クラウドの衝撃 の商品レビュー
ぼんやりとユーザーとしての「クラウド」のイメージがあったけど、実際どんなんなの?という興味から本書を手に取った。自分の知らない場所で、ダイナミックにものごとが動いて、きづいたらすぐそこに新しい技術があることにある種の「凄み」をかんじる。言い過ぎかもしれないけど。
Posted by
これはムチャクチャ面白かったので、読んでいない方は是非どうぞ! クラウドコンピューティングが何故こんなにも騒がれているのかが分かります。
Posted by
「衝撃」という言葉を伝えるに相応しい、『クラウドとは?』を分かりやすい例と、表現と、実情を事細かに記している。 この手の本は早く読むに限る。鮮度が重要だ。 既にクラウドは更に加速度を増して全世界のIT技術や企業のあり方そのものにまで手を伸ばし、蹂躙している。 この行為はまさにタ...
「衝撃」という言葉を伝えるに相応しい、『クラウドとは?』を分かりやすい例と、表現と、実情を事細かに記している。 この手の本は早く読むに限る。鮮度が重要だ。 既にクラウドは更に加速度を増して全世界のIT技術や企業のあり方そのものにまで手を伸ばし、蹂躙している。 この行為はまさにタイトルにある『破壊』行為であり、変わらざるを得ない状況に、局面に立っていることを自覚させてくれる。 1分1秒が過ぎるごとに、この本の鮮度は失われていく。 2009年2月6日の出版で、既に1年は過ぎた。あと1年後、この本に書かれていることが如何に古い情報であるかを、気づかされるのかもしれない。
Posted by
クラウドコンピューティングとは何かがとてもわかりやすく書いてある。 メインフレームをみんなで使うっていう、昔に戻っただけなんじゃないの?と思っていたんだけど、その辺の疑問もさっくり解決。 読み終えるころには、googleに勝てる気がしなくなります。
Posted by
いまさらですがと、クラウドの歴史と概要と今後、そして利用する際のメリットとデメリットもわかって読んでよかったです。
Posted by
2009年6月8日読了 最近はやりのクラウドがどのようなものなのかを勉強するために読んでみた。ハードのPC環境をすべて、Web上に置いてしまうということのようだ。今後のIT環境を大幅に変える可能性があるので、今後も注視が必要である。
Posted by
2010年度のキーテクニックの一つとして挙げられているクラウド。まだ発展途上であり、一般企業へ提供していくにはまだハードルが高いように思う。私の会社でもクラウドをソリューション化してビジネスをしていこうと模索しているようだが、すでにGoogleやAmazonが始めている。ここに攻...
2010年度のキーテクニックの一つとして挙げられているクラウド。まだ発展途上であり、一般企業へ提供していくにはまだハードルが高いように思う。私の会社でもクラウドをソリューション化してビジネスをしていこうと模索しているようだが、すでにGoogleやAmazonが始めている。ここに攻め込むよりもこれらの企業と組めないか模索した方がよいと思う。
Posted by
野村総研の方が書かれたクラウドコンピューティングについての書籍。この方は『ITロードマップ』にも参画されています。(ちなみに女性ではなく男の方のようです) いわゆる「クラウド」は現在バズワードの趣があって、非常にたくさんの本がAmazonからレコメンドされています。その中でも...
野村総研の方が書かれたクラウドコンピューティングについての書籍。この方は『ITロードマップ』にも参画されています。(ちなみに女性ではなく男の方のようです) いわゆる「クラウド」は現在バズワードの趣があって、非常にたくさんの本がAmazonからレコメンドされています。その中でも野村総研の人の書いたものなので、データなど含めて安心かなと思い読んでみました。 Amazon、Google、SalesForce.comというクラウドの世界での御三家(と私が思っている)についての情報はきちんとしたものが得られると思います。Amazonのトラヒックや収益のデータがありましたが、これを見るとまだまだビジネスとしての収益性には問題があるようですが、これからの市場と考えられているのでしょう。この本でも紹介されているMicrodoftやIBM、はたまたAT&Tがどこまで巻き返すのか、棲み分けるのか、それろももろもろ消えていくのか、といったところは今後も興味を引くところです。 プライベート・クラウドといった概念も提示されていて、それなりに考慮すべきところかなと思います。またコンサルタントらしく、ジェフリー・ムーアのコア/コンテキストのコンセプトも引用して説明に箔付けしています。 この手のテーマの本にしては安心できる割と手堅い内容かと思います。
Posted by
クラウド・コンピューティングについて分かりやすく書いてある。 他のクラウド本を読んだことが無いので比較はできないけど、これ一冊でかなりイメージを掴めた。
Posted by
IBMの創始者Thomas.J.Watsonは1943年「恐らく世界中のコンピュータ市場の規模は、5台だろう。」と予言した. 今日,この予言は全く正しくないということは明らかであるが,クラウドコンピュータによって再び,この予言は復活する. 1.クラウドコンピューティングとは 2...
IBMの創始者Thomas.J.Watsonは1943年「恐らく世界中のコンピュータ市場の規模は、5台だろう。」と予言した. 今日,この予言は全く正しくないということは明らかであるが,クラウドコンピュータによって再び,この予言は復活する. 1.クラウドコンピューティングとは 2.この(破壊的な)技術によって,ビジネスがどう変化するか? を解説.現場の最前線(NRIの主任研究員)で活躍している人が書いた文だけあって,わかりやすい+現実味がある. SE屋(SIerさん特に)さんは読んでおいて損はないですね.
Posted by