面白法人カヤック会社案内 の商品レビュー

柳澤大輔【著】

2023/12/22

義務感とか生活とかのために仕方なく働いているのではなく、面白いと思うことを面白い仲間とやってみて誰かに貢献して喜びを仲間とかみしめる感じ。こんな会社で働きたい。

2019/08/15

”この本はすごい！表紙から遊んでる！しかも池上遼一氏を使って…（笑）。でもそれだけじゃなくて読み応えがたっぷり。以下、気になった記述を抜書き。

・経営理念：社員全員が暗唱できなければ意味がない (p.015)
★「つくる人を増やす。」
　これであれば、暗唱することができる長さ。
　カヤックは「世の中につくる人をひとりでも増やす」ことを目的に存在する組織。
　そう考える。
　その方法論で社会に貢献し、カヤック自身が幸せになっていく。(p.021)
・企業における戦略とは、競争優位性のこと。事業領域において経営戦略に沿った形で優位性を考えていかなければなりません。面白法人カヤックという組織の優位性を一言で表すのであれば「新しいものを生み続ける」ということになります。(p.071)”

2019/06/07

【読んだ理由】
会社を自分から面白くしていきたいと思ったため

【気づき】
・天才でないのなら成功するまで楽しく数を打つ
・意見が出ないには、3つの可能性がある
　①：大したアイデアではないと思う
　②：恥ずかしい
　③：本当に思いつかない
・何をしたいかではなく、だれとしたいかも基準に入れる

【アクション】
アイデアが欲しい時は、メーリス等で呼びかける

2015/06/16

あすか会議であった柳澤さんの切れ切れのファシリで好かれて購入。

【ヒーローの７か条】
１．必殺技：誰とも違う価値を創造したい
２．まっすぐ：誠実
３．まさかの展開：変わり続ける
４．決め台詞：お前はもう死んでいる、、、
５．最後は勝つ：利益がでるのは当たり前
６．すごい仲間：何をするかより誰とするか
７．弱点：人間臭さがあることで親しみを得る
→とても大好きな考え方、ヒーロー学。

2014/05/26

面白かった。企業理念にこだわっているのがすごい伝わってきた。面白いことに取り組み続ける反面、執念や生き死にの気合のようなものが欠けているようにも感じた。そんな会社からはなにか突出したサービスは生まれないような気もした。やるからには世界一を目指したい。そういう価値観ではないような印象を受けた。

2014/03/10

中途採用の方に勧められた本、第2弾です。

コーポレートブランディングの旨い会社だなと思いました。
本の内容は、まずまずといった感じです。
カヤックのことを知るにはいい本ですが、他ビジネススキルに転用できるかというとなんとも。

★2としましたが、会社案内としているだけに、カヤックを知るための本　としては、★5なのかもしれません。

2014/01/04

①コミュニケーションを（先に）取った方が勝ち
②とりあえずやってみる
③自ら変化を起こせ
④思考を止めるな（いつも自由であれ）
⑤与え続けよう
⑥アスリートたれ（レギュラーを勝ち取り、道具に愛情をもって手入れする）
⑦ありがとう
自分の仕事も変化を起こせるな。

2013/06/18

楽しいまま会社を継続していくことができれば、それは素晴らしい事だ。
経営理念の大切さを認識させられる。経営理念を一緒に育もうと思えれば、お金だけの目的よりより良く仕事ができるのでは？と考えさせられる。
絵画の大きさ売もとても良いシステム。

2013/07/29

気になっていた面白法人カヤック。
図書館にあったので借りて読んだ。
会社概要を読んで、さらに入社したくなった。
静岡支社が健在なら、今すぐに応募するのに。

「何をするかより、誰とするか」とか「自愛」とかインパクトに残る。
共感するのはやっぱし「ありがとう」だ。

2012/07/27

打算ではなく直感で選択すること。自分にとって楽しめる仕事につくにはここが重要なポイント。

面白くなるように徹底的に工夫する。

好きな場所、好きな時間で仕事をしよう。

働いていく上で楽しいと感じること、面白いと感じるところ、その感性が近いと思われる人を仲間にする。

仲間とは常に尊敬しあえる関係でいたい。そのためには人として対等な関係でなければならない。それは相手が成長したり変化したりするのを見て、自分も負けていられないと思える関係。

何をするかよりも誰とするか。

経営理念を見直す全員社長合宿。

鎌倉本社と旅する支社。

数をうつこと、継続すること。

社員が会得すべき７つの教え
・コミュニケーションをとったほうが勝ち
・とりあえずやってみる
・自ら変化を起こせ
・思考をとめるな
・与え続けよう
・アスリートたれ　身体、心、道具のケア
・ありがとう

Uターンが不可避なら支社をつくってしまえ

終身雇用なんてものは保証できるわけもないし、保証した時点でうそつきです。それに終身雇用をアテにするような人とも働きたくない。

その会社を最初につくった人間は自分の会社を好きになるような理念を考えなければならない。そして他の誰よりも自分を好きにならなければならない。そうじゃないと集まってきた仲間を好きになれない。

経営者にとって一番大事なことは「誰よりも自分を愛すること」