借金の底なし沼で知ったお金の味 の商品レビュー
親しく、世話を良くしてくれた人との裁判はつらいものですが、そこを振り切ったのは、さすがと思いました。
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社会のダークサイドがとてもよく描写されており、かつ、ハッピーエンドで終わっているのがよい。この人の人生は半端ないっす。記憶に残った部分は、借金には「消費するための借金」と「お金を作るための借金」があるってところでした。
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世の中には、いい人を装って味方の振りして人を騙したりカモにしたりする大人がいる。 20代そこそこなら、まだそういう大人を見分けることって難しいだろうな。 この方、本当によく耐えていけたなぁ、、、と思いました。 そして、ちゃんと切り抜けてリベンジを果たしている。 すごいな。世の中に...
世の中には、いい人を装って味方の振りして人を騙したりカモにしたりする大人がいる。 20代そこそこなら、まだそういう大人を見分けることって難しいだろうな。 この方、本当によく耐えていけたなぁ、、、と思いました。 そして、ちゃんと切り抜けてリベンジを果たしている。 すごいな。世の中にはこんなすごい人もいるんだな。 ちょっと正確じゃないかもしれませんが本文中に、 ”今まで得た知識がパズルのように組み合わさった瞬間があった” というような文章がありました。 私にはこの言葉がすごく印象に残っています。
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実際の社会を少しのぞけたという意味で勉強になった。 不動産業に対する見方が変わった。 投機の危険性を再認識した。
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田舎から東京に出てきた大学生が、いろいろ騙され、 何千万円という借金を背負い、利息だけで年数百万が増えていく。 (ちなみに、自己破産もできないケースだった) 本当のどん底から、自分の知恵だけを武器、というか、 命綱にして這いずり上がってきたという、 著者の実体験を...
田舎から東京に出てきた大学生が、いろいろ騙され、 何千万円という借金を背負い、利息だけで年数百万が増えていく。 (ちなみに、自己破産もできないケースだった) 本当のどん底から、自分の知恵だけを武器、というか、 命綱にして這いずり上がってきたという、 著者の実体験をつづったノンフィクション。 怖いよ、怖い。お金って怖いねぇ。読んでて恐ろしくなっちゃった。 著者のような失敗をしないためにも、 ナニワ金融道は全国民必読の教科書にするべきだと思う。 『ナニワ金融道』青木雄二著 ★★★★★ ⇒ http://tinyurl.com/yegnha6 ↑これの「教頭先生の話」を読んだら、 少なくとも商品先物には手を出さなくなる。
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正直今まで借金してた人を斜に見るようなことがあったがあまりにリアルな転落劇を読むと誰にでもありえるのかも、と思うようにはなりました。 一番共感できたのは何をするにも自分が知っておくことが大事だってこと。今の自分のアクションにつながりました。
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2009.04.08 「自分の運命のハンドルから手を放して他人に委ねた人間は、その他人に人生を無茶苦茶にされても文句は言えない」 当事者意識の欠如が人生を狂わせる 何か、いいビジネスが見つかるのではないか。 何か、ラッキーな人脈が見つかるのではないか。 何か、特別...
2009.04.08 「自分の運命のハンドルから手を放して他人に委ねた人間は、その他人に人生を無茶苦茶にされても文句は言えない」 当事者意識の欠如が人生を狂わせる 何か、いいビジネスが見つかるのではないか。 何か、ラッキーな人脈が見つかるのではないか。 何か、特別なノウハウを探し当てられるのではないか。 そんな主体性のない考え方が長年僕の中で堂々巡りをしている間に、僕は当事者意識の欠如した 誰かが何かをしてくれるという考え方にどっぷりと浸かってしまっていたのです。 (中略) そんな考え事をしている間にも、僕の借金は年間600万円ずつ、しかもそれが元本に組み入れられて複利で、猛烈なスピードで膨れ上がっているのです。 僕がこのときに理解した事実は、次のようなものでした。 1.人生の問題は、自分で解決しなければ誰も解決してくれない 2.現象(毎年発生する年間600万円の金利)に対応するだけでは、問題の根本的な解決は永久にできない 3.偶然に左右されるやり方ではこの問題は決して解決しない
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ノンフィクションです。 すごく面白いですよ。読んでおいた方がいいような気がします。 自分も、もっと戦えるようにならないと、と思わされた。 ただ、これほどのどん底、そうそう体験できないし、したくないし・・・。 今まさにどん底にいるひとが読んだら、きっと大きな勇気をもらえ...
ノンフィクションです。 すごく面白いですよ。読んでおいた方がいいような気がします。 自分も、もっと戦えるようにならないと、と思わされた。 ただ、これほどのどん底、そうそう体験できないし、したくないし・・・。 今まさにどん底にいるひとが読んだら、きっと大きな勇気をもらえるんだろうなと思う。 今少し厳しい自分自身もそうだったから。 本当に面白かった。
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ビジネス書のコーナーで目に留まったのが読もうと思ったきっかけ。 図書館で予約したら、4ヶ月以上待ちました。。。 さて、内容はノンフィクションだけあって、 読み応えがありました。 人生でピンチになったときに、 「なんとかなるさ」で乗り切れる場面と、 理詰めで解決...
ビジネス書のコーナーで目に留まったのが読もうと思ったきっかけ。 図書館で予約したら、4ヶ月以上待ちました。。。 さて、内容はノンフィクションだけあって、 読み応えがありました。 人生でピンチになったときに、 「なんとかなるさ」で乗り切れる場面と、 理詰めで解決していかなかれば乗り越えられない場面があるのだと 教えてくれています。 お金の問題は、特に後者です。 以下は覚書。 許容量を超えたストレスに曝されたときには、 許容できないのだから、美味しいものを食べて寝てしまう。 そして、朝が来て、目が覚めたら、気持ちを切り替えて対処する。
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強烈すぎました。 読んでる間、心臓がバクバクして、目がギラギラしてました。 筆者が体験した数千万の借金を抱えた25歳は僕の今の歳。 そしてフリーターだったということ。 僕は学生ですが、ほとんど似たようなものです。 人事だとは思えませんでした。 そんな莫大な借金をどう作ったんだ!?...
強烈すぎました。 読んでる間、心臓がバクバクして、目がギラギラしてました。 筆者が体験した数千万の借金を抱えた25歳は僕の今の歳。 そしてフリーターだったということ。 僕は学生ですが、ほとんど似たようなものです。 人事だとは思えませんでした。 そんな莫大な借金をどう作ったんだ!?ということや、 さらにそれを乗り越えるまでの環境の変化、 借金に対する思考プロセス。 本という媒体を通して時間軸をパスしながら読んでも気が重くなるのに、筆者はリアルタイムにそれを経験してきているのを考えると筆者の言う許容度を超えた状態になってしまう。 最後の最後の物語のたたみかけ加減。 TVドラマよりよっぽど緊張します。 人、ビジネス、お金。 こんな側面もあったなんてと面くらっています。
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