と書いてあって、間宮くんは小松崎を襲おうとしてるんだなと想像したり。 羽咋のUFO、加賀屋 天狗ハム 七尾駅前ミスタードーナツ、しまむら、和倉温泉総湯、鹿島駅の桜、石川県の地元のネタにも笑えます。 主人公守田が手紙を送る、マシマロこと小松崎、大塚緋紗子、間宮くん、そして作者森見。手紙に出てくる三枝さん、伊吹さん、谷口さん。みんな愛すべき魅力的なキャラクターでした。
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慣れ親しんだ京都から、大学の研究のため石川へ行った主人公が、京都の友人知人へ手紙を書きまくる。 文通武者修行と言う荒行の名前の通り、全編主人公の書いた手紙のみで進んでいく作品。 主人公は、あいかわらず魅力的。やっぱりヘンテコな人。 周囲の人も、これまた魅力的かつヘンテコ。普...
慣れ親しんだ京都から、大学の研究のため石川へ行った主人公が、京都の友人知人へ手紙を書きまくる。 文通武者修行と言う荒行の名前の通り、全編主人公の書いた手紙のみで進んでいく作品。 主人公は、あいかわらず魅力的。やっぱりヘンテコな人。 周囲の人も、これまた魅力的かつヘンテコ。普通っぽい人さえ、ヘンテコな主人公の見方でしか語られないため、ヘンテコ。 ラストは読んでて気付いたけれど、それでも健気でいじらしい主人公に親しみさえ感じてしまう。 みんな、集まればいいね。 読んでたら、手紙を書きたくなるかも。
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手紙という形で物語が進んでいくのが斬新だった。相変わらずの森見登美彦節が炸裂していて面白い。この人の作品はやっぱりどんだけアホなことを生真面目に表現するかだからほっこりする。他の作品にも出てくるような団体、商品、テーマとかあって全部含めて作品になってるんだなと。
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言葉のリズムが心地よい 天狗ハム食べてみたい 能登へ行ってみたい 森見さんの本は誰かの宝箱のようにいろんな素敵な物で溢れている気がする この本の主人公からは悲壮感や焦燥感が溢れているけれども、青春全快で眩しく思えた
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はぁ…幸せ幸せ。森見さんの世界にたっぷり浸れる。ひたすら守田氏の書いたお手紙を読むだけなのだが、とてもたくさんの人物が生き生きと活動している様子が伝わってくる!
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こちらから送った手紙だけで構成されている書簡体小説。 森見登美彦さんの文章の面白さを堪能できる。 ずっとにやにやしてた。
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