面白法人カヤック会社案内 の商品レビュー

柳澤大輔【著】

2012/01/09

・経営理念とは、どのようにして社会に貢献すべきか。を示すもの。

・一緒に仕事をしたいと思う人が社外にいたら、積極的にアプローチをする。

・凡人が凡人であることを真正面から受け止め、その上で頑張らなねばならない。そのために、①数をうつこと、継続すること②それを楽しそうに行うこと

・即興を楽しむために、①自分で壁を作らず、自分を信じて自由になる。恥ずかしがらずに失敗を恐れない。②周囲の協力

・ブレストのルールは、否定しないこと。心の中からも否定しない。

・人にすすめられたこと、頼まれたこと、提案されたこと、そういうものに素直に反応できる力こそセレンディピティを引き寄せる。

・コミュニケーションは取った方が勝ち。どちらかが歩み寄ってコミュニケーションを取れば、揉め事もすぐに解決できるはず。

・まずは会社を愛する。自分の会社を好きになる。

2011/11/17

先日、会社にお邪魔しましたが、本の通りの会社らしからぬ会社でした。穏やかな鎌倉の街に、激忙しくも自由なクリエーター集団がいるという、桁違いに型にはまらないところを見習いたいです。

2011/09/28

「給料はサイコロを振って決めています」ってどんな会社なんやろーと気になったので読みました。面白くてわかりやすい会社案内でした。
「生きることは変化すること。変化していなければ生きていないのといっしょ。」常に変化していたいな☆

2011/04/09

カヤック会社案内という題名だけあって、カヤックのことが、
詳しく書かれています。

この会社、面白いことをやるので、注目したいところです。

2011/03/06

面白法人という名前に違わず、いつも面白いことを追いかけている面白い代表とスタッフが楽しそうに仕事をしているシーンが思い浮かんでくるような会社案内。一般的な会社案内ではないけど。

ウェブサービスなどのIT事業ではやりたいことが形にしやすいという意味では、自分が手がけているようなハードの製造業ではできないことがたくさんあるので、羨んでもどうしようも無いところはあるにせよ、見習いたいところがたくさん。特に経営者が読むと羨ましいと思うだろうな。

2011/01/10

悔しいけど、こんな会社を創りたいと思ったし
こんな風に仕事ができたら良いなと思った。

これからの社会はこんな会社がどんどん増えてくれば良いと願う。

2010/08/02

文字通り、面白法人カヤックの企業文化・理念を会社案内調に記した一冊。

当たり前のことのはずなのに、ひとところに所属して留まっていると忘れてしまうこと。それは、数ある会社という人の塊の中から選んだたった一社にいるに過ぎず、他の会社に行けばまったく異なる人々や思想、理念があるということを、カヤックを通して感じましたね。そうやってでは自分のいまいる会社を顧みたときに、どこまで自分は”入って”いるか。考えさせられたっつーか。

なにしろ遊びみたいに働いているそのノリは、責任は大きく伴うんでしょうけど、楽しそうでうらやましいです。

2010/06/28

経営理念の考え方からどのような戦略を持っているかまで、カヤックという会社がどうやって動いているかについて。
一歩間違えればただの変な会社になりかねませんが、しっかりと考えた結果として組織がある事がよくわかります。

2010/01/28

カヤックスタイルの説明書的な感じです。

前までは、「なんか面白そうなことをしている会社」というくらいの認識でしたが、どうして面白いか。カヤックがカヤック然としている理由が見えてくる気がします。

企業理念の重要さ。
とにかく自分から楽しむこと。壁を作らない。
アイデアはたくさん出すこと。どうでもいいことも含め。

いろんなことが学べると思います。

2009/12/04

思ったより普通だった。Webで知っている情報ばっかりだったからかなぁ？カヤックファンなら手元に置いておいてもいいかも。読んでみたいだけなら図書館で十分でした。