22歳、季節がひとつ過ぎてゆく の商品レビュー
恋愛、友情、未来。すべて手に入れたくて、揺れていたあの頃―。という帯に惹かれて買ったものの、22歳の女性3人のありきたりな物語という感じで、今ひとつ訴えてくるものが少なかった。 2年後、22歳になって読んだらまた印象が変わるかもしれない。
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『唯川恵』の本って、直木賞をとった『肩ごしの恋人』しか読んだことがなかったし、もともと恋愛小説って苦手なので、ちょっと避けてきた作家さんだったんですが、なんとなくタイトルに惹かれて購入しました。 読みやすいけど、マンガを活字にしたような、そんな印象。 22歳だからといって、22歳...
『唯川恵』の本って、直木賞をとった『肩ごしの恋人』しか読んだことがなかったし、もともと恋愛小説って苦手なので、ちょっと避けてきた作家さんだったんですが、なんとなくタイトルに惹かれて購入しました。 読みやすいけど、マンガを活字にしたような、そんな印象。 22歳だからといって、22歳の時、私にはあんな劇的な出来事は特になかったなぁ。 それなりに悩みもあったけど、普通に過ごしてきたと思う。だから共感とかは、特になしです。 そんな人生を送ってきてるから、この本を読んで、少女マンガみたい!とか思ってしまうのでしょうか(笑) この話は、征子が主人公だったけど、絵里子サイドから見たら、また別の感じで面白いのかなぁって思った。 せっかく読み始めた作家さんなので、何作か読んでみたいと思います。
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征子、早穂、絵里子は、生まれも育ちも性格も違うけれど、 気が合う親友同士。 征子はインテリアデザイナー、早穂は公務員を目指し、 社長令嬢の絵里子は婚約を決めた。 だが征子は、アルバイト先で絵里子の婚約者、本城に偶然出会い、 彼の隠された恋を知ってしまう。 そして絵里子と早穂も、そ...
征子、早穂、絵里子は、生まれも育ちも性格も違うけれど、 気が合う親友同士。 征子はインテリアデザイナー、早穂は公務員を目指し、 社長令嬢の絵里子は婚約を決めた。 だが征子は、アルバイト先で絵里子の婚約者、本城に偶然出会い、 彼の隠された恋を知ってしまう。 そして絵里子と早穂も、それぞれに秘密を抱えていて―。 恋と友情の間で揺れながら、新たな季節を迎える三人の物語。
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本のタイトルに惹かれて 思わず手に取ってしまい買った本 ひさびさに恋愛の本を読んでみたかったていうのもある。 恋愛、友情、未来。 すべてを手に入れたくて、 揺れていたあの頃 と帯にあるけれども 現実世界はもっと複雑で当たり前にもっとリアル まあ 書かれたのが平成6年てのも...
本のタイトルに惹かれて 思わず手に取ってしまい買った本 ひさびさに恋愛の本を読んでみたかったていうのもある。 恋愛、友情、未来。 すべてを手に入れたくて、 揺れていたあの頃 と帯にあるけれども 現実世界はもっと複雑で当たり前にもっとリアル まあ 書かれたのが平成6年てのもあるのかもしれぬが ちと古い 今ひとつ作品に入り込めなかったなぁ しかしながら 主人公が彼に対して思う気持ちとか 同意する部分は多々あった 恋愛って長年付き合っていても甘酸っぱいものだよね
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ちょうど今22歳なんで共感できるかなー。 と思ったら結構前の時代の22歳みたいで、そうでもなかった。 女の友情って難しいっていう印象を与えられた。 ・・・そうなのかな? 仲良しな親友だったらもっと本音を話せるもんじゃないか と思った。
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22歳だから読んでみた。 22歳の3人の女子大生の夏。 結構前の小説だから、遊びとか話とか古臭くて時代が違う感じはするんだけど、 大学最後の夏で、恋愛とか就職とか友情とかの悩みが渦巻く時期だというのは共感できた。 彼氏が親友の元カレだったり、あんまり自分を出してく...
22歳だから読んでみた。 22歳の3人の女子大生の夏。 結構前の小説だから、遊びとか話とか古臭くて時代が違う感じはするんだけど、 大学最後の夏で、恋愛とか就職とか友情とかの悩みが渦巻く時期だというのは共感できた。 彼氏が親友の元カレだったり、あんまり自分を出してくれない友達が突然思い切ったことしちゃったり、 読んでてドキドキさせられた。
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