議論の余地しかない の商品レビュー

森博嗣【著】

2010/05/16

森博嗣作品の名言集。

森作品を読んだことがない人でも、

ハッとさせられる、心ひかれる言葉が見つかるのではないでしょうか。

2010/01/19

森作品の登場人物の語録集

きれいな作品です。

ああ、あの作品でこの人こんなこと言ってたな、
と思い出すきっかけにもなるかも。

2009/10/04

何となく銀色夏生みたいなテイストを感じるけれど。
本人が撮影した写真に、これまでの作品から抜粋された文章に、一言コメントつき。
過去、全て読んでるモノの筈なのに、こう集められると、また新鮮。

読んでいて、「あー好きだなー」って思う文章が、『すべてがFになる』。
やっぱり森博嗣作品で、これが一番好きみたい。
『女王の百年密室』も同じくらい好きだけど、この本中にはなかった。

猫の椅子が表紙にあるけど、猫は出てこない。
＜『黒猫の三角』からの抜粋はあるけどね

2009/10/04

ほとんど写真なのですぐに読めるかなと思ったら、
文字を追ってる時間よりも、
写真を見ている時間よりも、
考えている時間が長かった。

2012/06/18

　なんだー今までの小説の中から文章抜粋しただけか...。でも写真あるし、その抜粋にちょこっと森さんの言葉ついているからよしとするか。

2009/11/22

　森博嗣格言集とでもいうべきフォトエッセィ（この小文字のィがなんか気持ち悪いけど……笑）。
　彼の小説作品はまだ３冊しか読んでない時点で読んだわけですが、こういう本を待ってました。
　ただ、編集部のミスなのか、最後の写真のインデックスに間違いがあるみたい……。私が買ったのは初版なので、重刷される際には修正してほしいものです。

2012/06/07

2008/10/17 Amazonにて購入。
2012/6/4～6/7

森氏の過去の作品からの文と写真を組み合わせたフォトエッセイ。色々示唆に富む文章を書く人であるが、改めてまとめて読むと更に深いな。