日本人の知らない日本語 コミックエッセイ の商品レビュー
日本語学校の日常を描いた漫画。 全4巻。 ものすごく勉強になる! そしてなぎこ先生の説明が分かりやすい!! 学生達のナナメ上の質問にきちんと答えるなぎこ先生は凄い。 敬語や言葉の来歴が面白おかしく学べます。
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変体仮名の「ゐ」や「ゑ」は、僕は読めるけど若い人は読めないかも。 今はコンビニの店員は、ほとんど外国人だけど、みんな日本語が上手くて素直に感心する。このエッセイのように日本語学校で勉強したんだろうか?
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非日本語圏の方に日本語を教えている教師の日常を漫画にしています。 たとえば、中国語の漢字と日本の漢字は同じ意味であるかと思いきや「鮪」は日本ではマグロですが、中国ではチョウザメを意味したり、「鮭」は日本語ではサケですが、中国ではフグなのですって。文化の違いも描かれたり、とにかく新...
非日本語圏の方に日本語を教えている教師の日常を漫画にしています。 たとえば、中国語の漢字と日本の漢字は同じ意味であるかと思いきや「鮪」は日本ではマグロですが、中国ではチョウザメを意味したり、「鮭」は日本語ではサケですが、中国ではフグなのですって。文化の違いも描かれたり、とにかく新しい発見がたくさんありました。日本語を正しく教えることは至難の業ということがとてもよくわかりました。日本語スピーカーでよかったと思える一冊です。
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日本語のよくある間違いとか、語源なども知れてとても勉強になりました!まだまだ知らないこと沢山あるなぁ。
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2009年刊。日本国内での外国人向け、日本語学校でのあれやこれや漫画。昔、一度読んだのを忘れていて改めて図書館で借りたけど、変わらず面白い。
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面白かった 日本人として正しい日本語は使えるようになりたいなあと思いつつ 語彙を含めて足りないものばかりだと反省する 真面目な質問だからこそ、面白いし興味深いし、それを面白おかしく書いてくれてるのが良かった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本はコミックエッセイとして読み易くオモシロイそして勉強にもなります(^_^) 最初のページでは「れんげ」や「とんすい」という単語から助数詞が出てきます。 例)船の数え方で小さな船は艘(ソウ)大きな船は隻(セキ)、競艇ボートは艇(テイ)etc 色々な単語が出てきます。 例)花札から⋯「シカト」や任侠言葉から⋯「ハジキ」という単語が出てきます。(※任侠マダム出て来ます) ほかにも 例)「お」と「を」ナゼ2つあるのかの「変字体」について の理由(解説もあり)もわかります。 四コマもあります( ^_^) ほかにも色々出てきますので為になりました(^^) ※今巻を「ブックサンタ」にひも付けしました。 シリーズ化で今巻を足して計4冊出てます。 ※4巻はフランスやドイツetcの海外編です。
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堅苦しくありません! オモロイです!! もうこれは学習マンガといっていい! 知識も身につく、そして笑える! 最強マンガ、登場!
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日本人も読めないひらがなが読めなくて恥ずかしい。覚えようとしたけれど、覚えられない。情け無い。 日本語全然知らない自分と、日本語学校の先生は日本語をよく勉強していると改めて感心した。
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小6になる娘がお腹が捩れる程笑いながら読んでいた。 こういうのも楽しめるようになったのねと感慨深い。
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