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ねじ式/夜が掴む の商品レビュー

3.8

31件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

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2026/04/06

 つげ義春が亡くなったということで、新聞に追悼記事が出ていたが、がっかりした。  その書き手は「ねじ式」が最高傑作であるかのように書いていたからだ。  私は「夜が掴む」こそが氏の最高傑作だと固く信じる。なぜなら、不安というものを見事に形象化しているからだ。ムンクの「思春期」や「叫...

 つげ義春が亡くなったということで、新聞に追悼記事が出ていたが、がっかりした。  その書き手は「ねじ式」が最高傑作であるかのように書いていたからだ。  私は「夜が掴む」こそが氏の最高傑作だと固く信じる。なぜなら、不安というものを見事に形象化しているからだ。ムンクの「思春期」や「叫び」を遥かに超える。その表現の卓越性は他の追随を許さない。

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2026/03/20

私には難しい本でした。 時代背景とかも含め、分からない点があったのが理由と思われる。あとは、ちょっと幼い発想というか。(すぐオメコに発展するというところが)

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2025/12/07

「どういう意味が含まれているのだろう」と考えつつ、かなり引き込まれる世界観。夢の話となると、特に意味はないのもあるのか…?と解説を見て考える。

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2025/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何を読んでいるのか、読まされているのかわからず、これを文字にしろとか、要約しろ、とか言われると絶対できないから、ある意味一切無駄のない表現がここにあるような気がする。 しかもこれはフィクションなはずなんだけど、いわゆる「フィクション」と割り切って読むことができないところがある。共感しているわけでもないんだけど、人間として本質的なところをずっとくすぐられている感じ。癖になってしまう。

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2025/03/11

2025年3月11日、グラビティで京大医学部目指してて京大理学部合格したと報告してる高三の子が投稿してた。「受験終わったらつげ義春について知りたい、ねじ式とか読みたい。こんな風に受験終わった後のことばかり考えている」

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2025/02/10

夢の大半は悪夢だという説があるが、この漫画を読んでいると何か悪い夢でも見ているような気持ちになってくる。とくに表題作の「ねじ式」がそうである。事実、この作品は作者の見た夢が元になっていたはずである。 主人公は医者を探しているのだが、助けを求めた相手はこう言う。「つまりきみの言いた...

夢の大半は悪夢だという説があるが、この漫画を読んでいると何か悪い夢でも見ているような気持ちになってくる。とくに表題作の「ねじ式」がそうである。事実、この作品は作者の見た夢が元になっていたはずである。 主人公は医者を探しているのだが、助けを求めた相手はこう言う。「つまりきみの言いたいのはこういうことでしょう。医者はどこだ!」途中、生まれる前の母親(?)が出てきたりする。となり村へ行こうとして汽車に乗るが、元の村に戻ってきてしまう。挙げ句の果てに、主人公は腕を怪我しているのに、シリツ(手術)するのは外科医ではなく産婦人科医である。もうわけがわからない。 夢とはまさに、こうしたわけのわからないものである。支離滅裂で全然つじつまが合わない。私も目が覚めてから「この夢を小説にしたら売れるのではないか!」と思った経験が何度もあるが、実際やってみるとうまくいかない。文字通り「話にならない」からである。 したがって、どこまでが作者の夢で、どこからが創作なのかはわからないが、夢をひとつの作品に仕上げるのはじつは簡単ではない。考えて作れるものではないからである。著者の頭の中がどうなっているのか、気になって仕方がない。

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2022/10/19

鬼才ですね。 ストーリーのインパクトも然ることながら、画のインパクトで全てを持っていかれます。 たったの1ページで引き込まれ入り込んでしまう。

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2022/02/14

全くわけがわからなかった。 が、独特な言い回しとか唐突な展開とか一度癖になると抜けられなさそうな雰囲気がそこかしこから感じられる。

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2021/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第1回 ねじ式/夜が摑む (↓別格2作) ・ねじ式 1968 まさかこんなところにメメクラゲがいるとは思わなかった。 ・ゲンセンカン主人 1968 グエッ。ギョッ。ギョッ。ゲッ。グフッ。グフッ。 (↓夢もの9作。女のまたぐら志向。) ・夢の散歩 1972 あんなにパンツがずりおちて……。 ・アルバイト 1977 この狸うるさいな。 ・雨の中の慾情 1981 このまま平泳ぎで。 ・夜が掴む 1976 ああ夜だ……うわーっ。 ・コマツ岬の生活 1978 ひゃッ。ちめたい。 ・外のふくらみ 1979 こんな所で誰にも知られず死んでしまうのか。ああ……。 ・必殺するめ固め 1979 私ダメになりそう。 ・ヨシボーの犯罪 1979 うまそうな女かまずそうな女か……ピンセットで一センチほど刺してみるとほぼわかる。 ・窓の手 1980 グロリアさようなら。この入歯はぼくが大切にするよ。 (↓若夫婦もの5作。女のまたぐらへの懐かしさ。) ・夏の思いで 1972 みたんです。わりと毛深い。/あの奥さんだ。なつかしいな。 ・懐かしいひと 1973 タッ。あたしなに着て行こう。/恥ずかしいわね、あんなところでボッキするなんて……。 ・事件 1974 水なら裏にドブ川があるじゃない! ・退屈な部屋 1975 あたし脱いじゃった。 ・日の戯れ 1980 わかったでしょ手にぎったの。あたしドキドキしちゃったよ。 (解題・高野慎三 解説・つげ義春の場末趣味 川本三郎)

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2019/11/09

つげ義春氏の作品『つげ義春コレクション ねじ式/夜が掴む』を読了。 「紅い花」に引き続き・・・ つげ義春氏の作品を読んだ。 今回の作品も凄い世界観だなー。 特に”退屈な部屋”と”日の戯れ”が大好きだなー。

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