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議論の余地しかない A Space under Discussion 講談社文庫

森博嗣【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/10/15
JAN 9784062761840

議論の余地しかない

¥110

商品レビュー

4.1

27件のお客様レビュー

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2022/03/05

「正解とは、真実とは、本人が最も納得できる仮説にほかならないのです」(『地球儀のスライス』より)。著者が撮影したスタイリッシュな写真に、小説からの引用とメッセージをクロスさせた、「森ワールド」を立体的に堪能できるフォトエッセィ。なくしてしまった時間と、忘れてしまった気持ちに出会え...

「正解とは、真実とは、本人が最も納得できる仮説にほかならないのです」(『地球儀のスライス』より)。著者が撮影したスタイリッシュな写真に、小説からの引用とメッセージをクロスさせた、「森ワールド」を立体的に堪能できるフォトエッセィ。なくしてしまった時間と、忘れてしまった気持ちに出会える一冊。

Posted by ブクログ

2021/07/11

何の変哲もない風景写真と森博嗣氏過去作品のフレーズで構成。編集者のアイデアなのかわからないが、個人的には興味深く鑑賞できた。特に写真はいい味があってよかった。

Posted by ブクログ

2021/05/26

小説で書いてきた文を上に載せて、その内容を補足する形で追加の文を下に載せている。 小説を読んでいるときは難しくて読み飛ばしていた部分を補足説明してくれるため、意味を深く考えることができて良かった。 考えが深くて楽しめた。 言語化できることの素晴らしさを改めて感じた。 線路の上...

小説で書いてきた文を上に載せて、その内容を補足する形で追加の文を下に載せている。 小説を読んでいるときは難しくて読み飛ばしていた部分を補足説明してくれるため、意味を深く考えることができて良かった。 考えが深くて楽しめた。 言語化できることの素晴らしさを改めて感じた。 線路の上をただ歩き続ける。その不自由さを感じない人は風景を眺めるだけで満足する。 → 思考停止によるもの、他人を羨んで行動しないものについて言葉にしたい。 問題は言語化することで半分解決している。 問題だと認識することから始まる。 大人になるほど怖いものが減少する。避けられるようになるからに過ぎないが。 → 知ることによって恐怖を感じる対象が減るからとと言える。 美しい形とは付け加えて作ったものではなく、削って残ったもの。 正念場の実体は、本当の正念場よりずっと前にある。

Posted by ブクログ

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