アップルを創った怪物 の商品レビュー
エンジニアは原理原則を学ぶことが大切。原理原則から応用を効かせることで新しいものを創造出来る。 エンジニアは人を管理する役割を担っちゃいけない。あくまで技術の管理人でいるべきだ。 スティーブ・ウォズニアックの半生が本人の言葉で綴られている。イタズラ話と自慢話が多く、うんざり。
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ウォズアニックの自伝おもしろかった。CL9を創った話とかコンサートを主催した話とか、色々と知らないことが多かった。この人ほど「ハッカー」とか「エンジニア」という言葉が似合う人は他にいないんじゃないだろうか。読んでて元気が出る一冊
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私にとってとっても楽しい本です。思えば高校時代にAppleに憧れ早35年間、ずーっと私にとってはWozが一番のエンジニアです。一番わくわくしたものは、やっぱりAppleIIだったかも!
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エンジニアには2種類の人間がいると思う。 ひとつは、一発当てて、有名になって、会社を率いて、世の中を変える。 もう一つは、一生エンジニアとして、好きな事をやり通す。 アップルの二人の創設者、スティープ・ジョブスが前者なら、もう一人のスティーブであるウォズニアックは典型的な後者だ。...
エンジニアには2種類の人間がいると思う。 ひとつは、一発当てて、有名になって、会社を率いて、世の中を変える。 もう一つは、一生エンジニアとして、好きな事をやり通す。 アップルの二人の創設者、スティープ・ジョブスが前者なら、もう一人のスティーブであるウォズニアックは典型的な後者だ。 ウォズの少年時代からの天才ぶりがこれでもかと披露されている。初期のコンピュータを、机上でより少ない部品で再設計するととを何度も行い(ちょっと耳を疑うような話だが本当なんだろう)、ついにはApple IIを独力で開発してしまう。そして、ジョブスの自伝でも出てきた偽チラシ事件など様々ないたずら。 後者のタイプのエンジニアなら(もっともそれを貫き通すことはなかなか難しいけど)この本はとても楽しく、そして羨望の眼差しで見つめながら(オレもこんなに頭のキレるエンジニアだったらなぁ)読み通す事ができるだろう。
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アップルのもう一人の創始者スティーブ・ウォズアニックの自伝 同じ理系人として凄いの一言です。ファインマンさんといいこの人といい一線で活躍する人は小さい頃から物をいじるのが好きでいたずら好きで好奇心旺盛で偏屈なんだなと納得してしまいました!! こういう人生を送れるのが素直に羨まし...
アップルのもう一人の創始者スティーブ・ウォズアニックの自伝 同じ理系人として凄いの一言です。ファインマンさんといいこの人といい一線で活躍する人は小さい頃から物をいじるのが好きでいたずら好きで好奇心旺盛で偏屈なんだなと納得してしまいました!! こういう人生を送れるのが素直に羨ましいですしやる気出ます!
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スティーブ・ジョブズとAppleを創ったもう一人のスティーブ、スティーブ・ウォズニアックの自伝である。 この本の中でウォズの人柄がよく表されていると思う。 お金には執着せず、エンジニアリングにひたすらのめり込み、Apple I、Apple IIを世に出し、Appleの創世記の技...
スティーブ・ジョブズとAppleを創ったもう一人のスティーブ、スティーブ・ウォズニアックの自伝である。 この本の中でウォズの人柄がよく表されていると思う。 お金には執着せず、エンジニアリングにひたすらのめり込み、Apple I、Apple IIを世に出し、Appleの創世記の技術面を全て担っている。 ウォズとジョブズという組み合わせだからこそ、Appleという会社は立ち上がり、Apple IIで一時代を築いたのだと思う。 この本の中でウォズが一番言いたかった事は、Appleはジョブズとの確執で辞めた訳ではないという事(事実現在でもApple社員で給料も貰っている)、自分という人間を知って貰いたいという思い、エンジニアとはこういうものだというウォズ自身の考え方等であろう。 小学生の頃から父親から色々と知識を吸収し、小学生の頃既に高校生に匹敵する知識を得ていた事等は、ウォズと父親の教育方法に特殊なものが感じられる。 社交的でなく、エンジニア・オタクと思われる事の多いウォズが、実はイタズラ好きで、仲間というものを大事にし、決して他人の悪口や恨み言を言わない陽気な人物という事がよくわかる本である。
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アップル社は好きですか? マッキントッシュは好きですか? どうして? 大抵返って来る答えは似ています。 その答えを返させる本質を教えてくれます。 ウォズの魔法使いとまで言われた著者のエンジニア魂、生き方、其れは凄くクリエイティブである。 マッキントッシュの生みの親が語る良...
アップル社は好きですか? マッキントッシュは好きですか? どうして? 大抵返って来る答えは似ています。 その答えを返させる本質を教えてくれます。 ウォズの魔法使いとまで言われた著者のエンジニア魂、生き方、其れは凄くクリエイティブである。 マッキントッシュの生みの親が語る良書。 没頭して読み続けられる書籍。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アップルを創ったもう一人のスティーブ。ウォズニアック自伝。面白い話がたくさんある。ジョブスと違い、一貫してウォズの真摯な姿勢、エンジニア的の思考を感じ取れる。コンピューターは全く正反対の二人が作ったといえるかもしれない。エンジニアは社会を前に一歩進められる人、世界を変えられる人、というウォズの思いが実現した今。多くの人がその恩恵を受けているわけで、二人のスティーブを知る本が読めて嬉しい。
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インテルが3D構造トランジスタの採用開始を発表しているが、ウォズだったら世界を変える凄い使い道を生み出しそう。
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