モニタールーム の商品レビュー

山田悠介【著】

2012/04/23

『モニタールーム』読み終わりましたぁ♪

途中違うことに気を取られて読書の時間がなかったりして
時間かかっちゃったけど
やっぱ山田悠介作は読みやすいね(　´∀｀)
どんどん読める。

内容をちょっと紹介すると
モニターを見てるだけで月給100万円とゆー仕事があって
病気の妹がいる主人公は怪しいと思いつつもその仕事につく。
モニターに写るのは牢獄に入った白髪のみすぼらしい女と
地雷地帯ミン村に住む４人の子どもたち。
現代の生活を知らない子どもたちはそれが当たり前だと思っているから幸せだ

しかし15歳の誕生日、すべてがいっぺんする･･･
的な　ﾜﾗ

今回も山田ワールド炸裂でした♪

でもね、やっぱりLeinaはラスト納得がいかなかったんだけどぉ(汗

「スイッチを押すとき」とリンクしたもので

まだ次回作も期待出来そうな感じでしたよ(´∀｀*)

2011/11/30

何かと悪名高い山田悠介氏の作品を読ませていただきました。氏の作品を読むのはこれが初めてなのですが、『スイッチを押すとき』という作品と設定がリンクしているとのこと。その作品を知らず単体として読んだんですが…うん、まあ、それなりに…って感じ。地雷処理のシーンは好きですけどね。

2011/11/10

スイッチを押す時と繋がっているとは知らず
山田悠介さんの本だったので買ったら
まさかの繋がっていて少し感動した。

内容は普通に面白かったけど
冷酷だなと思った。

2011/10/23

この作品は『スイッチを押すとき』を読んだユーザー向け。読んでいないユーザーにしたら、この作品がリンクしていることをしると先に読めばよかったと思う作品構成になっています。山田悠介ワールドはわりとどこかでリンクが発生してもおかしくない人物構成なので、山田悠介作品を読もうと思うなら発表順に作品を読むことがオススメだと感じる作品

2011/10/13

「モニターをみているだけで百万円」
二十二歳の男が就いた仕事は、モニターに映る四人の子供たちの監視だった！？
何故、地雷地帯で生活しているのか。そして何故子供たちを監視しなければならないのか？
何も知らない男の地獄の一ヶ月が始まる…
【熊本学園大学：P.N. Ａ．Ｋ．】

2011/09/16

犯罪者の子供に罪はあるか。
国家は正義であり、罪は全くないのか。
自らを犠牲にせず人を可哀想と思うことは偽善か。
子供を捨てた親を、子供が復讐してもいいか。
救われない者を救うことはできるのか。
人を罰するとはいったい何か。
つまるところ人は人を玩び殺す。

2011/06/15

設定は気になる感じだから読んじゃうんだけど、山田悠介の話はおいらにゃあわないのか正直面白くなかったな。
スイッチを押す時に関連したおはなしでしたが、無理に書かなくても良かったかなと。スイッチを押す時は嫌いじゃなかったので残念な印象です。おすすめはしません。

2011/05/25

自殺うんちゃらプロジェクトって
なんか聞いたことあるーて思ったら

あ、スイッチを押すときじゃん。
続編だったのね、これ。

しかし終わり方あっけなぁ

物語が一番盛り上がっている部分が、本の終わる数ページ前ってところから
なんとなくこれ尻切れになるんじゃ…って心配してたけど。

いつも思うが山田悠介さんって
国とか政府とが本当に大嫌いなんだろうね…

彼の描く国の冷酷非道さにいちいち笑う。

2011/01/27

面白くありませんでした。

地雷は英語でmineマインと読むのに
村の名前はミン村。
これ素で間違えたのかな。
わざとこう読む理由でも書いてあるのかと思ったら
最初触れただけであと放置。

舞台設定はユニークながら
文章構成はいまいち。

不完全燃焼で終わりました。

2011/01/06

なんかイヤな内容だったなぁ…自分がその立場だったらって思うと怖くなる。地雷とか…そういう系のものは苦手。怖かったな〜。