彼女のこんだて帖 の商品レビュー

角田光代(著者)

2010/11/06

ほんとよかった！

あとがき泣きそうになった。

うどんの少年がツボで、

松茸の話が好きです。

2010/11/03

関係ないようでいてどこかで繋がっている色んな人生、
それらのすべてに食べものがある。
どうせなら美味しく、大切に思いながら食べたいなあ、と思える本。
http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-72.html

2010/10/14

小説が思っていたより短め。
レシピとの比が半々ぐらいって感じがしてしまった。

うーん…思っていたのとちょっと違ったけど、まあとっておきたい一冊ではある。

2010/08/26

小説のなかに料理が出てきて、最後にその料理が紹介される本。
食いしん坊な私にぴったりだなと思って選んだ。
個人的には本のデザイン（とくにレシピ部分）がもう少し可愛くてもいいんじゃないかな…なーんて思った。
最後のあとがきにかえてが一番好きです。
料理が好きな人は作りたくなっちゃうんじゃないかな？
私みたいに料理べたな人にとっては、
料理を愛する人ってすごいな、自分も頑張ってみようかな？
と、思える本でした。
ごちそうさま。

2010/07/05

失恋した女性とラムのハーブ焼きの話から始まり、その友人、姉…と人物がリンクしていって、それぞれの話が１５作品載っています。
良い出来事、辛い出来事、話ごとに違いますがどの主人公も温かい感じで、読んでいて、こういう日常って素敵だなと思いました。

最後話の久原さんと一話目の立花さんが全くの他人だけど、ネット通販で繋がっていて、そのやりとりがとても気に入ってます。

2011/09/17

美味しそうな料理が出てくる短編集。それぞれの登場人物が少しずつ重なっていく構成が読んでいて楽しい。どれもレシピがついていて、「誰か作ってくれないかな〜」と思ってしまう☆（自分じゃ作らないのだが←殴）ほんわかした気分になれました♪

2010/03/15

食べ物を真ん中に置いた小説。

誰でも食べ物にまつわる思い出はある。
それは重かったり軽かったりするけれど・・・。

連作になっているので、小説としても読みやすく、
ストーリーの中に出てくる食べ物のレシピも載ってます。
これがまたすごーく美味しそう！！

私はこの本の中から２品作りましたー！！

2010/02/23

料理の出てくる短篇集。
人それぞれの人生の岐路に、それぞれふさわしい料理を添えて。
短編だけど、読み応えがある。
どれも美味しそうなので、作ってみたくなる料理ばかり。
レシピも解りやすい。

2009/10/16

レシピでも見ようか、くらいの気持ちで借りたのだけど、レシピ以上に文章部分が良かった。食べ物を介した人の繋がりの機微を、上手くレシピに盛り込んだ、ちょっと良い話が並んでいた。

2009/10/07

角田光代の本は好みじゃないけれど
この本はラジオドラマみたいで
読みやすかったです。
短い小説と、その中に出てきた
料理のレシピがセットで出ているので
「ああ、こういうもの食べてたのか」
としっくりくる感じ。
あじの一夜干しとグラタンが食べたい。