読書は1冊のノートにまとめなさい の商品レビュー
文房具が好きで、特に紙ものと黒ペンが大好きなあたしには気にならないけど、 こういう風にとにかく手を動かすやり方は、みんながみんな実践できる方法じゃないなぁと思う。 確かにオンラインに管理する怖さは色々とあるけれど、それこそブクログ使えば良いのでは?とか意地悪なことを思う私。 あと...
文房具が好きで、特に紙ものと黒ペンが大好きなあたしには気にならないけど、 こういう風にとにかく手を動かすやり方は、みんながみんな実践できる方法じゃないなぁと思う。 確かにオンラインに管理する怖さは色々とあるけれど、それこそブクログ使えば良いのでは?とか意地悪なことを思う私。 あと、本に書き込みをするっていうのが、 1.本には必ずカバー 2.読む前には手洗い 3.本に付ける傷は必要最小限に留める をモットーとする私には無理。
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書店で平積みになっていました。 この本に書かれていることは既に実践していることもあります。 新たなヒントになることもありました。 著者は業界紙の記者だそうです。年間100〜150冊読書しているそうですが、読んだ本の内容をすっかり忘れていることに危機感を持ち、メモの取り方や読書方...
書店で平積みになっていました。 この本に書かれていることは既に実践していることもあります。 新たなヒントになることもありました。 著者は業界紙の記者だそうです。年間100〜150冊読書しているそうですが、読んだ本の内容をすっかり忘れていることに危機感を持ち、メモの取り方や読書方法の研究を重ねているとうことです。 「読んだのに残らない。それは、読んでいないのと同じではないか」と著者は言います。 「頭に残らない」読書ではダメだから「読みっぱなしをやめる」ことを説いています。 本の探し方について、セブンアンドワイの活用法も書いてあり、参考になりました。 読書ノートを作り、それを使って「ブログに書評を書く」ことの効用を説いています。 引用と感想を区別することの大切さが書かれています。 読書の仕方というところで、本を常に3冊持ち歩くそうです。 電子辞書も持ち歩くそうです。 1冊は文庫本か新書本にするそうです。 硬軟取り混ぜた内容にするそうです。 「ツンドク山」について、平置き本だなを用意して、読んでいる途中の本、これから読もうという本を置いておくそうです。 「読書ノート化待ち」の本も置いておくそうです。 読書グッズの紹介もありました。 ノート、ボールペン、付箋、椅子、平置き本だな、キッチンタイマー、耳栓、電子辞書など、欲しいものがいっぱいです。 さて、私はどうしているか、どう考えるかです。 読んだ内容が頭に残らないということについて、小説については読む際のスピード感というのも大切なので、メモを取りながら読んでいたら感動を味わえないこともあります。 たとえすっかり忘れてしまい、内容を思い出せなくても、優れた作家の良い小説を読むことは人間形成に少なくない影響を与えると思います。 読書は勉強ではなく、効率ばかりを尊重してもいけないと思います。 ノートは私もつけています。 「週刊ブックレビュー」を見るとき、講演会で話を聞くとき、時には読書の際にメモを取っていて、これがあとでミクシイの日記やレビューになっています。 ミクシイ日記やレビューに本の感想を書くことは、本の内容の定着という視点では意義が大きいと思います。 私は本を読み、付箋を付けた箇所を開き、他の人のレビューを参考にしながらレビューを書きます。 時間や労力をかけすぎると続かなくなるので、1冊のレビューは30分以内で書くよう心がけています。 気になったことを全て書こうと思わないのがコツです。 昨年1年間で60冊のレビューを書きましたが、これはミクシイの読書仲間との交流にもなり、とても良かったです。 今年は出来れば100冊のレビューを目標にします。 これも読んだ本全てのレビューを書かなくてはいけないと思うと負担になりますから、気楽に続けます。
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Reading Hacks!がデジタルな読書術であるとしたら、これはアナログな読書術。読書ノートは一冊のノートに他の情報とともに時間順に書いておき、参照はコンピュータの索引で行う。 引用と感想・自分の意見を繰り返して読書ノートをつける(やきとりの)「ねぎま式」は参考になった。
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●どのページのどの行を引用して、読書ノートを作るのか、書き出す前に考える。結果的に再読していることになるわけです。しかも、意味のわからないことはさすがに書き写せないので、理解できるまで読み込む。知らないうちに、三回くらいは読んでいることになります。 ☆このやり方は徹底してやりたい...
●どのページのどの行を引用して、読書ノートを作るのか、書き出す前に考える。結果的に再読していることになるわけです。しかも、意味のわからないことはさすがに書き写せないので、理解できるまで読み込む。知らないうちに、三回くらいは読んでいることになります。 ☆このやり方は徹底してやりたいと思う。今まで読んで線を引くくらいだったが、その線を引いたところを写して自分の考えを書いていきたい。とりあえずはこのブクログにこういったやり方でアウトプットしていきたいと思う。 ●要は読書を自分にとっての「重要箇所を抽出する作業」にしてしまうのです。 ☆こうやった読書の仕方をすると今までの読み方と違って内容を理解しようとするし、速度にも繋がる。基本的に速読の本はこういったことを訴えていると思う。 ●読書とは、ある程度は「思考のタダ乗り」だと思います。ある程度のところまで連れて行ってもらったら、そこから先へ、少しでも自分の頭で考えることが大事になってくる。「☆」で感想を書くことは、本を触媒に自分の考えを作り出すための装置といえます。 ☆「思考のタダ乗り」というところがとても衝撃的だった。確かに本を読むと勉強した気になって頭も良くなった気もするが所詮は他人の意見をとりいえれて自分では何も考えていない。とにかくいいと思ったら次は自分の頭で考えることをしたいと思う。この勉強の仕方はかなり有効だと思う。 ●講師と対話するようなイメージで、「●」に講師の発言、「☆」にそれに対する自分の言葉、と交互に書いていく。こうしておくと、メモは単なる聞き書きではなく、貴重な思考のストックになるのです。 ☆こうしてデジタル化するのはいいが、本書にあるように読書ノート、あるいは情報をまとめる一冊のノートを買ってまとめようかと思う。著者のもう一冊の本を読んでみようと思う。東国原知事のノートを雑誌で見たがとても素晴らしかった。何が素晴らしいかというと、理解しようというのが伝わってくる。他人が読んでも参考書を読んでいるような気分になれそうだった。
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○継続できること はすべてに優先します。 ■どんなことも継続は力なり。継続優先です。 ○重要なのは本より読書体験です。 ■どれだけ読書体験を脳に刻み込めるかが重要 ■この本の前に読んだREADINGHACKSのインパクトが強すぎて あまり印象に残らなかった
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〜〜ビジネス選書&サマリー090116より〜 ◆自分がこれまで読んだ本のことを、どれだけ覚えているだろうか? 自分の座右の書について、何か言えるだろうか?内容や気に入った くだり、影響を受けた点、優れていた点などに答えられるだろうか。 ◆もし、読んだにもかかわらず覚えてい...
〜〜ビジネス選書&サマリー090116より〜 ◆自分がこれまで読んだ本のことを、どれだけ覚えているだろうか? 自分の座右の書について、何か言えるだろうか?内容や気に入った くだり、影響を受けた点、優れていた点などに答えられるだろうか。 ◆もし、読んだにもかかわらず覚えていないとしたら、それは読んで いないのと同じだ。そうならないように、多読・速読より、本をき ちんと「財産」にする知的生産リーディングを身につけるべきだ。 ◆読んだ本を自分の血や肉として取り入れるには「インストール・リ ーディング」がお勧めだ。これは、読んだ本の内容を知恵へと変化 させ、使いこなせるようになるやり方だ。 ◆パソコンにたとえれば、単なるデータ保存でなく、インストールす るイメージだ。この読書術を使うことで、読んだら読んだだけ、確 実にリターンを得ることができる。 ◆インストール・リーディングのやり方はいたって簡単だ。誰でも実 行できる。お金もかからない。使うのは、100円くらいで売ってい る1冊のノートとペンだけだ。 ◆しかも、複雑なことは何もない。「自分がどんな本を買って読み、 本のどの部分に注目し、何を思ったか」をノートに書き、後で参照 できるようにしておくだけだ。 ◆これだけで記憶に残るし、もう一度読み返したいくだりがあった時、 簡単に参照できるようになる。たった100円のノートをツールにす ることで、読んだ本の情報が、確実にあなたの「財産」になるのだ。 ◆もちろん、多読や速読も有効だ。しかし、そうした読み方に挫折し た方には、この一冊ごとにきちんと向き合う「インストール・リー ディング」をぜひお勧めしたい。 ◆具体的に説明すると、まずはノートの使い方だ。大きく4つの使い 方がある。一つ目は「思いつきメモ」だ。日ごろの思いつきを分類・ 整理せずに1冊のノートに書いていく方だ。 ◆二つ目は「探書リスト」だ。広告や書評などで、気になった本をリ ストアップしておく。すると、書店で本を探す時間が短縮でき、主 体的に本を選べるようになる。 ◆三つ目が「読書ノート」だ。好きな本はじっくり、そうでない本は 簡単に、本の抜き書きと自分の感想を書く。この時、抜き書きと感 想を交互にメモする。感想文を書くよりずっとラクだ。 ◆四つ目は「検索テキスト」だ。これは、ノートに記述した内容を再 度活用するために、パソコンで作っておく検索用のテキストデータ のことだ。 ◆これら4つを全て1冊のノートにまとめるのだ。この時、読書メモ だけでなく、日常生活のすべてのメモを1冊にまとめる。そのほ うが、情報同士がリンクして、色々な場面で役に立つからだ。 ◆読書メモを手で書くのはキツいし面倒だ。しかし、続ければ必ず見 返りがある。たとえば、企画書や提案書を作るとき、本を読んだ当 時の自分の思考や印象が蘇り、様々な発想が呼び水にできる。 ◆思考とは、ガスのようなものだ。あると思っても、あっという間に 霧消してしまうし、そのままではどんな考えなのか自分でも解らな い。だからポリ袋に入れておく。そうすれば消えてなくならない。 ◆なお、読書ノートにメモを書くことを継続するコツが3つある。一 つ目は、しないほうが苦痛に感じるぐらい習慣化することだ。寝る 前の歯磨きも続ければ、しないほうが苦痛になるが、これと同じだ。 ◆二つ目は、見返りを大きくすることだ。メリットが実感できれば、 誰でも続けるはずだ。本の言葉が活かせたり、本からアイデアの核 心を得るなどの経験をすれば、誰でも続けるようになるはずだ。 ◆三つ目は、自分のやりやすく、続けやすいようにアレンジすること だ。そのほうが、ノートに愛着もわくし、確実に使いやすくなるは ずだからだ。
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図書館の新着本のコーナーにおいてあったので。 実用書や新書を読む人にはいいかも? 付箋紙をはりながら読むとか、大きな付箋紙に内容を書き込みながら読むとか。 読書好きの人ならすでに知ってるよ、やってるよ。って感じで。 (私なんかすでに登場人物が覚えられない時がある) ただ、最後の文...
図書館の新着本のコーナーにおいてあったので。 実用書や新書を読む人にはいいかも? 付箋紙をはりながら読むとか、大きな付箋紙に内容を書き込みながら読むとか。 読書好きの人ならすでに知ってるよ、やってるよ。って感じで。 (私なんかすでに登場人物が覚えられない時がある) ただ、最後の文房具のオススメには知らないものが多くて、チェック。
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ブクログ再開のきっかけ。 ↓ 本の内容を自分にインストールするために仕組みが必要。 この本ではノートにまとめているが、自分としては全てWEB上で管理した方がメリットが高い。
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やはり継続は力なり、と思わせられる一冊。継続するのが難しい人間にとっては、継続のコツを教えてくれるこの本のような助けを借りつつ、まずは続ける習慣を作ることかな、と。
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2009年最初の1冊。 タイトル通りの本。本を選ぶ、メボシをつけるところ〜読後のアウトプット まで「インストールリーディング」の方法が記載されています。 如何に手間を掛けずに、というところに気を使って書いているようですが 結局実践するにはちょっとめんどくさいカンジ。 あと、本...
2009年最初の1冊。 タイトル通りの本。本を選ぶ、メボシをつけるところ〜読後のアウトプット まで「インストールリーディング」の方法が記載されています。 如何に手間を掛けずに、というところに気を使って書いているようですが 結局実践するにはちょっとめんどくさいカンジ。 あと、本を選ぶところに関しての記述は微妙。 確かに無駄な本を買わない為にリストアップしてから本屋へ、というところ は間違っては無いとは思いますが、本屋でぷらぷらしながら本との出会いを 楽しむという事はとても重要だと思うから! 読書法に関する本はいまのとこREADING HACKSがイチバン。
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