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「大人になりきれない人」の心理 の商品レビュー

3.6

53件のお客様レビュー

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2011/10/23

五歳児の大人、まさに自分がそれだと思いました。 自分が我慢してるから、我慢せず適当にしている人間を許せない。 この本には特に解決策は書かれていませんが、自分がそうであると気づくことがまず大事なんだと思います。 自分が五歳児の大人だと気づき、今は自分と他人を比べないように、自分は自...

五歳児の大人、まさに自分がそれだと思いました。 自分が我慢してるから、我慢せず適当にしている人間を許せない。 この本には特に解決策は書かれていませんが、自分がそうであると気づくことがまず大事なんだと思います。 自分が五歳児の大人だと気づき、今は自分と他人を比べないように、自分は自分のやるべきことをしっかりやっていこうと思っています。

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2011/10/07

小さいころにやるべきことをやらずに五歳児の子どものまま社会的責任を持って生活しなければいけない人々について。 今の自分に非常に当てはまることが多い。 原因… 小さいころしたくないことを強制的にやらされてきた。 したいことをしてきてない 症状… 初めて挫折したときに生きる気力を...

小さいころにやるべきことをやらずに五歳児の子どものまま社会的責任を持って生活しなければいけない人々について。 今の自分に非常に当てはまることが多い。 原因… 小さいころしたくないことを強制的にやらされてきた。 したいことをしてきてない 症状… 初めて挫折したときに生きる気力をなくす。 自分で考え自分で行動できないで対処能力に欠けている。 自分を信じることが出来ない。 真面目で憎しみを持っている。 人から好意を得るために真面目に生きている 自己実現が出来ていない 協調性がない 言うことは正しいが多数はになれない、人望がない、→憎しみがあるから 威張っているだけで周囲にやってもらう 自分の話をすると喜ぶ、 自分の人生に困難がないと思っている 与えることが出来るまでに成熟してない人 人を愛することが出来ない  自分が何者かを理解できていない これから… 責任を取る強さと人を愛する能力が持つ 自分が相手を理解する。 アイデンティーを持つ 間違った選択をしても自分で選択することが大切。 今自分のしていることが十年後どうなっているかを考える 今日一日をきちんと生きる趣味を持つ 孤独を覚悟する 自分の愚かさを反省する 自分にマイナスな人からはなれる 人生を楽しんでる人の生活を見習う 自信を持つ 自分を支えられるような自我を持つ 人にないものを考えるのではなく自分にあるものを考える 過去の自分にとらわれ続けて今の自分を犠牲にしない 自分に目的を持つ。

Posted byブクログ

2011/08/14

順調に年を取って社会的な責任がどんどん増しているのに、精神は5歳児のまま一向に成長しない「5歳児の大人」が増えていると著者は指摘する。心理学的に言うと、こういう大人は、幼児期における母親からの愛情が足りていない、ということになるらしいが、その主張はイマイチよく分からなかった。ただ...

順調に年を取って社会的な責任がどんどん増しているのに、精神は5歳児のまま一向に成長しない「5歳児の大人」が増えていると著者は指摘する。心理学的に言うと、こういう大人は、幼児期における母親からの愛情が足りていない、ということになるらしいが、その主張はイマイチよく分からなかった。ただ、下記の引用にはドキッとしたのでメモしておく。私自身も、今のようにまっとうな職について、社会人として仕事をして、人並み以上の給料を貰っていることは「奇跡」だと思っているので…。(小学生~大学生の頃の知り合いは、みんな「あのアンタが、よく普通にサラリーマンになれたね」って反応だもん。私はどれだけ社会不適合者だと思われているんだ!?)

Posted byブクログ

2011/07/24

自分にも当てはまる点が多く、思考を変えなければならないな。 人生を楽しんでいる人の行動を手本として、自らも実践しようとする。人から何をしてもらったかを記録する。この2つはこれから習慣づけたい。 文章が何故五歳児の大人がいけないかと同じ内容の繰り返しで、途中諦めそうになった…。も...

自分にも当てはまる点が多く、思考を変えなければならないな。 人生を楽しんでいる人の行動を手本として、自らも実践しようとする。人から何をしてもらったかを記録する。この2つはこれから習慣づけたい。 文章が何故五歳児の大人がいけないかと同じ内容の繰り返しで、途中諦めそうになった…。もう少し、前向きなアドバイスを増やして欲しかった。

Posted byブクログ

2011/06/04

ぞっとする。自分も5歳児の大人だった。 しかしいろいろあって、克服しかけている。油断はできないが、いい方向へ来ていると思う。 今やっている事を絶対に裏切らないこと。そして親友を大事にすること。が今の自分にとって支えであり、すべてかもしれない。 過去に付き合ってた友人で2人、5...

ぞっとする。自分も5歳児の大人だった。 しかしいろいろあって、克服しかけている。油断はできないが、いい方向へ来ていると思う。 今やっている事を絶対に裏切らないこと。そして親友を大事にすること。が今の自分にとって支えであり、すべてかもしれない。 過去に付き合ってた友人で2人、5歳児の大人だろうな、と思う人がいる。すごい勢いで周囲に、愛を欲求している。もちろん私も欲求された。文中にもあったけれど、仲良くなんてない。でも時々甘えたメールを送ってくる。相手を求めざるをえないってやつ。 今となっては、同情はできるが、私も絶対に戻りたくなので触れたくない。私も治癒の途中、完治していない。 それと5歳児の大人に、「5歳児の大人なんだよ」と他人が言っても絶対に通じないし、意味がないのを知っているので何もできない。 私がそうだったように、自分自身で自分の心の状態に気付いて、治していくしかない。治ってくれることを祈っている。その時初めて、友人になれる気がする。。 --------------------- しかし、読みにくかった。6割・・いや8割ぐらい同じことの繰り返し。 いいこと言っているのに、なんかしつこい。 著者が自身を5歳児の大人と言っているのに納得。5歳児の大人って、言ってることバラバラなんだよね。まとまりがなくて。本質見せないから。 もうちょっと先の意見を見たかったな。アドバイスのようなものをいっぱい読みたかったな。

Posted byブクログ

2011/02/17
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個人的にものすごく面白かった。いろいろ偏った所もあったし、最後らへんなんか極端な部分もあったと思うけど、それだけに著者の顔も見えてきたし、何より共感できた。 この著書では無条件に愛情を受ける「母なるもの」というのを受けられずに育った人間を「五歳児の大人」として説明して、その精神的未熟さを語っている。 一度でも無条件に愛情を受けたことのない人間は、どんな関係性においても愛情を求めてしまい、そして嫌われる事を恐れる。 自分の好きな事も見つけることが出来ずにただ社会にいいように利用されるのだという。 人はそれぞれ人生のバックボーンというものが決定的に違っている。 だからこそ人は人にこうでなければならないという一般的な社会通念を押し付けてはならないと思う。そんなものは広く世の中に出回っているものでよほどの事でない限りほとんどの人にはわかっているだろう。 ただそれが抵抗なく心で納得できる人もいれば、それに苦しむ人もいる。 苦しむのはここで述べられる「五歳児の大人」だ。 多分ニートとか引きこもりもこの範疇にはいるんだろうなと思う。 大切なのは安易に世にはびこってる社会的規範や道徳にそって人を攻撃するのでなく、その人の背景を理解して考えることだ。

Posted byブクログ

2011/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

心理的には5歳児の大人は今の日本には多い。 彼らは我慢して生きてきた。 変な髪型でもなんでも、したいことをすれば、いつかは卒業できるのに、やらなかった。 どうしたら幸せになれるか。 自分の持っている才能を使うこと、自分が強くなれることを信じて祈ること、趣味を持つこと。

Posted byブクログ

2010/07/10

なんだかパターン例文集みたいで、発展性がなくてガッカリ。 でも、少子化と宗教の項目はオモシロかった。 つか、第6章だけでよかったんじゃ…?w 既に自分に目を向け始めてる人には物足りないのかな、と思います。

Posted byブクログ

2010/05/25

「心が子供のまま」って言う意味では無くて、「子供の頃にすべき事」を出来なかったために行き辛さを感じている大人、と言う意味なので結構ヘヴィです。 心が育っていないのではなくて、「欠落している」と言う表現がぴったりな書き方、かつ、誰かが特別、と言うわけではなく日本人にありがちな心の動...

「心が子供のまま」って言う意味では無くて、「子供の頃にすべき事」を出来なかったために行き辛さを感じている大人、と言う意味なので結構ヘヴィです。 心が育っていないのではなくて、「欠落している」と言う表現がぴったりな書き方、かつ、誰かが特別、と言うわけではなく日本人にありがちな心の動きである事が怖い(個人的に下手なホラー小説より怖いです)。 文章中に出てくる話は、まさに「インナーチャイルド」とかそういう単語にぶつかるのかな?と言う面も。 なので、簡単に読める人とそうでない人と、読み手を選ぶ本なのかなと言う印象。 自分が勉強したい事にも少し絡んでいたので頑張って読もうと思います。

Posted byブクログ

2010/04/24

大人にとって「おとな」という肩書きが重すぎる。 「かせられる重み」が重い。努力を当然とか思われてるのもつらい。 いまの社会が、概念を持ちすぎていると思う。 ○歳ならこういう風にして当然とか。アラサーという言葉とか。 ある程度カラーが決められているというか、 歳による縛りが強い...

大人にとって「おとな」という肩書きが重すぎる。 「かせられる重み」が重い。努力を当然とか思われてるのもつらい。 いまの社会が、概念を持ちすぎていると思う。 ○歳ならこういう風にして当然とか。アラサーという言葉とか。 ある程度カラーが決められているというか、 歳による縛りが強いように感じます。 この本を読んで、過去に一方的に傷つけられた人にも苦しさがあったのだと思えば許せるような気がした。(私も悪かったと理解はしています) 同時に、私自身も、相手を認める視野を養いたい。

Posted byブクログ