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日本人の知らない日本語 コミックエッセイ の商品レビュー

4.2

472件のお客様レビュー

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2022/12/09

日本に来て、熱い思いで日本語を学んでくれる学生の皆さん、彼らをガッチリ受け止めようと日々研鑽する先生方、感動と笑いをありがとうございます!

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2022/10/16

イクラはロシア語です 「サボる」もフランス語の「サボタージュ」からきています 自分は長州(山口)出身であります 「オイコラ」は鹿児島弁

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2022/02/13

外国人に日本語を教えている日本人教師とその学生とのやり取りを元に、日本語の面白さに迫った一冊。 日本語を母国語にしている人でも、質問されても答えられない疑問が多く取り上げられています。 例えば「『冷める』と『冷える』の違いはなんですか?」 「『さしつかえなければ』と『おそれいり...

外国人に日本語を教えている日本人教師とその学生とのやり取りを元に、日本語の面白さに迫った一冊。 日本語を母国語にしている人でも、質問されても答えられない疑問が多く取り上げられています。 例えば「『冷める』と『冷える』の違いはなんですか?」 「『さしつかえなければ』と『おそれいりますが』の違いはなんですか?」 「なぜ『お』と『を』と2種類の『オ』があるのか?」など。 そのような日本人も答えられないような外国人学生の質問にも、なぎこ先生は時に即答しながら、時に宿題にして勉強しながら丁寧に答えていきます。 外国人学生となぎこ先生のやり取りはユニークで面白いです。 任侠映画で日本語を覚えた上品なフランス人マダムや時代劇大好きなスウェーデン女性など。 学生一人ひとりのキャラクターが確立されていて面白い。 正しい敬語の使い方からなぜカタカナが存在するのかといった、実用的な面からアカデミックな面まで様々な角度から日本語に迫っている「日本語の面白さ」に触れられる、そんな一冊です。

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2021/11/27

面白かったです。確かに、興味を持って「学習」している人は疑問がどんどん出てきて、なぁなぁで生きている我々はその違いを「感覚で使い分けできている(理解している)」として見向きもしないので説明できないことって多いだろうな~と反省させられます。

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2021/11/05

日本人としてもおしえてっていわれたときにゔっってなるところが沢山あって反省… 柔軟な発想というかフリーダムな発想というか異文化っていいなとおもいました

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2021/07/26

大変面白く、あっという間に読み終えてしまいました。惜しむらくは、コミックタッチなので頭に余り残らないことでしょうか。シリーズ4冊すべて読みました。

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2021/03/13

日本語教師のお話。 日本語学校に通う生徒たちのユニークなキャラや、日本語に関する素朴な疑問、ぶっ飛んだ質問など笑わせてくれる。 マンガを手掛けた蛇蔵さんのファンになった作品。

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2021/01/27

日本語学校で留学生などに日本語を教えている人のお話です。今まで間違って使っていた日本語に気付かされることもありました。マンガとなっておりとても読みやすい。 オススメ度: ★★★★☆ あぶらむし(海洋政策文化学科) 所蔵情報: 品川図書館 810/H51/1 ※2,3巻もあり...

日本語学校で留学生などに日本語を教えている人のお話です。今まで間違って使っていた日本語に気付かされることもありました。マンガとなっておりとても読みやすい。 オススメ度: ★★★★☆ あぶらむし(海洋政策文化学科) 所蔵情報: 品川図書館 810/H51/1 ※2,3巻もあります 越中島図書館 810/H51/1

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2021/01/05

日本語っておもしろーい!と単純に楽しんで読めます。 ふむふむと勉強になるところもそこここに。 バイト敬語のオカシさは一時かなり話題になったので納得。 シカトもピカイチもボンクラも任侠用語とは! 「お」と「を」って、同じ音なんだ!? なんとなく変えて発音してる気がする。

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2020/10/07

日本語学校で外国人に日本語を教えている海野凪子先生。 先生が出会った様々な「びっくり」を、日本語の豆知識とともにまとめたコミックエッセイです。 ひらがな、漢字、敬語から、数を数える助数詞など、普段意識せずに使っているけれど、これ聞かれたらどう答えたらいいんだ...

日本語学校で外国人に日本語を教えている海野凪子先生。 先生が出会った様々な「びっくり」を、日本語の豆知識とともにまとめたコミックエッセイです。 ひらがな、漢字、敬語から、数を数える助数詞など、普段意識せずに使っているけれど、これ聞かれたらどう答えたらいいんだろう?と首をひねってしまいそうな日本語が登場してまして… よく、人に教えることが自分自身の理解も深める…と言われますよね。 私の場合、日本語を語学として考えたら、全く理解できていないことになりそうだと危機感を覚えました。 気軽に楽しみながら、日頃使っている言葉を改めて見つめるきっかけにもなりそうな本です。

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