夜は短し歩けよ乙女 の商品レビュー
日常の話にファンタジー要素を入れ、少し難しい文体で書かれた微笑ましい作品という感じ! 私はファンタジー部分の想像があまり出来なくて難しい文体も得意じゃないので馴染めなかった、、
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森見登美彦先生は初めて読みました…と言いたい所なんですが、実は一度読めなくて断念しちゃってたんですよね(笑) だけど、改めて買い直して読み始めたらスルスル読めるようになってました(笑) 摩訶不思議な世界観でなんか、どこの世界線なんだろうと思いながら読みました‼︎ 結局、キャラ達が...
森見登美彦先生は初めて読みました…と言いたい所なんですが、実は一度読めなくて断念しちゃってたんですよね(笑) だけど、改めて買い直して読み始めたらスルスル読めるようになってました(笑) 摩訶不思議な世界観でなんか、どこの世界線なんだろうと思いながら読みました‼︎ 結局、キャラ達が濃くて読み進める内に愛おしいかったです‼︎ 黒髪の乙女は可愛い過ぎました(笑)
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始めは独特な文体や世界観に馴染めなかったけれど、次第に濃すぎる登場人物たちに惹かれていき、気が付いたら作品自体に愛着が湧いていた。「黒髪の乙女」がとにかく可愛い!
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登場人物のクセがすごい。 顔立ちや匂い、指先の動きまではっきり伝わってくるほどに人物にピントをあて物語が進んでいく、大正ロマンな雰囲気が魅力的なこれぞ森見節の一冊。 とにかく伝えたいのは乙女がかわいい。 きっと好きになってしまう。いや、ほんとかわいいんです。
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2018/11/12読了 ビブリアから移行 最初は普通の学生の恋愛話だと思ってたから、いきなり街に三階建てのバスが出てきたときは、びっくりした(笑) 「天使のような味のラムネ」とか、 とっても可愛くて、想像を掻き立てる、豊かな表現の仕方がお気に入りでした。 あと、世界観がと...
2018/11/12読了 ビブリアから移行 最初は普通の学生の恋愛話だと思ってたから、いきなり街に三階建てのバスが出てきたときは、びっくりした(笑) 「天使のような味のラムネ」とか、 とっても可愛くて、想像を掻き立てる、豊かな表現の仕方がお気に入りでした。 あと、世界観がとっても好き♡ 大正ロマンな感じ。 ストーリーは、少女側と私側で起こったことが繋がってたりするところが面白かった。 私も一つ一つの縁を大切にしていきたい。 達磨が空から降ってくるとこらとか、 作者が何を意図しているのか理解出来なかったのが悔しい…。 もっと現代文ちゃんとやっとけばよかった〜! 「一期一会という言葉を知っているか。それが偶然のすれ違いになるか、それとも運命の出会いになるか、全ては己にかかっている。」
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数年ぶりに再読。森見作品らしく、阿呆だけれどどこか切なく面白い面々が生き生きと日々を生きていて面白い。日常を変えたいなら自分から歩いていかないとダメなんだと気が付かされる。樋口師匠の厄介だけど憎めないキャラクターが好きです。
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全四章なんだけど 各章を読みながら全部の章で笑顔になれる。読書で笑ったの久しぶりでクスっとした笑いとなんか内側がじんわり温まる感じがして読んでいて残りのページが少なくなっていくのを淋しく思ったけど 読んでよかった。最高の作品。
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ノスタルジックな世界感 京大と古本屋と酒と夜の提灯と鯉がうまくマッチした作品。本は繋がっているというフレーズが記憶に残りました。もう少し恋愛の比率が高いとよかったような気がします。
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まさにポップでキュートな恋愛ファンタジー 第1章「夜は短し歩けよ乙女」が、因果は巡るという感じがして面白い。
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アニメ「四畳半神話大系」を見た後に読みました。 相変わらず独特な世界観で、「四畳半神話大系」が好きなら必ず刺さる作品になっています(登場するキャラクターが1部重なる)。 また、学生時代を京都で過ごしたか、過ごしていないかで作中の情景が浮かんでくるか否かが別れるかと思います。 自...
アニメ「四畳半神話大系」を見た後に読みました。 相変わらず独特な世界観で、「四畳半神話大系」が好きなら必ず刺さる作品になっています(登場するキャラクターが1部重なる)。 また、学生時代を京都で過ごしたか、過ごしていないかで作中の情景が浮かんでくるか否かが別れるかと思います。 自分は京都の大学に通っていたこともあり、読んでいて容易に情景が想像出来ました。 あまり小説は読みませんが、個人的には大満足の1作でした。
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