遊ぶ奴ほどよくデキる! の商品レビュー
大前さんといえば言わずもがな、日本有数の経営コンサルタントの1人で、ビジネスの面ではマッキンゼー日本支社長、アカデミックの面では大学教授をされていて、そんな大前さんのプライベートを元に語られる大人の遊び方がメインの内容。 結論としては、デキるサラリーマンは仕事も遊びもどっちも全...
大前さんといえば言わずもがな、日本有数の経営コンサルタントの1人で、ビジネスの面ではマッキンゼー日本支社長、アカデミックの面では大学教授をされていて、そんな大前さんのプライベートを元に語られる大人の遊び方がメインの内容。 結論としては、デキるサラリーマンは仕事も遊びもどっちも全力だし、どっちもハイブリットに進めていくというもの。 かつ経済的な部分もガッツリ記載されていて、特に家族持ちのサラリーマンにはより刺さりそうです。 メインは冒頭の通り、大前さんのプライベートに沿った内容で、例えば休日の過ごし方から子育てのリアルな部分なども記載されており、最後は老後の過ごし方や老後資金の備えなどまで書いてあり、ある意味デキる人(=大前さん)の人生のライフプランを学べる内容となってます。
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「大前研一」の著書『遊ぶ奴ほどよくデキる 』を読みました。 「大前研一」作品は、昨年8月に読んだ『私はこうして発想する』以来ですね。 -----story------------- 経営コンサルタント、大学教授、経営者として超多忙な日々を送りながら、一方でオフロードバイク、ス...
「大前研一」の著書『遊ぶ奴ほどよくデキる 』を読みました。 「大前研一」作品は、昨年8月に読んだ『私はこうして発想する』以来ですね。 -----story------------- 経営コンサルタント、大学教授、経営者として超多忙な日々を送りながら、一方でオフロードバイク、スノーモービル、スキューバ・ダイビング、さらにはクラリネット演奏や電動自転車での街探訪まで、多彩な趣味を楽しんでいる「大前研一」氏。 そういう充実した「オフ」が、日々のエネルギーになり、老後への不安を一掃しているという。 では「時間が無い」 「カネが無い」 「(心の)余裕が無い」サラリーマンは、どうすれば有意義なオフを手に入れることができるのか? 「大前」氏が人生を二倍楽しむための「遊び術」を指南する。 ----------------------- 世界的経営コンサルタントとして、常に独創的なビジネスアイデアを生み出し続けてきた「大前研一」は、超多忙な日々を送りながらも、多彩な趣味を楽しんでいるとのこと… 有意義なオフを愉しむための考え方や実践方法が以下の構成で解説されています。 ■はじめに ■序章 「勝ち組」の条件はオフにあり! ■1章 年齢不相応の精神を持て! ■2章 ブルーマンデーを撃退せよ ■3章 旅に出よう ■4章 オフのIT活用術 ■5章 酒場はこう楽しめ ■6章 家族マネジメント術 ■7章 目から鱗の子育て術 ■8章 老後は今から備えよ ■解説 大胆かつ細かく伝授された「遊びの極意」 橋本大二郎(前高知県知事) 多忙なはずなのにオフを充実させている「大前研一」の時間の使い方は参考になりましたねぇ。 金曜日の夜からオフを始め、体力を要するレジャーは土曜日に愉しみ、日曜日は心も身体もオフ… そして、日曜日の夜からは仕事に備えるという週末の時間配分は、これまで自分が理想と考えていたカタチ、、、 この時間配分は、是非、実践したいですね… 最近、運動不足なので、できれば土曜日はスポーツで汗を流してリフレッシュしたいなぁ。 その他にも、、、 仕事関連の本は不真面目に読むくらいの方がいい、 アフター5や週末は会社以外の人間と付き合うべき、 飲みニケーションのデメリット(飲むなら仕事の利害関係の無い人とパブ型で…)、 等々… 共感できるけど、実現できていない内容が多かったですね。 ビジネス書ではないけれど、、、 ビジネスで成果を挙げるために必要なオンとオフの使い方を学んだ気がしました。 ワークライフバランスって大切ですよね。
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人生に遊びをどうくみこんでいくか、これについて考えていた自分にはドンピシャの内容 ・計画的に遊びの予定を立てる ・教育に関して、全て公立で学費を浮かすと言う考え方もある。マイカーもいらない ・自分にとってのマイセン(=本当に欲しいもの)にお金を使おう 本場に行こう 数...
人生に遊びをどうくみこんでいくか、これについて考えていた自分にはドンピシャの内容 ・計画的に遊びの予定を立てる ・教育に関して、全て公立で学費を浮かすと言う考え方もある。マイカーもいらない ・自分にとってのマイセン(=本当に欲しいもの)にお金を使おう 本場に行こう 数行でいいから趣味日記を書こう ・vanity dayを設定しよう マッサージ、散髪などをまとめて これには、ついつい後回しにしがちな非生産的なものをまとめで行う、リラックスする意味合いがある 仕事で辛くなった時に、あそこに行こう、となれる場所を作ろう 体を酷使するイベントは、土曜に行うことで日曜に疲れを残さない 大前氏は5時起き 一人時間のススメ ・一人時間をスケジュールに組み込む ・リフレッシュ空間は集中空間にはなりにくい ・空間の配置を固定 ビジネス書は1時間で読め ・エッセンスでは自然に手は止まる
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大前さんによる「オフの遊び方」徹底論本。 ぶっちゃけ、「遊ぶやつほどよくできる」とはこの本では納得できず、「仕事においてパフォーマンスが高いような、何でもしっかり考えてやれるようなやつが→結果的に遊ぶことも全力でできる」ような、逆因果のような気はしなくもない。 この本の面白さは...
大前さんによる「オフの遊び方」徹底論本。 ぶっちゃけ、「遊ぶやつほどよくできる」とはこの本では納得できず、「仕事においてパフォーマンスが高いような、何でもしっかり考えてやれるようなやつが→結果的に遊ぶことも全力でできる」ような、逆因果のような気はしなくもない。 この本の面白さは、日本でもトップレベルの付加価値を出しているであろうビジネスパーソンが「遊べ!家族との時間を作れ!」と説くことにあろう。 誰もが、大前さんほど忙しくないし、価値も出せていないののに、遊べてもいなけば、家族との時間も創りだせていない(大前さん自身がスーパーマンだからできるのかも)。その上で、自分の仕事の仕方、余暇の過ごし方を見直すきっかけになる。 *オフの年間計画を最初に立てている。 *日本ほどマリンスポーツが後進国である国はない。もっと、海をレジャーのために開放するべき。 *川の散策は楽しいぞ。 *マッキンゼーで働きすぎて体調を崩した。3週間、パラオで時間を忘れてぼけーっと過ごしたら、見事に回復。そのような時間をつくるべき *定番アイテムをもて。「ブランドに興味がない」と「モノに興味がない」では意味が違う。高いものを保つ必要はないが、自分のニーズを満たせる商品をこだわって買え。 *難関私立中学、難関私立高校、難関大学で育った子どもなんて、大成しない。今は先行きのわからない時代である。積極的に自然や多くの世代の人の中に放り込み、ストリート・エリートを育てるべき。 *忙しいから予定が組めないはおかしい。家族との時間こそ一番の優先順位の高い課題として、先にスケジュールに組み込んでおくべき。 *父親の書斎が無いのに、子ども部屋があるのがおかしい。書斎をつくって子どもに勉強する姿を見せよ。 *子どもの悩みはあるきながら聞こう。対面だと話しづらい。 大前さんの親孝行ぶりがすごい *年間スケジュールは母に全部渡している。出版物もすべて送っている *テレビを見ながらの食事が家庭を崩壊させる!p177 ・これは、完全に同意。私も見を持って経験していることだ *子どもの小遣いをテストの勉強で比例させるな。あくまで家庭における貢献度合いで小遣いの配分を決めよ。家庭内の家事・労働を手伝うことによって、金銭を与えたほうがいい。勉強は他人のためではなく、自分のためにするものだ。 *大前氏の通った中学は下町にあり、いろんな環境の子どもが通っていた
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大前氏がオフについてまとめた本。 「遊び」だけでなく、家族や子育て、 老後など、仕事以外の生活面について、 広く述べられている。 どこかの連載をまとめたのか? 若干重複もあるような気がしたが、 話は、とても具体的である。 氏の本は、自慢話に聞こえる部分もあるが、 そこは大人...
大前氏がオフについてまとめた本。 「遊び」だけでなく、家族や子育て、 老後など、仕事以外の生活面について、 広く述べられている。 どこかの連載をまとめたのか? 若干重複もあるような気がしたが、 話は、とても具体的である。 氏の本は、自慢話に聞こえる部分もあるが、 そこは大人になりましょう。 コミュニティとのつきあいや、 趣味の話などは、40歳を過ぎた私には参考になった。 新しい趣味をスタートさせたいと思う。 [more] (目次) 序章 「勝ち組」の条件はオフにあり! 1章 年齢不相応の精神を持て! 2章 ブルーマンデーを撃退せよ 3章 旅に出よう 4章 オフのIT活用術 5章 酒場はこう楽しめ 6章 家族マネジメント術 7章 目から鱗の子育て術 8章 老後は今から備えよ
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タイトルからはちょっと想像しにくい内容。 というのもデキる、の定義が仕事でなく親孝行・子育て・夫婦円満とか、生活に寄った話だからか。 欧米のやり方がいかに優れているかをうたっているようでもありついていけないと感じるところもあったが、気づきや納得できるところもあった。
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何事も楽しむためには自分から積極的に動かないといけない。時間ができたら、定年後に、という考えでは実現できないし、いざ時間ができた時に楽しむすべがなかったりする、と。意識的にオフの時間を楽しもう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何事にも主体的に向き合っている大前さんの考え方が具体的に書かれている。どの年代の人にも参考になる本ではないだろうか。 思い返せばこれまで目の前のことに追われがちで受動的になり、進む方向がちぐはぐになっていたように思う。定期的に時間をとって仕事のこと、家族のこと、遠い将来のことを考えながら進まなければ。書斎が欲しくなった。
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遊びも人生も何もかも仕事をしているような気にさせてくれる。この人、間違いなく理系である。とにかくスケジュール管理をしたがる。そして何よりも功利主義者であることは間違いない。こんなオヤジが世界をダメにしたのだろう、西洋かぶれで右肩上がり至上主義。ただ言っていることは間違いないし、...
遊びも人生も何もかも仕事をしているような気にさせてくれる。この人、間違いなく理系である。とにかくスケジュール管理をしたがる。そして何よりも功利主義者であることは間違いない。こんなオヤジが世界をダメにしたのだろう、西洋かぶれで右肩上がり至上主義。ただ言っていることは間違いないし、ためになるのでわたしは評価する。精神科医の香山リカなどは頭に湯気をあげ反論するかも。
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やはり、マッキンゼー。アメリカ最高!感は少々強いのだが、たしかに参考になる部分あり。 楽しむのも全力でと。 そんな私は長期休みには旅にでて、仕事より疲れちゃうのである笑
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