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プリンセス・トヨトミ の商品レビュー

3.6

573件のお客様レビュー

  1. 5つ

    79

  2. 4つ

    196

  3. 3つ

    204

  4. 2つ

    44

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2012/10/27

だいぶ前に読んだ本。 テレビで放送された三人と私が思い描いていた三人は違ったけど、場面の展開が面白かった!親から子へ…というメッセージが後から出て来たときは、ウワーオと思った!

Posted byブクログ

2012/10/24

奇想天外なストーリー。 でも描きたかったのは、実は… 意外な展開や、人物の名前が、歴史好きには面白かった!

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2012/10/24

万城目さんの小説の中で一番好きです。 性別、年齢に関係なくおすすめしたいです。 ぜひ読んでみてください。 思わず大阪城に行って地下を掘りたくなります。

Posted byブクログ

2012/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大阪の男性と、日本政府の一部しかその存在すら知らない、「大阪国」という豊臣家の末裔を守るための国の存亡をめぐる話。 鴨川ホルモー、鹿男と、ファンタジーなのにありえる!と思わせた2作から比べると、ちょっと残念な感じ。大阪国より、ホルモーのオニの方が全然リアル。 筆者が、京都、奈良と舞台に書いてきて、残る大阪は自分の愛する空堀とこれまた愛する秀吉のことを書きたくて書いた、という感じ。 ただ、大阪国の目的が、「豊臣家の末裔を守ること」と並行し、大阪国のヒミツを親から子へ「伝える」こと自体にある、というのはなんともイイ落としどころだった気がする。

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2012/09/28

〈内容〉女子になりたい中学生・大輔と彼を守ってきた幼馴染の茶子。彼らが暮らす空堀商店街に、会計検査院の調査官3人の手が伸びる。

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2012/09/22

プリンセス・トヨトミ 著 万城目 学 会計検査院:行政権・立法権・司法権に位置しておらず、内閣に対し、独立の地位を有する。 会計検査院の3名が大阪市を今回調査することになった。 そこで現れたのは、「社団法人OJO」と名乗る組織。 その組織に、多くの社団法人により税金が納められて...

プリンセス・トヨトミ 著 万城目 学 会計検査院:行政権・立法権・司法権に位置しておらず、内閣に対し、独立の地位を有する。 会計検査院の3名が大阪市を今回調査することになった。 そこで現れたのは、「社団法人OJO」と名乗る組織。 その組織に、多くの社団法人により税金が納められていた。その金額は、年間5億円相当になる。 そんな大きな組織は、「大阪国」を作り、世間から姿を隠し続けていた。 しかし、そんな「大阪国」は、王女と呼ばれる豊臣家の末裔が警察に逮捕されたことを機に、動き始める。 会計検査院は、「大阪国」をどのような判断を下すのか。

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2012/09/17

 登場人物約一名がどうしても最後まで好きになれなかった。道化役には道化役の悪役には悪役なりの魅力やよさがあるものだが、“彼”は僕の感覚にはマッチしなかった。世界観の奇想天外さは相変わらずの万城目ワールドだが、規模が大きすぎて、途中食傷気味になってしまったところも無念な部分。  た...

 登場人物約一名がどうしても最後まで好きになれなかった。道化役には道化役の悪役には悪役なりの魅力やよさがあるものだが、“彼”は僕の感覚にはマッチしなかった。世界観の奇想天外さは相変わらずの万城目ワールドだが、規模が大きすぎて、途中食傷気味になってしまったところも無念な部分。  ただ、大阪人である著者の豊臣家へのほのかな情も伝わってきて、秀吉好きの僕としては嫌いでは決してないのだけれど。  会計検査院という一般にはマイナーな役所の権能をこういうどでかい話のギアの一つに取り込んでいった手法はお見事。

Posted byブクログ

2012/09/17

微妙。映画はもっと微妙だけど原作も微妙。 ホルモーや鹿男と比べてしまうと、あまりに微妙。 もちろん日常が非日常に、という展開の仕方はうまいし、文章も冴えていて発想も奇抜で。 謎が明らかになっていくのも面白かったし裏切られたりもしたんだけど、最後のほうがピンと来なかったのかな…… ...

微妙。映画はもっと微妙だけど原作も微妙。 ホルモーや鹿男と比べてしまうと、あまりに微妙。 もちろん日常が非日常に、という展開の仕方はうまいし、文章も冴えていて発想も奇抜で。 謎が明らかになっていくのも面白かったし裏切られたりもしたんだけど、最後のほうがピンと来なかったのかな…… ずっと同じテンションのだったのかも。盛り上がりに欠けたというか。最後は読んでて叫びだすぐらいの臨場感が欲しかった。 無茶ぶりなのはわかってるけどマキメさんならできると思うんです。

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2012/09/15

松平さんも真田さんもどっちもかっこいい! 松平さん役は、読み始めから堤真一にしか思えませんでした。 はまり役すぎる。

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2012/09/12

映画を見たのが先だったけどラストは描写はこちらの方が納得。キャスティングも違うけどどちらもそれなりに楽しめた。

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