ニュー・アース の商品レビュー
1年以上前に読み残していたものを途中から読んで読了。 この本からの学びは大きく5つ。 ①過去の後悔や未来への不安、他人との比較、恨みなど、全てはエゴ、自分自身の感情であって意識にある。そんな感情に自分自身を支配されないで、今ここに在れ。 ②過去の失敗や後悔からの感情、ペインボ...
1年以上前に読み残していたものを途中から読んで読了。 この本からの学びは大きく5つ。 ①過去の後悔や未来への不安、他人との比較、恨みなど、全てはエゴ、自分自身の感情であって意識にある。そんな感情に自分自身を支配されないで、今ここに在れ。 ②過去の失敗や後悔からの感情、ペインボディに心を支配されないこと。支配されかけた時は、あれっ、今私はペインボディに支配されてる、と気づく事が大切。そして再び今ここに気持ちを向ける。 ③私が今ここにあるのは意識が私という体を使用しているだけ。死んだらどうなる?世界の中の無意識に一瞬身を置き、また意識は別の体をかりて目覚めていく。 ④人生時には辛い状況に身を置く事もある。そんな時は、それを受け入れる。そして、今目の前にある出来事を全身全霊で行なっていく。楽しいと思う感情は、楽しい行動ではなく、心を燃やす事。どんな事に対しても、心を燃やせば心が躍るもの。 ⑤私のこの人生、自分自身のためを思えば死を迎えるその瞬間虚しさを覚えるかもしれない。自分人生ではない、私自身は世界のひとかけら。この世界に種を蒔き、水をやる、そしてこの世界に一つでも貢献できた事があるなら、十分意味がある。 でもせっかくだから、我がこの人生、全身全霊で全うしよう!
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基本一貫して同じことが繰り返し書いてある。 「今に在る」という感覚以外の無意識はエゴに支配されている。で、私は〜というがそれは、私自身ではなくエゴだ。エゴというものにこれまでどっぷり浸かり(無意識のうちに侵され)、エゴという概念が分かりにくいので、これぐらいの何度も繰り返し気づき...
基本一貫して同じことが繰り返し書いてある。 「今に在る」という感覚以外の無意識はエゴに支配されている。で、私は〜というがそれは、私自身ではなくエゴだ。エゴというものにこれまでどっぷり浸かり(無意識のうちに侵され)、エゴという概念が分かりにくいので、これぐらいの何度も繰り返し気づき与えることが重要かもしれない。 日常の中で、ハッと息をのむような感覚は気づき。 こまめに無意識から気づきを得ること 「私」は時間の感覚にある人生ではなく、生命 全ての行動は、受け入れる、楽しむ、没頭するいづれか 2024.2.20
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「所有」というのはかつて興味があったテーマである。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2023/10/19/090335
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
導かれるようにして、本書を手にしました。 わたしの中のホンモノのわたしが喜んでいる、解放されたいと喜んでいるのを感じ、ワクワクしました。 しかし、読み進めるなか、リピートされる過去の出来事、妄想、などなど、これがわたしのエゴなんだ、と痛烈なパンチもお見舞いされましたが。 長年、パーソナル障害と思しき人との関係に苦しみ傷つきましたが、近年やっと、理性で接することができるようになりました。つまり、わたしの中に、俯瞰する冷静なわたしが、出現してくれたのです。 このタイミングで本書に出会えたことをとても嬉しく想います。 わたしには難しい内容もありましたが、『ほんとうの自分を見つける』べく、『抵抗しない、判断しない、執着しない』で、『あるがままのいまとひとつになる』。 受け入れて、楽しんで、情熱を燃やす! そんな、" いま " を味わえたらと想いました。 また、吉田利子さんの『訳者あとがき』が、とてもわかりやすく、実践の役に立つなぁ〜と、有り難く想います。
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スピリチュアルというと、なんだか胡散臭いが、読んでみると宗教とか哲学が多く引用されてて、陳腐さはないです。 エゴの解体や分離に関しては、若い頃よりだいぶ実践出来るようになってる。 思考と意識について、自分の中でどう定義していくかが難しかったけれど、全体としての意味は汲み取れたか...
スピリチュアルというと、なんだか胡散臭いが、読んでみると宗教とか哲学が多く引用されてて、陳腐さはないです。 エゴの解体や分離に関しては、若い頃よりだいぶ実践出来るようになってる。 思考と意識について、自分の中でどう定義していくかが難しかったけれど、全体としての意味は汲み取れたかと。 確かに人って結構、過去に影響されたり、未来を想定して生きがちだよね。 過去と未来からいったん分離して「いまに在る」ほうが、私も調子いいと思うんだけど、否定的な人が多い。 でもこの本を読んで、それでいいんだってちょっと自信が湧きました笑
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エゴについてはイマイチ理解できず。。。 タイミングじゃなかったのかな~ またいつかチャレンジしてみたい。
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スピリチュアル的な内容だったけれど、哲学的な思考が必要だった。 自分とは何か?悲しみ、喜びなど自分が感じる多くの感情が、実はエゴの結果に過ぎないという。今をありのまま受け入れることができず、未来や過去に引っ張られた考えをもとに物事を判断するがゆえに悩みや苦痛、憎しみを感じてしまう...
スピリチュアル的な内容だったけれど、哲学的な思考が必要だった。 自分とは何か?悲しみ、喜びなど自分が感じる多くの感情が、実はエゴの結果に過ぎないという。今をありのまま受け入れることができず、未来や過去に引っ張られた考えをもとに物事を判断するがゆえに悩みや苦痛、憎しみを感じてしまう。 だから、そういったものに縛られない、今を生きることの重要性が語られていた。 私個人としては、目の前のことに集中することが苦手で、まさに過去や未来に捉われないマインドフルネスの考え方はなかなか実践できないけれど、こうしてたまに触れることで少し意識できるので良い機会になった。
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最初読んだ時は、翻訳もややわかりにくく、意味が良く理解出来ませんでしたが、何度も読むうちに、頭でと言うよりか心で理解できた感じがしました。 聖書のように、ことある事に何度も読み返す必要のある本です。究極的には、自己啓発的な本は、この1冊で十分と思えるほどです。 自分の思考と意...
最初読んだ時は、翻訳もややわかりにくく、意味が良く理解出来ませんでしたが、何度も読むうちに、頭でと言うよりか心で理解できた感じがしました。 聖書のように、ことある事に何度も読み返す必要のある本です。究極的には、自己啓発的な本は、この1冊で十分と思えるほどです。 自分の思考と意識の状態に「気づく」ことの大切さを教えてくれる1冊です。
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言葉の選び方、話の展開、どちらも体に優しく染み込んでくるので、これがお人柄か、と思わされる。 スピリチュアル系の本を立て続けに読んでいるが、多くは同じような事を言っているのだが、その表し方に差異がある。 本書は、文中にも多く出てくる言葉の、静謐さ、そのものである。 心静かに読む...
言葉の選び方、話の展開、どちらも体に優しく染み込んでくるので、これがお人柄か、と思わされる。 スピリチュアル系の本を立て続けに読んでいるが、多くは同じような事を言っているのだが、その表し方に差異がある。 本書は、文中にも多く出てくる言葉の、静謐さ、そのものである。 心静かに読むことが出来る。 私がエックハルト・トールを読むのは2冊目。 1札目では、 今に在る、という感覚が具体的にどういう事を指しているのだろうか? という問いが残っていたのだか、本作ではかなり丁寧にそこが書かれていて、感覚的に自分の中に落とし込む事が出来た。 ざっくりと読んでも心に残る一冊。
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先日読み終えたラスハリスの書籍と、メッセージ性は共通していました。 スピリチュアルなんて信じないよ、という方はまずラスハリスの本を。 どちらもおすすめです。 今まで自分が思っていた自己、思考や感情についての感覚が一転する思考。 とてもシンプルで心地よく、自己肯定感を底上げして...
先日読み終えたラスハリスの書籍と、メッセージ性は共通していました。 スピリチュアルなんて信じないよ、という方はまずラスハリスの本を。 どちらもおすすめです。 今まで自分が思っていた自己、思考や感情についての感覚が一転する思考。 とてもシンプルで心地よく、自己肯定感を底上げしてくれるものです。 スピリチュアル系と言ってしまえばそれまでですが、宗教の教えも、スピリチュアルも、引き寄せの法則も、宇宙のパワー?のような話も、皆言っていることは同じくくりなのかなと。そちらの能力が無いので何とも言えませんが、霊感も第六感もスピリチュアル性もありませんが、広く大きく共通している部分を感じます。言ってしまえば、そう言った人たちは目覚めた人…になるんだろうか… そんな思考、妄想?が飛び交うのを楽しみつつ。 自分が自分でなくなるシンプルな感覚を味わえるのは今後の人生を穏やかなものにしてくれると思います。
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