22歳、季節がひとつ過ぎてゆく の商品レビュー
なんかサーッと読んでしまった。 22歳ってそういう時。 いろいろ迷いがあったり、夢があったり。 おもしろかった。
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22歳で恋や就職に迷う気持ちは一緒だけど、登場人物がお金持ちのお嬢様の恋愛とか、それに嫉妬する友達とか、あんまり現実味がない物語だった。
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この作者の作品は初めてですが、気楽に読めました。ちょっと自分と気持ちが重なるところもあり、共感した部分も・・・。
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唯川さんの本は純粋だなぁと思う。 人物一人ひとりがとても純粋。 愛情がものすごく伝わってきてなんだかほんわかしました。
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予想外に良かった! 22歳・・・もう過ぎてしまったけど、 なんとなく分かるその感じ。 愛は感じるものじゃなくて積み重ねるものかぁ・・ 深いですな。 最後のエッセイストの言葉、3人とも“考える”ことで 解決したとか何とか。 私的には考えるだけじゃなくて“考えて決断した”ことで...
予想外に良かった! 22歳・・・もう過ぎてしまったけど、 なんとなく分かるその感じ。 愛は感じるものじゃなくて積み重ねるものかぁ・・ 深いですな。 最後のエッセイストの言葉、3人とも“考える”ことで 解決したとか何とか。 私的には考えるだけじゃなくて“考えて決断した”ことで 解決につなげたように思うけど。 でもそれってとても大事なことだと思う。 結局考えるだけ考え続けても答えを出そうと思わない限り 何にも進まないんだよね。。 自分の発言に責任を取りなさい、という台詞はどきっとした。
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大学生3人の女友達のお話。内容は印象に残るほどではないれど、唯川さんの作品は所々に心に留まるフレーズがある。 同じように「早穂だったらこう」「早穂にはこう」と、彼女を定義づけて来たのは彼女自身ではなくいつも周りの者だった。 という最後辺りの一文に共感しました。 ~らしいってい...
大学生3人の女友達のお話。内容は印象に残るほどではないれど、唯川さんの作品は所々に心に留まるフレーズがある。 同じように「早穂だったらこう」「早穂にはこう」と、彼女を定義づけて来たのは彼女自身ではなくいつも周りの者だった。 という最後辺りの一文に共感しました。 ~らしいっていう感覚は、自分にも他人にも時々どこかカセのようになってしまう。初めての目で見ることって大切だなぁと改めて。現実に目を逸らさず見逃さず受け止めることができるようにありたい。 3人の関わりがあってこそ、響きました♪
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もうすぐ22歳も終わるから読んでみた。 レビュー見ると同じような理由で読んだ人が多いみたいで面白い。 飽きずにすらすら読めるけど、内容は薄い感じだった。2時間ドラマみたい。 いまどきっぽくないのは書いた時代からして仕方ないと思うけど、なんか裏切りとか秘密とか過去とか、ネタがあり...
もうすぐ22歳も終わるから読んでみた。 レビュー見ると同じような理由で読んだ人が多いみたいで面白い。 飽きずにすらすら読めるけど、内容は薄い感じだった。2時間ドラマみたい。 いまどきっぽくないのは書いた時代からして仕方ないと思うけど、なんか裏切りとか秘密とか過去とか、ネタがありきたりな感じがした。 『恋人たちの誤算』しか読んだことなかったけど、だいたい作風がわかった気がする。
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人物の置き方、好き。 でもやっぱ奇跡的すぎるのがリアリティーに欠ける。 出会いだったり、過去の関係だったり、発見だったり。。。 奇跡的でもいいから、納得出来る背景を少しは描くべき。 全てが許される方向へもっていって終わらせるってのも作者の力なんだろう。 けど、あるべき結果に落ち着...
人物の置き方、好き。 でもやっぱ奇跡的すぎるのがリアリティーに欠ける。 出会いだったり、過去の関係だったり、発見だったり。。。 奇跡的でもいいから、納得出来る背景を少しは描くべき。 全てが許される方向へもっていって終わらせるってのも作者の力なんだろう。 けど、あるべき結果に落ち着いて欲しかった。
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唯川さんの中では中くらいの評価!!というのも今の私が22歳でこの小説を読んだからです!今の22歳ってこんな繊細じゃない、少なくとも私も私の周囲も!調べると、この小説14,5年くらい前の話を再刊したそうな。道理で話し口調がやたら丁寧だと思った!何か最初らへんはどうなるんだろう、ハラ...
唯川さんの中では中くらいの評価!!というのも今の私が22歳でこの小説を読んだからです!今の22歳ってこんな繊細じゃない、少なくとも私も私の周囲も!調べると、この小説14,5年くらい前の話を再刊したそうな。道理で話し口調がやたら丁寧だと思った!何か最初らへんはどうなるんだろう、ハラハラドキドキまだあったのに、結局早穂は誰とも色恋沙汰になってなかったし、それに圭一郎さん?だっけ?も、わざわざ征子に婚約者いてるのにお茶なんか誘って、自分の本音なんて打ち明けないって、普通。あと絵里子とひろきの過去にもっとドロドロしたふかーい出来事があったんなら展開面白かったのに、結局2人が付き合ってたって事実だけだったし、何かちょっと唯川さんにしては物足りなかったかなー、最後のハッピーエンドも、何だか読めすぎちゃったし
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展開が予測できて、 ああやっぱりそうなったか、と思ってしまう小説でした。 主人公の女の子達の描写はほんとうに、頷いてしまうことばかりだけど 肩越しの恋人を思い起こさせる部分も多々ある。 セリフがやっぱり演劇的なのだ。説明的。 そんなこと言わんだろ、と思ってしまう。 少女小説...
展開が予測できて、 ああやっぱりそうなったか、と思ってしまう小説でした。 主人公の女の子達の描写はほんとうに、頷いてしまうことばかりだけど 肩越しの恋人を思い起こさせる部分も多々ある。 セリフがやっぱり演劇的なのだ。説明的。 そんなこと言わんだろ、と思ってしまう。 少女小説から脱皮した作品、らしい。
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