借金の底なし沼で知ったお金の味 の商品レビュー
読み始めたら一気に読んでしまった。 ノンフィクション過ぎて逆にドラマかと感じるくらいだった。 だが、読み終わって反芻してみると自分の知らないことが多すぎる 知らないことは失うことだと改めて感じた。 人生超えられない壁は無いけど、超えたくないと思う壁は無数にある ...
読み始めたら一気に読んでしまった。 ノンフィクション過ぎて逆にドラマかと感じるくらいだった。 だが、読み終わって反芻してみると自分の知らないことが多すぎる 知らないことは失うことだと改めて感じた。 人生超えられない壁は無いけど、超えたくないと思う壁は無数にある この言葉を、本書の体験した著者に言われると 自分の壁なんて壁ですらないのではないかと思ってしまった。 今の自分に怖いなと思ったのは ・当事者意識(主体性)の欠如 ・お金のことを知らない人がお金を稼げるわけが無い 帯にある「地獄の底からどう這い上がるのか」という指南本というよりは 300ページに込められた著者の思いをそれぞれの自分がどう汲み取るかだろう。 ちょっとたるんでるなぁと思ってた自分にとって、渇が入った一冊だった。
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