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ストレスフリーの整理術 の商品レビュー

4.2

256件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2018/10/09

仕事管理法としてのGTD(GettingThingsDone)のシステム紹介、その細かいやり方についての指南。仕事管理法と表現したがプライベートも合わせて人生全体の「プロジェクト」を管理するためのかなり力強い方法論であることは多くの支持者を集めていることからも推測できる。 収集...

仕事管理法としてのGTD(GettingThingsDone)のシステム紹介、その細かいやり方についての指南。仕事管理法と表現したがプライベートも合わせて人生全体の「プロジェクト」を管理するためのかなり力強い方法論であることは多くの支持者を集めていることからも推測できる。 収集、処理、整理、レビュー、実行というプロセスを通じて、頭の中にたまりがちな気になることを全て外に押しやり、今すべきことに注意を集中させ、生産性を向上させる。 一見簡単そうであるが、システム自体を見直すというプロセス(レビューがそれに当たる)が入っており、継続して続けていかないとこの効果は発揮されない。 マニャーナの法則などは一日の仕事のやり方、管理法に特化した物だが、これはもっと広いスパンで人生や仕事を俯瞰する際に便利だと思う。 全てのホワイトカラーについてかなりの効果を上げられるとは断言しにくいが、多くのプロジェクトを抱え、日々さまざまな情報が入ってき、それに脳が押しつぶされそうな状況に陥っている人にはお勧めの管理手法である。 実際仕事整理術というよりは「脳内整理術」というのに近い感じがする。

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2018/07/29

座右の書。要領の悪さで悩んでいる自分がこの本を読み、人生観が変わった。今後もGTDを元に自分なりに効率良く仕事が進められるやり方を模索していく。

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2018/05/20

やることを全て書き出すとかは以前からやってたし、文書が全体的に胡散臭くて、けっこう期待して読んだんですが本自体はぶっちゃけ微妙でした…。 そんな中でなるほどーと思った点は、プライベートと仕事を分けないで考えてるところと、ずっと進まない作業とかは次にやることを考えれば進む、は実践し...

やることを全て書き出すとかは以前からやってたし、文書が全体的に胡散臭くて、けっこう期待して読んだんですが本自体はぶっちゃけ微妙でした…。 そんな中でなるほどーと思った点は、プライベートと仕事を分けないで考えてるところと、ずっと進まない作業とかは次にやることを考えれば進む、は実践しようと思いました。

Posted byブクログ

2018/05/13

読もうと思った理由 意思決定スピードをどのように上げればいいかそのヒントが欲しかった。 読んだ感想・答え プロジェクトの明確化(ゴール設定ネクストアクション決定) 2分を境に意思決定する 週次定期レビューを行う をまずは、実行する。 すでに古くなってアナログな部分もあったが、...

読もうと思った理由 意思決定スピードをどのように上げればいいかそのヒントが欲しかった。 読んだ感想・答え プロジェクトの明確化(ゴール設定ネクストアクション決定) 2分を境に意思決定する 週次定期レビューを行う をまずは、実行する。 すでに古くなってアナログな部分もあったが、すでに導入しているtoodledoとうまくハマりそう。 今回は、大枠の構造を理解しただけなので次回詳細を読み込む。

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2018/10/14

これがバイブルとも言われる情報整理術か。ずいぶん昔の本だったんだな。かなり複雑な手法に感じるのだけれど・・・。

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2017/11/18

やっと読み終わった。 omnifocusでGTDをやりはじめて数年。 最近の仕事の進め方がうまくいってないことをきっかけに、もう一度原典に立ち返ることに。 読んでいない部分に重要なことが書かれていて、自分が設定していた「プロジェクト」と「コンテキスト」がチグハグになっていたことが...

やっと読み終わった。 omnifocusでGTDをやりはじめて数年。 最近の仕事の進め方がうまくいってないことをきっかけに、もう一度原典に立ち返ることに。 読んでいない部分に重要なことが書かれていて、自分が設定していた「プロジェクト」と「コンテキスト」がチグハグになっていたことが混乱の元だった、ということもわかった。 これからはプロジェクトとコンテキストを見直して、改めて進めていくつもり。 折に触れて読み返す本になると思うし、続編も読むべきだと感じている。

Posted byブクログ

2017/04/30

ナチュラルプランニングモデル:目的と価値観を見極め、結果をイメージし、やるべきことをブレインストーミングし、順番を整理する。 全てのプロジェクトで(長期的なものでも)、次に取るべき行動はなんであるかを考えること。次に取るべき行動をはっきりさせることで、先を心配してなんども頭を悩ま...

ナチュラルプランニングモデル:目的と価値観を見極め、結果をイメージし、やるべきことをブレインストーミングし、順番を整理する。 全てのプロジェクトで(長期的なものでも)、次に取るべき行動はなんであるかを考えること。次に取るべき行動をはっきりさせることで、先を心配してなんども頭を悩ませる必要がなくなる。

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2017/02/09

今まで読んだビジネス書物の中で一番役にたった。 人生が変わったと言っても過言じゃない。 他のビジネス書を読むくらいなら、この本を何度も読んだ方がいいレベル。 GTDはシンプルでありながら継続することが難しい。 何度も読み返して、ズレてないか確認したい。

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2016/12/15

以前inbox-zeroと言うコンセプトに触発され、以来見よう見まねでGTDの真似ごとをしてきたが、遅ればせながらキチンとその基本となる理念を学ぼうと思い購入。 頭の中にあるものを全て出しきってinboxに集め、それぞれの処置をその場で決めてしまう、というのが基本コンセプト。仕事...

以前inbox-zeroと言うコンセプトに触発され、以来見よう見まねでGTDの真似ごとをしてきたが、遅ればせながらキチンとその基本となる理念を学ぼうと思い購入。 頭の中にあるものを全て出しきってinboxに集め、それぞれの処置をその場で決めてしまう、というのが基本コンセプト。仕事が積まれたままになるのは、処置が決まってないから、と言う洞察による。週次レビューや待ちリストなど参考になった。 ただ最後まで理解できなかったのはプロジェクトだ。複数のアクションを束ね、一つ上の視点から仕事を見てみると言うものだが、常に『次の一手に集中せよ』と言うボトムアップの考え方が原則ではなかったか? 明らかに矛盾した発想だ。

Posted byブクログ

2016/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

情報整理術。抽象的な「何をしたいか」ではなく具体的に「次に取るべき行動」のリストを作る方法論。「自らの行動を管理する」ことを基準に情報整理することがこのGTD(getting things done)の肝になっている。 まずは頭の中の「気になっていること」全てを『in box』にアウトプットする。インボックスは書類受け、手帳やノート、PCのメモ帳、デジタルデバイスなどアナログからデジタルまで何でも良い。in boxに書かれた「気になったこと」は昇順でも降順構わないが、必ず順番通り一つづつ処理すること。処理の方法は次の通り。まず「(曖昧に書かれた)気になったこと」が「何か?」を定義する。次に「行動を起こすべき?」かを判断する。NOであればTO DOリストに加える。どんな行動を起こすべきかを判断するために必要な資料はフォルダに保存。これはあくまで具体的な行動を導き出すための『資料』なので行動が完結したら破棄する。具体的な取るべき行動がはっきりしていて数分で済むことであればその場でやる。次に自分自身で手がける事柄か判断する。自分でやるべきでない場合は、誰に何をやってもらうかを決めて依頼する。また処理すべき日程が決まっている場合はリマインダーを設定するかカレンダーに記入する。in boxは空にするのが基本で定期的にチェックする。

Posted byブクログ