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「大人になりきれない人」の心理 の商品レビュー

3.6

53件のお客様レビュー

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2013/06/26

3年くらい前にある人を理解するために読み始め、その人と関わらなくなったので、途中で寝かせていました。今度は最後まで読もうとしたものの、読むのが辛いと感じました。それは、自分が五歳児の大人だからだと分かったのは終盤になってから。過去に釘付けされていたことは知っていました。その原因も...

3年くらい前にある人を理解するために読み始め、その人と関わらなくなったので、途中で寝かせていました。今度は最後まで読もうとしたものの、読むのが辛いと感じました。それは、自分が五歳児の大人だからだと分かったのは終盤になってから。過去に釘付けされていたことは知っていました。その原因も。ただどうすることも出来なかったので、どうしたらよいかを文字で語りかけるように教えてもらえて本当によかった、ありがとうございます。

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2012/12/14

「大人になりきれない」困った人についての本。 筆者の私的な意見が多く、愚痴を聞かされてるような本だった。 読んでいて愉快な気持ちには当然ならなかったし、かといって何か得られたようにも思わない。

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2012/10/06

「五歳児の大人」 本書はひたすら、それについて述べている。 内容的には同じことを繰り返し繰り返し説明しているだけで、要約するとそれこそ数行で済みそうだが、それだけ繰り返し同じことを説明されると、頭に残って忘れない。 極端な五歳児の大人は、そうそういないとは思うが、自分も含め世間の...

「五歳児の大人」 本書はひたすら、それについて述べている。 内容的には同じことを繰り返し繰り返し説明しているだけで、要約するとそれこそ数行で済みそうだが、それだけ繰り返し同じことを説明されると、頭に残って忘れない。 極端な五歳児の大人は、そうそういないとは思うが、自分も含め世間の大人たちは本当に年相応に成熟した大人になりきれているのか考えさせられる。

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2012/09/12

同じような文章の繰り返しが多くて読みづらかったです。しかし、納得できる部分も多々ありました。 これからを担う若者にぜひ読んでもらいたいと思いました。

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2012/06/26

「生きるのが辛い五歳児の大人のために、この本を書いた。」(あとがきより)の通り、「五歳児の大人」にとっては非常に多くの気付きが得られる本だと思う。つまり、そうではない人にとっては少し退屈に感じてしまうかも知れない。議論の展開よりも、具体例の提示や言い換えを主目的に置いているような...

「生きるのが辛い五歳児の大人のために、この本を書いた。」(あとがきより)の通り、「五歳児の大人」にとっては非常に多くの気付きが得られる本だと思う。つまり、そうではない人にとっては少し退屈に感じてしまうかも知れない。議論の展開よりも、具体例の提示や言い換えを主目的に置いているような印象を受けるので、良く言えば多面的、悪く言えば字数を水増ししているだけ。要点はかなりシンプルなんだと思う。この「五歳児の大人」というテーマを、エニアグラムの観点から考察するとなかなか面白いのではないだろうか。

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2012/06/24

ACの本かと思い購入したが、この本にACという概念は出てこない。似たようなものだと思うけれど。 サラリーマンのおっちゃん、子育てに苦しむママさんなど、何で彼ら彼女らはストレス溜めまくりで欲求不満なのか、すっきり分かった。でも、同じことを違う言い回しで何度も言い過ぎな節もあって、最...

ACの本かと思い購入したが、この本にACという概念は出てこない。似たようなものだと思うけれど。 サラリーマンのおっちゃん、子育てに苦しむママさんなど、何で彼ら彼女らはストレス溜めまくりで欲求不満なのか、すっきり分かった。でも、同じことを違う言い回しで何度も言い過ぎな節もあって、最後の方はちょっとうんざり。

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2012/05/02

人に「与えられる」ことだけに幸せを求め、またそれでしか幸せを感じる事ができない。そして、人に「与える」ことで幸せを得ることを知らずに人生を過ごす。それが、「五歳児の大人」である。人を愛せない人は、人から愛されないということだ。

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2012/02/14

今までずっと、原因不明のイライラに苛まれてきた。 この本を読んで、その理由がわかった。 私はこの本にある、五歳児の大人だったのだ。 本を読んでいる最中は、自分について当てはまることがイヤと言うほど書かれていて、読み進めるのが苦痛だったが、 読み終わると、自分の頭の周りを覆っていた...

今までずっと、原因不明のイライラに苛まれてきた。 この本を読んで、その理由がわかった。 私はこの本にある、五歳児の大人だったのだ。 本を読んでいる最中は、自分について当てはまることがイヤと言うほど書かれていて、読み進めるのが苦痛だったが、 読み終わると、自分の頭の周りを覆っていた原因不明の靄は消え、すっきりとした気持ちになっていた。 これから少しずつ、周りの見方や感じ方を変え、本当の大人になっていきたいと思った。

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2011/11/22

大人になりきれていない人にある傾向を語り、 なぜ大人になりきれなかったのかを語る。 だからどうだというわけではなく、 大人になりきれないのは自分のせいではないし、 大人になりきれない人は、普通の大人より苦労しているから、 周囲に迷惑かけても仕方ないんだ、という主張。 著者が大...

大人になりきれていない人にある傾向を語り、 なぜ大人になりきれなかったのかを語る。 だからどうだというわけではなく、 大人になりきれないのは自分のせいではないし、 大人になりきれない人は、普通の大人より苦労しているから、 周囲に迷惑かけても仕方ないんだ、という主張。 著者が大人になりきれていなく、自分にダメなところがあるのは、 大人になりきれなかったせいで、 それは自分のせいではないから仕方ないという全力の言い訳に聞こえてしまった。 …著者が実際に大人になりきれていないかどうかはわからないけど。 もう少し、じゃあどうするか、が語られれば良いなぁと思った。

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2011/11/10

”生きることが辛い”大人が現代社会には多くいる。 しかし、無論その原因は「明日食べるものがない」というものでなく、 「心の飢え」。 心の成長が幼児で止まっているのに社会は大人の責任を求めてくる。 甘えたいのに甘えられなかった大人の心理を著者の父を 登場させながら書かれた本である。...

”生きることが辛い”大人が現代社会には多くいる。 しかし、無論その原因は「明日食べるものがない」というものでなく、 「心の飢え」。 心の成長が幼児で止まっているのに社会は大人の責任を求めてくる。 甘えたいのに甘えられなかった大人の心理を著者の父を 登場させながら書かれた本である。 【九州看護福祉大学】ペンネーム:K.K.H.To☆

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