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私立探偵・麻生龍太郎 の商品レビュー

3.6

46件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    19

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2011/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

警察を辞めた麻生さんの話です。聖なる黒夜読んでないので普通に探偵ものとして読んだ。最後の中編はいまいちかな。

Posted byブクログ

2011/08/01

いくら何でもこの短編集に「麻生と山内の新たな物語」という帯をつけるのは詐欺ではなかろうか、と思ってしまうほど軽いミステリ短編集。会話の長さと不自然さは相変わらずでしたが、全体的には楽しめました。細かい事を言えば、時代背景がかなり杜撰なような気がします。

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2011/07/26

2011.7.26 麻生が私立探偵になってからの事件を描いた短編集。 もともと短編ものがあまり好きではないせいか、あまりハマれませんでした。 例えば、最後の指輪にまつわる話では、ラストで説明的な会話が多すぎ。 あまりよく分からないまま、終わってしまった感じがあります。 ...

2011.7.26 麻生が私立探偵になってからの事件を描いた短編集。 もともと短編ものがあまり好きではないせいか、あまりハマれませんでした。 例えば、最後の指輪にまつわる話では、ラストで説明的な会話が多すぎ。 あまりよく分からないまま、終わってしまった感じがあります。 リコシリーズのように、じっくり味わいたかったなぁ。 残念です。

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2011/06/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

練たーーーーんっ❤ …麻生…許せん( `_ゝ´) BL的私情はさておいて、探偵麻生さんの話。 刑事となんらお変わりないです^^ この2人には幸せになって欲しいんだけど、この後RIKOシリーズがあって、はなちゃんシリーズだとすると、まだまだ前途多難なのですね…。練と麻生さん、お二人が好きな人には楽しめると思う。

Posted byブクログ

2011/02/26

春日組大幹部の殺害事件が解決した後、警察を辞めた麻生龍太郎。彼は私立探偵として新たな道を歩み始めた。 麻生と、美貌のゲイ、練の恋は?! あくまでも頑固な天才元刑事、麻生の連作短編集。 なんかね、麻生も練も素直じゃないんだよね 好きならいいじゃん!なんで意固地になるかなぁ 終わ...

春日組大幹部の殺害事件が解決した後、警察を辞めた麻生龍太郎。彼は私立探偵として新たな道を歩み始めた。 麻生と、美貌のゲイ、練の恋は?! あくまでも頑固な天才元刑事、麻生の連作短編集。 なんかね、麻生も練も素直じゃないんだよね 好きならいいじゃん!なんで意固地になるかなぁ 終わり方は、かなりせつないです。。

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2010/10/25

(収録作品)OUR HOUSE/TEACH YOUR CHILDREN/D´EJA VU/CARRY ON/Epilogue

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2010/10/21

聖なる黒夜のその後の話です。 正直、麻生の探偵ぶりには興味がなかった。 練との絡みがあるから読みました(笑) 内容は可もなく不可もないって感じですね。 っていうか、麻生さんさあ、意固地過ぎなんだよ! 練もだけど。 最後は、読んでて、切なくなっちゃった。 田村の言う通り、2人でどっ...

聖なる黒夜のその後の話です。 正直、麻生の探偵ぶりには興味がなかった。 練との絡みがあるから読みました(笑) 内容は可もなく不可もないって感じですね。 っていうか、麻生さんさあ、意固地過ぎなんだよ! 練もだけど。 最後は、読んでて、切なくなっちゃった。 田村の言う通り、2人でどっか隠居しろよ!って言いたくなります(笑) でも、2人ともそういうの望んでないんだよなあ。 やっぱ、切なかったな。

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2010/10/11

絹子さん、素敵だ…。麻生さんの淡々とした日常の事件が好き。だけど、やっぱり色んな要素が複雑に絡み合った事件は面白い。頭使って読まないといけないけど、麻生が事実と真実を追いかけ、追い詰めるやり方は見ていて気持ちいい。

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2010/09/15

図書館にて。 どの登場人物も魅力的で、楽しめた。 何だか柴田よしきって昔の作品の方がクールな感じがあって 好きだった気がする。 あんまり感情に流れる作品は好きじゃないんだよなあ…。 作品の雰囲気から言ってもクールでハードボイルドなタッチの作品だったけど、 題名にダジャレを用いたり...

図書館にて。 どの登場人物も魅力的で、楽しめた。 何だか柴田よしきって昔の作品の方がクールな感じがあって 好きだった気がする。 あんまり感情に流れる作品は好きじゃないんだよなあ…。 作品の雰囲気から言ってもクールでハードボイルドなタッチの作品だったけど、 題名にダジャレを用いたり、最近の作品はうーんという感じだったから、 これはほっとした。

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2010/07/20

『聖なる黒夜』のあと麻生がどうなったかや、私立探偵麻生の仕事ぶりや、そういうのを通して作者は結局麻生と練の関係を描きたかったんじゃないかなぁ、と。 それほどまでに、それぞれの事件よりも二人の結論の方が印象強い。練なんて結局ほとんど出てきてないのになぁ。 ミステリ部分をミステリとし...

『聖なる黒夜』のあと麻生がどうなったかや、私立探偵麻生の仕事ぶりや、そういうのを通して作者は結局麻生と練の関係を描きたかったんじゃないかなぁ、と。 それほどまでに、それぞれの事件よりも二人の結論の方が印象強い。練なんて結局ほとんど出てきてないのになぁ。 ミステリ部分をミステリとして描いているのか麻生を描くための装置なのかがよくわからないけど、とりあえず最後の話はいろいろとこねくり回しすぎてわかりにくくなってるなぁ、と。ミステリ重視ならもうちょっと逆にシンプルな気がするので、やっぱりこれは麻生を描くのに事件をもってしたということなのかな。 麻生と練がああいう結論を出したことは…ショックじゃないといえば嘘になるけど、どちらも自分の進むと決めた道を捨てずにそれでも相手を思っている、というところがとても好きなので、時系列的にこの後の話も読んでみようと思います。

Posted byブクログ