借金の底なし沼で知ったお金の味 の商品レビュー
借金まみれの著者の壮絶な体験記です。身の丈に合った経営や借金、お金の使い方が重要なのですね。 もし自分だったらと思うとぞっとします。 最後の言葉がとても印象に残っています。お金は無慈悲な主人だが、有益な召使になる・・・タルムード 今わかるお金の味・・・。 重い言葉です。
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人に騙され、総額1億2千万円の借金をしてしまい、それを自ら返済していくという事が淡々と書かれている。意外とあっさりしてますな。 全体を10とするならば、一番気になる借金返済の部分、ビジネスの部分については1~2ぐらいの量でしか書かれていませんな。 しかし、大事なことはその場その...
人に騙され、総額1億2千万円の借金をしてしまい、それを自ら返済していくという事が淡々と書かれている。意外とあっさりしてますな。 全体を10とするならば、一番気になる借金返済の部分、ビジネスの部分については1~2ぐらいの量でしか書かれていませんな。 しかし、大事なことはその場その場の状況で先を見ながら、最大限に考え努力をし、自分の中で持っているスキルを組み合わせて世に送り出すということ。新しい物とは組み合わせを変えることで生まれるという事。 それが、時代のニーズと合致した時にビジネスとなる。 これと併せて、「社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由」も読んでみると、ある意味逆な内容なので面白いかもですな。 http://booklog.jp/edit/4822241300 フォッフォッフォ。
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知り合いに裏切られ、どん底に落ちて、這い上がる話。 理詰めで億万長者になる方法を考える事、が人生のテーマになる。 ・多くの情報を集める→巨額の借金を背負った人100人以上に会う いろんな人の話を聞く事で、疑似体験する。 ・不動産会社で?の部(会社設立、労務時の状況、事務の組織...
知り合いに裏切られ、どん底に落ちて、這い上がる話。 理詰めで億万長者になる方法を考える事、が人生のテーマになる。 ・多くの情報を集める→巨額の借金を背負った人100人以上に会う いろんな人の話を聞く事で、疑似体験する。 ・不動産会社で?の部(会社設立、労務時の状況、事務の組織、運営、業績など)を作成にあたり、いろいろな資格を取る。 衛生管理者、行政書士、宅建主任者、測量、マーケティングを身につける為に中小企業診断士、販売士1級。 家に帰ると寝てしまうので、渋谷のマックで。 マーケティングの効く業界ならどこでも戦える 月3回届く商事法務を読んだり、宝印刷の公開準備セミナーにでたり。 会計知識は必須→簿記。3級→2級→1級 お金の作り方は 行政書士の資格を使ってFAXによる集客→年商1億 元手に一棟マンション購入→年間家賃収入数千万。 読んでるだけで体温上がってくる、自分ももっと熱くならないと!
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自伝的な内容。先物にのめり込んで5千万の借金を背負ったが、身売りのように努めることになった不動産会社でノウハウを身につけ、さらに借入を起こして借金から自由になったそうだ。この人も10年後は、、、と思わせるだけの背景は感じた。それにしても人相がよくないなぁ。。。・大卒の人の生涯賃金...
自伝的な内容。先物にのめり込んで5千万の借金を背負ったが、身売りのように努めることになった不動産会社でノウハウを身につけ、さらに借入を起こして借金から自由になったそうだ。この人も10年後は、、、と思わせるだけの背景は感じた。それにしても人相がよくないなぁ。。。・大卒の人の生涯賃金は中卒よりも高いが、それ以上に重要なのは企業規模で、大企業に勤めた中卒の人の生涯賃金は、小企業に勤めた大卒よりも高い。・マンションデベロッパーは財閥系(銀行にパイプがある)、鉄道系(地価を自力で上げることができる)以外は20年以内にほぼすべて潰れる
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こういう人(自分にも似たような)がいるもんだなぁ、と思った。 失敗するにもなんらかの原因が本人自身にあり、 あきらめない、という点では元気のでる1冊だった。
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先物でカモられて、数千万の借金を背負って、どん底からはい上がった人の話。 色々と学ばされるし、勇気づけられる。 サラッと書いているけど、凄いと思うのは、 ・給料より、利息の方が遙かに大きい状況でも、こつこつと勉強を続けたこと ・何千万も借金を抱えた状況でも、結婚したこと か...
先物でカモられて、数千万の借金を背負って、どん底からはい上がった人の話。 色々と学ばされるし、勇気づけられる。 サラッと書いているけど、凄いと思うのは、 ・給料より、利息の方が遙かに大きい状況でも、こつこつと勉強を続けたこと ・何千万も借金を抱えた状況でも、結婚したこと かな。 お金に関して、無知ってのは、自分だけでなく、家族、友人、会社にまで迷惑を掛けてしまう。 カモられたって、法律は守ってくれない。
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4年落ちの車を2年後とに購入するのがベスト アインシュタイン 問題は、それを生み出した意識と同じ意識では決して解決できない 税理士は経営者より経営のことを知らない 経営状態が悪化したとき人件費を削るのは悪手 残ってほしい人が逃げ出し、会社にとって使えない人が残る 簿記は簿記だけ勉...
4年落ちの車を2年後とに購入するのがベスト アインシュタイン 問題は、それを生み出した意識と同じ意識では決して解決できない 税理士は経営者より経営のことを知らない 経営状態が悪化したとき人件費を削るのは悪手 残ってほしい人が逃げ出し、会社にとって使えない人が残る 簿記は簿記だけ勉強するとおもしろくないが、実際の会社の事例を考えながら取り組むとよい 看板 キュプラーロスの受容をへてはじめて再生する 否認怒り取引抑うつ受容 許容量をこえたものは、許容しないで受け流す
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あるpodcastのコンテンツで著者の金森重樹さんが出演していたのを聞いて凄く読みたくなり購入。 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記 というサブタイトルがとくにそそる(笑) 元々努力できる人だからあそこまで勉強できるのだと思うが、見習うべき点が多々あり、世...
あるpodcastのコンテンツで著者の金森重樹さんが出演していたのを聞いて凄く読みたくなり購入。 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記 というサブタイトルがとくにそそる(笑) 元々努力できる人だからあそこまで勉強できるのだと思うが、見習うべき点が多々あり、世の中の物事に対する観点が面白い。 ダメダメ時代の話は共感がもてるので読みやすいし(笑)その後の人生においても興味深く読めるところが多かった。
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ずっと読みたくてようやく読み終えた。 とても面白かった。 何より東大法学部を出ている著者が投資で詐欺にあいあれよあれよと借金を作っているからだ。 だけど、学ぶことも多い。 社会人よりは大学生しかも意識の高い人向き。
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東大卒の行政書士である金森氏の、自身が体験した底なしの借金地獄から生還記録である。 25歳の時に先物取引で背負った借金が5400万円。その後の5年間で利息を含めて1億2千万円にも膨れ上がる。なんとか会社勤めから始めて、マーケティング技術を会得し、独立。10年かかって借金完済にこ...
東大卒の行政書士である金森氏の、自身が体験した底なしの借金地獄から生還記録である。 25歳の時に先物取引で背負った借金が5400万円。その後の5年間で利息を含めて1億2千万円にも膨れ上がる。なんとか会社勤めから始めて、マーケティング技術を会得し、独立。10年かかって借金完済にこぎつけたという武勇伝である。 テーマが興味深いだけに、読んでいてグイグイと引き込まれ、あっという間に読み終えることができた。 ただ、実話とはいうものの、引っかかる点も下記のように2点あった。 (1)先物で5400万円もの借金を『K氏』から負うのだが、当時25歳で一介のフリーターでしかない金森氏に、なぜそんなにも高額(しかも無担保)を貸し付けたのか。ちなみにこの『K氏』、いわゆるリッチ層に属していて、お金を働かせて生活をしてる人らしい。そういう人であれば尚のこと疑問が残る事。 (2)金森氏の借金地獄からの生還には、ある時点での発想の転換(借金によって借金を返済すること)が契機となるのだが、いくら正社員となっていたとはいえ、既に1億円以上の借金のある人間が、一体どうやって、そして誰から更に借金ができたのかが分らなかった事。 「事実は小説よりも奇なり」とは昔からよく言われていることなので、この話があり得ないものではないとは思うが、それでもこの2点の疑問が自分の中で解決しない限りはちょっと・・・である。 ただし、読み物としてはさっき書いたように面白く、示唆にも富んでいるので、読んで損はないとは思う。
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