モニタールーム の商品レビュー
物語は主人公の男が月給100万円の仕事を見つけ始める。 その内容が、刑務所の地下のモニタールームで囚人の観察をするというもの。 とてもSFちっくで面白かった。
Posted by
山田悠介さんの書くお話が好きなのでこの本を読んでみました。話の内容は月収100万円の仕事があり、その仕事内容は地下室でモニターを見てるだけという内容。山田悠介さんの書く小説は現実的にはあり得ないような話ばかりだけどなぜかどの作品もすらすらと読めてしまう。ハッピーエンドにはならない...
山田悠介さんの書くお話が好きなのでこの本を読んでみました。話の内容は月収100万円の仕事があり、その仕事内容は地下室でモニターを見てるだけという内容。山田悠介さんの書く小説は現実的にはあり得ないような話ばかりだけどなぜかどの作品もすらすらと読めてしまう。ハッピーエンドにはならないので読んでいてすこし苦しくなる。
Posted by
この人の作品を読むのは6冊目ぐらいです。 物語は主人公の徳井という男が月給100万円の仕事を見つけ始めるところから始まる。 その仕事内容と言うのが、刑務所の地下のモニタールームで囚人の観察をするというもの。 しかし、そのモニターに映し出されていたものは子供4人と男が地雷100万個...
この人の作品を読むのは6冊目ぐらいです。 物語は主人公の徳井という男が月給100万円の仕事を見つけ始めるところから始まる。 その仕事内容と言うのが、刑務所の地下のモニタールームで囚人の観察をするというもの。 しかし、そのモニターに映し出されていたものは子供4人と男が地雷100万個に囲まれている村にいる映像とその映像をを見つめている中年くらいの女性の囚人の映像だった。 こうゆう絶対にありえない設定がいいと思います。
Posted by
山田ワールド全開の一冊。このめちゃくちゃな初期設定は山田さんだな~と思った。スイッチを押す時とリンクしてたのかと思うとすごい。先が読めちゃうのはすこし残念だった。
Posted by
山田さんの作品はいつも現実にありえないことばかりで 話の先がどうなるか気になります。 これもその一つの作品です。
Posted by
モニタールーム。 たかがモニタールームかもしれないけれど、 何よりも辛いと思った。 私の知らない世界のどこか片隅で、 こんな事が行われているかもしれないと考えてしまうほど 何故かとてもリアルで怖かった。
Posted by
この本は山田悠介さんの作品でとても面白かったです。内容は広大な寂しい土地にある熱帯地方の小さな村。ここには15歳になる日本人の男女4人と、60歳に近い男の5人が平和に暮らしていた。ただし彼らの安全は半径3キロメートルまで。そこから外には100万個の地雷が埋まっており、一歩踏み出す...
この本は山田悠介さんの作品でとても面白かったです。内容は広大な寂しい土地にある熱帯地方の小さな村。ここには15歳になる日本人の男女4人と、60歳に近い男の5人が平和に暮らしていた。ただし彼らの安全は半径3キロメートルまで。そこから外には100万個の地雷が埋まっており、一歩踏み出すだけで死が訪れるのだ。だがそんな地雷地帯を抜けないと、彼らに未来はない・・・。といった感じの本となっています。みんなも一度読んでみて下さい。
Posted by
この人の書く本は どうしてこう「救い」がないんだろう。 「リアル鬼ごっこ」「×ゲーム」 そして今回、3作目だったんだけど お話の設定は 悪くないと思う。 だけど、3作とも最後の最後に つまらないお話になってしまうのが残念だ。 がんばって欲しいな。
Posted by
現実にはあり得ないような話です。 でも、ありえないからこそはまってしまうものがあります。 読んでいくうちに面白くて、区切りがつかないくらいです。 機会があれば読んでみてください。
Posted by
山田さん、本の書き方うまくなりましたねぇ。(何様 モニタールームで、殺人者の子供の暮らす地雷村を監視するという仕事に就いた徳井正也。 地雷村の子供たち4人は、刑期終了直前になって、セイおじさんに唆されて地雷地帯へと旅へ出る。 うん、いいんじゃないですか。←
Posted by