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ティファニーで朝食を の商品レビュー

3.8

406件のお客様レビュー

  1. 5つ

    95

  2. 4つ

    129

  3. 3つ

    111

  4. 2つ

    13

  5. 1つ

    4

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2026/04/11

大好きな映画の原作なので、映像が思い浮かびやすかったけど、なんだか読みにくかった……どうして? 自由に生きてるけど、実はとっても繊細な彼女 ホリーが猫ちゃんのように誰かに愛してもらえてますように フランス語をカタカナで読むとちょっと不思議な気持ちになります 映画の方が好きかもなの...

大好きな映画の原作なので、映像が思い浮かびやすかったけど、なんだか読みにくかった……どうして? 自由に生きてるけど、実はとっても繊細な彼女 ホリーが猫ちゃんのように誰かに愛してもらえてますように フランス語をカタカナで読むとちょっと不思議な気持ちになります 映画の方が好きかもなので見てきます

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2026/04/09

自分には難しい部分もあったけど、物悲しさが癖になる。独特だったけど、村上春樹によく合うのかな。嫌いじゃないな。映画よりはこっちの方が好き。

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2026/03/23

映画で好きな女性も多いかもしれないが、私はうーん?と思った。でも、当時の女性像にハマらずに生きる姿は斬新だと思う。

Posted byブクログ

2026/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルはもちろん知っていたけど、映画も小説もあらすじもなにも知らないままここまできた。 お金持ちの品のある人たちがティファニーで朝食を食べる話なのかと思ってたら全然違った。 ホリー・ゴライトリーは、美しいけど破天荒で謎が多く、でも彼女自身の芯をしっかりともっている女性だった。 小悪魔なようでいて純真なところもある。 男の人達が大量に近寄ってきて、常に誰かが近くにいた状態なのに、いざという時になると頼れる友達というのがいないというところは胸がキュッとした。 ラストのあたりの猫のシーンはグッときたし、終わり方は私好みだった。 ホリーがあのあとどうなったのかはわからないままだけど、最後まで読んだあととりあえず冒頭シーンを読み返した。 どんな場所であっても、猫のように安心できる場所でホリーらしく生きていたらいいな。 読み終わったあと、なるほどこのタイトルはそういう意味だったのかと。良いタイトルだなぁとしみじみと思った。 映画のあらすじも読んでみたけど、小説とは全然別物っぽい。逆に映画は実際どんな感じなのかも気になってきたので、機会があれば観てみたい。 他にも3編収録されているけど、どれも別れがある話だった。 どの話も私好みでよかったけど、一番好きだったのは「クリスマスの思い出」。 客観的にみたら、幸せな境遇とは言えないバディーと親友。 それでも犬のクイーニーもいて、そんな境遇の中でも幸せを掴めていた。 子ども時代の清らかで美しい思い出と、生きていく中でそういったものはどんどん周りから消えていってしまう様がとても苦しかった。 生きていく中で別れはつきものとはわかっているけど。 残された者は、旅立っていった者たちがただ安らかに天国で楽しくやっていることを祈るしかないんだよなぁ。 「ダイアモンドのギター」の、友だと思っていた人から裏切られて楽しかった思い出も色あせて、それでもきっぱりと忘れることができない様もよかった。

Posted byブクログ

2026/02/14

オードリーヘップバーンの映画はみんなが知ってる。確かにこの物語に恋をする。主人公ホリーは自由奔放で実は繊細。恋するけれど、誰か彼女のことを大切にしてくれるだろうか。 英語で読了 Breakfast at Tiffany's Truman Capote

Posted byブクログ

2026/02/14

有名だけどあらすじ含めて何も知らない古典は読んでおきたい、と思って手に取った。翻訳が村上春樹というのも読んでみたくなった理由のひとつ。映画も一切観たことはないのだけれど、オードリー・ヘップバーンの写真だけは流石に観たことがあるので、そのイメージが離れずに困った。(原作者のイメージ...

有名だけどあらすじ含めて何も知らない古典は読んでおきたい、と思って手に取った。翻訳が村上春樹というのも読んでみたくなった理由のひとつ。映画も一切観たことはないのだけれど、オードリー・ヘップバーンの写真だけは流石に観たことがあるので、そのイメージが離れずに困った。(原作者のイメージとも翻訳者のイメージとも全然ちがう、との評価を、先にあとがきで読んでいたので。) 主人公ホリー・ゴライトリーの奔放さにはあっけに取られた。あれだけ好き勝手やっても、助けてくれる男たちに事欠かないのがすごい。 一番かっこいいシーンは、ホリーが捕まった後、自分を結果的に連絡係として使っていた麻薬王兼囚人のサリー・トマトを、いいやつと弁護するところ。 一番悲しいシーンは、出国前に逃した猫を思い直してもう一度探し出そうとするところ。 ホリーがその後どうなったのか、は直接は書かれておらず、冒頭の木彫の件で間接的に示唆されるのみ。最後まで謎のまま終わる方が美しい、ということだろう。

Posted byブクログ

2026/01/21

4つの話の評価を全部足して割ったら3.6/5くらい。 思ってたティファニーで朝食をよりも全然話違くてびっくりだけど僕とホリーのあの距離感が話としては美しい。そして片想いしていて嫉妬心を抱いてる僕が愛おしい。

Posted byブクログ

2026/01/13

原文と照らし合わせながら、村上春樹訳の文章を時間をかけてじっくり読んだ。表題作だけ読んだ。 読み終えた後、泣き出したい気持ちになった。ホリーはbelongできる場所(ホリーはそれを「ティファニーのような場所」と語る)を見つけられたのだろうか。それは天の上にしかないのではないか、そ...

原文と照らし合わせながら、村上春樹訳の文章を時間をかけてじっくり読んだ。表題作だけ読んだ。 読み終えた後、泣き出したい気持ちになった。ホリーはbelongできる場所(ホリーはそれを「ティファニーのような場所」と語る)を見つけられたのだろうか。それは天の上にしかないのではないか、そんな考えに駆られた。実際この物語の中には「天」や「神」を彷彿とさせる言葉がたくさん出てくる(冒頭でジョーベルが作ったカクテルの名前は「White Angel」だし、サリー・トマトの弁護士と連絡を取っていた場所、そしてドク・ゴライトリーと話したのも「ハンバーグ・ヘブン」というお店だった。他にも天や神を思わせる単語はたくさん出てくる。「僕」はホリーが「アフリカに足を踏み入れていない」と確信している。 ホリーは自由奔放(性的にも開放的)な、この物語の時代の女性のジェンダー規範とは異なる女性像として描かれる。ホリーは「ティファニーのような場所」(資本主義の象徴)を求め、さすらいながら(Traveling)生きている。そこは「いやったらしい赤」(共産主義の象徴)(ホリーはこれを怖がっている)の気持ちを落ち着けてくれる場所である。この「赤」は過去の自分の象徴でもある。物語の最後でホリーは自分が共に生活していた猫を手放した後で、自分と赤毛の猫がお互いに「belonged」な存在であったことを悟る。捨てたはずの過去の自分も自分の一部だったのだ。 ホリーは自分の居場所(belongできるhome)を探しながらさすらう(Traveling)。ホリーは何にも縛られず、自由気ままに生きているように見えるが、そこには不安が常にあること、ホリーが今いる場所(traveling)は「ものごとが消え失せていく場所」であることが語られる。 私にはホリーにとってのティファニーみたいな場所はあるだろうか。今家族と同居している実家は、表面上は温かいけれど、その「表面」を私が少しでも壊してしまうと、途端に安心できない場所になる。東京に行きたい。でも東京にも「ティファニーみたいな場所」は見つからなかった。一生見つからないかもしれないと思う。東京に住んでいた時も、家にいるのに家に帰りたい(それは実家ではない場所)と思っていたから。 「belonged」な関係ってなんだろう。大切な人と私は一つになれる、あるいは一つのようになれるんだろうか。アロマンティックでクワロマンティックな私が、大切な人とそんな関係になれるだろうか。 O.Jがホリーのことを「本物のまやかし(real phony)と表現していた。phonyという言葉は『The Catcher in the Rye』で何度も出てきた言葉であり、主人公のホールデンが嫌っていたものだった(村上春樹訳では「インチキ」と訳されていた)。ホリーの愛情は「自然」なものではなく、「訓練」された(trained)ものであったし、それはホリーのキャラクターにも言える。確かにphonyだった。でもそんなホリーを昔の自分と重ねているところがあった。実際、今の自分だって、「本当の自分」ではないのかもしれない。「本当の自分」って何? 『BUTTER』で、梶井は自分の生活を「『ティファニーで朝食を』のホリー・ゴライトリーのような生活を送っていた、私は旅行中(traveling)だった」と語った。里佳はそれを、映画のホリーのことだと考えるが(小説のホリーはフェミニズム的な部分があって、映画はそれと内容が違う)と考えるが、梶井は原作(小説)の方を読んでいたんじゃないかと思う。実際、梶井の実家の部屋の本棚には様々な本が保管されており、読書が好きだったと語られている。梶井がどこまでフェミニズム的でクィア的な文脈を理解したかは分からないけど。 大学の授業で精読して以来(その授業が私は大好きだった)、ずっと読み返せてなかったから、読めて良かった。

Posted byブクログ

2026/01/09

映画がやたら有名だが、未視聴で読んだ。 (よくパッケージに採用されている、オードリー・ヘップバーンが肘をついている写真くらいは知っている) 登場から退場までホリーらしい自由奔放さで、周囲を振り回しつつも結構な人が好いてくれるという、まさに物語のメインヒロイン。 解説にて訳者は、...

映画がやたら有名だが、未視聴で読んだ。 (よくパッケージに採用されている、オードリー・ヘップバーンが肘をついている写真くらいは知っている) 登場から退場までホリーらしい自由奔放さで、周囲を振り回しつつも結構な人が好いてくれるという、まさに物語のメインヒロイン。 解説にて訳者は、ホリー=オードリー・ヘップバーンという認知度が高すぎて、原作のホリーはまた違うので、あの映画の写真を表紙にしないで欲しいと頼んだらしい。 実際読んでみて、オードリー・ヘップバーンは容姿として完成されすぎており、大人っぽい。 原作では19歳の少女として、行動は大人の模倣というか、なんらかのキャラクターを演じているように発言の最後にダーリンとよく付けて話している。

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2026/01/07

翻訳特有のテンポ感に上手く乗れず、読み終わるのに時間がかかった。 粋な振る舞いとは裏腹な、ホリーの生きづらさ・繊細さが胸に沁みた。 でもやっぱり、しゃらくせえ!!!とは…なる。 自己陶酔にうんざりして、途中で投げそうになったけど、 最後まで読むと、物悲しさが感じられ、作品の魅力...

翻訳特有のテンポ感に上手く乗れず、読み終わるのに時間がかかった。 粋な振る舞いとは裏腹な、ホリーの生きづらさ・繊細さが胸に沁みた。 でもやっぱり、しゃらくせえ!!!とは…なる。 自己陶酔にうんざりして、途中で投げそうになったけど、 最後まで読むと、物悲しさが感じられ、作品の魅力は確かに感じられた。 翻訳は村上春樹さん。 村上春樹さんの本は、しゃらくせえ!!となり数冊で止めてしまったけど、 もっとちゃんと向き合えば、この本のように、魅力に辿り着けたのかな? また機会があれば、再チャレンジしてみようかな…。

Posted byブクログ