読書進化論 の商品レビュー
タイトル買い。 読書案内的な内容かと思って中身を見ずに購入したが、普通にビジネス書だった。 "中身を確認して本を選べ"的な内容も書かれていたが、少なくとも、ビジネス書を買うときには、その通りにするべきだと思った。 最近、投資を始めた自分としては、著者の『お金は...
タイトル買い。 読書案内的な内容かと思って中身を見ずに購入したが、普通にビジネス書だった。 "中身を確認して本を選べ"的な内容も書かれていたが、少なくとも、ビジネス書を買うときには、その通りにするべきだと思った。 最近、投資を始めた自分としては、著者の『お金は銀行に預けるな』が気になる。
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2008年刊。時代はmixiだった。 読書進化論とありますが、読書と言っても読むことだけではなく、書くこと、そして売ることの3点にスポットを当てて書かれています。 それにしても、なぜ「ビジネス書系」に書いてある「読者の感想」はこんなに特徴的な文章になるんでしょうね。なんだか特有の...
2008年刊。時代はmixiだった。 読書進化論とありますが、読書と言っても読むことだけではなく、書くこと、そして売ることの3点にスポットを当てて書かれています。 それにしても、なぜ「ビジネス書系」に書いてある「読者の感想」はこんなに特徴的な文章になるんでしょうね。なんだか特有の雰囲気がある。ともすれば胡散臭い…。誰も彼もがポジティブすぎるのか。まあ、そういう感想を集めてあるから仕方ないのかもしれないですが。 冒頭の、書籍とweb情報の差について書かれているところは、どうにかそれを説明したいと思っている人にとって非常に分かりやすい文章であると思います。 説得力がある。 きちんと言葉にでき、文章にできる能力はとても大切ですね。 それにしても、こういう本を読むと、単に「読書」といっても完全にラインの違う「読書」が存在するのだなと思います。 多分特化型なんですよね。 特化しすぎて、なんだか別の世界にいるように感じてしまう。 きっと根っこは同じ。
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”新幹線に飛び乗る前に品川駅で購入。タイトルは「読書進化論」だが、第三章以降の「書く人」についての視点が新鮮で自分が本を書くイメージが膨らんだ。 ・基本的に本というのは、学術書以外は、ある意味、著者の「与太話」、(中略)著者の与太話に対しては、すべてに好奇心と健全な疑いを持ちつつ...
”新幹線に飛び乗る前に品川駅で購入。タイトルは「読書進化論」だが、第三章以降の「書く人」についての視点が新鮮で自分が本を書くイメージが膨らんだ。 ・基本的に本というのは、学術書以外は、ある意味、著者の「与太話」、(中略)著者の与太話に対しては、すべてに好奇心と健全な疑いを持ちつつ、調べたり、体感することが、著者との体験談の共有です。(p.120) ・「読者がアクションを起こしたくなる書き方」には一定の法則があります。現状を認識してもらい、次に目標値、あるべき姿を認識してもらいます。(中略)つまり個別具体的に、1?10のことをやれば目標にたどり着けるイメージを創り出すのが鉄則です。(p.141) ・「本を書きたい」と考える人に私が強くお勧めしたいのは、「人生を充実させよう」「自分メディアを充実させよう」ということです。(p.157) ★いつのときも、新しいことを実行しようとした場合、発案者はまず、スタートできる最低限の条件は確保してから始めることです。これは、読者の方が、例えば本を出版しようとか、新規事業を立ち上げようとするときも同じです。(p.221) Chabo 立ち上げについて。 ・ぜひ、将来は本を書いて、みなさんのその経験を後進のみなさんに還元することを、ひとつの目標に置いてみてください。(p.232) ★付録:私を進化させた20人の著者 「この著者と出会えて本当によかった」+「いちばん好きな作品」”
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さすが勝間さん、よくまとまっていて読みやすかったです。読む・書く・売るの章立てでしたが、自分は、「読む」章がよかったです。 ◇気になったフレーズ ○勝間本ブームの立役者blog:はてぶトルネード 俺と百冊の成功本 http://blog.zikokeihatu.com...
さすが勝間さん、よくまとまっていて読みやすかったです。読む・書く・売るの章立てでしたが、自分は、「読む」章がよかったです。 ◇気になったフレーズ ○勝間本ブームの立役者blog:はてぶトルネード 俺と百冊の成功本 http://blog.zikokeihatu.com/ ○再現性の高い本 神田昌典『非常識な成功法則』 ○勝間さん 「要は、やったか、やらなかったか、の差なんです」 「本は、全部隅々まで読む必要はない」
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タイトルは『読書進化論』だが、読書を扱っている部分よりも執筆や出版、マーケティングについての記述の方に重点がある感じ。「読書」というよりは「本との付き合い方」と言った方がぴったりくる。 本との付き合い方という意味で興味深い内容だったし、著者の主張が間違っているとは思わなかったが...
タイトルは『読書進化論』だが、読書を扱っている部分よりも執筆や出版、マーケティングについての記述の方に重点がある感じ。「読書」というよりは「本との付き合い方」と言った方がぴったりくる。 本との付き合い方という意味で興味深い内容だったし、著者の主張が間違っているとは思わなかったが、読んでいて素直に受け入れられなかったのは、自慢話とも取れる部分と著者を祀り上げている意見が多かったためか。 勝間氏の著作を読んだのは初めてだったのだが、ちょっと肩透かしを食らった感じ。一方で、もっと評価の高い著作を読んでみたいという気にもなった。
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読書は目的を持って臨む。 従って、本の全てを読む必要はない。 これは実践している。 本を読むだけでなく出版を考えている人にも参考になることが書いている。 いきなり出版(メジャーデビュー)ではなく、ブログ(インディーズ)を始めることを勧めている。
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いわゆる読書論とか読書の仕方を書いた本ではない。 読書と、それに付随する行動を通じて如何に自分を 進化させるか、を書いた本。 勝間さんの中では、本を読むこと、本を書くこと、本を 売ることが一本の線でつながっている。それで、その 線をつなぐツールの一つがウェブ。 それ...
いわゆる読書論とか読書の仕方を書いた本ではない。 読書と、それに付随する行動を通じて如何に自分を 進化させるか、を書いた本。 勝間さんの中では、本を読むこと、本を書くこと、本を 売ることが一本の線でつながっている。それで、その 線をつなぐツールの一つがウェブ。 それがよく分かった。 自分を実例として使って説明しているから、かなり 分かりやすい。自分が読んだ本の紹介はもちろん、 勝間和代著作一覧もあるし、さらに出版社や本屋との 協働についても具体的に書いてある。 やっぱり自分のことだから、流れるように書いてあって こちらも流れるように読めた。 ワタシ的には、出版社や本屋との協業のところがいち ばん面白くて、かつ参考になった。 ただ、「勝間の自慢話じゃん。好かん。」という読者も 大勢いそうな本ではある。
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読書は楽しいな!ということを再確認させてくれる本。勝間さんの読書・出版に対する考え方が見え、さらに楽しい。とても痛快。 [private]以下注目点 ・「努力が報われる環境」 P.22 転職も含めて、職場を選ぶ、上司を選ぶ、自分の得意分野の仕事をする、ということです。 ・「あ...
読書は楽しいな!ということを再確認させてくれる本。勝間さんの読書・出版に対する考え方が見え、さらに楽しい。とても痛快。 [private]以下注目点 ・「努力が報われる環境」 P.22 転職も含めて、職場を選ぶ、上司を選ぶ、自分の得意分野の仕事をする、ということです。 ・「あ、この著者ともっともっと話をしてみたいな」P.36 ・アジェンダ(検討課題)を設定しないミーティングが、だらだらしがちであるのと同じで、本を読むときには、その本の著者とどういう話をしたくて、何を質問したいのか、という意識を持つことが重要なのです。 P.72 ・「本を読む」とか、「人と会話する」、というのは相手から刺激を受けて、自分のスキーマ(データベースのの構造)を組み立て直す作業です。P.74 ・「Book Magic」 JEN向けの寄付であることを伝票に明記して、ブックオフに古本を送ると、買い取りのお金はJENに入金されるというシステム P.84 ・「第一感」マルコス・グラッドウェル 原著「Blink」 P.87 ・読書レベルをあげる P.88 初級:緩急つけず最初から最後まで 中級:目次などから構造を把握。自分のペースで 上級:必要部分をスキャニング ・Aさん、Bさん、Cさんが別々の視点から、同じことを言っていたら、やはり、自分の考えが甘いか、間違っていて、著者たちの言っていることのほうが進んでいるのかもしれないと、新しい視点を持つことが出来ます。P.92 ・フォトリーディングは魔法の杖ではない P.96 自分のフレームワーク内での知識の分については、本の著述を飛ばしてよめるから、(フォトリーディングできる) ・わかりやすく書く技術 P.133 「難しいことはわかりやすく」「わかりやすいことは面白く」「面白いことは深く」 ・読書に必要な基礎体力を身につけた上で、初めてフォトリーディングなどの速読が有効になるのです。P.96 ・「ブルーオーシャン戦略-競争のない世界を創造する」(W・チャン・キム)P.212 ・いつのときも、新しいことを実行しようとした場合、発案者はまず、スタートできる最低限の条件は確保してから始めることです。P.221 [/private]
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「本を書くときの5倍は売る努力をする」 凄いなあ?勝間さん。 いろんな書店の店員さんの一言があるところがおもしろい!
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勝間女史による、読書論。内容については、1.読書の仕方(彼女は、フォトリーダーとしても有名ですよね)。2.本やブログの書き方と勧め。3.本やブログを書いた後のプロモーション、売り方。彼女の本は、非常に読みやすく役に立つと思っていたが、この本を読んで、その理由が良くわかった。要は「...
勝間女史による、読書論。内容については、1.読書の仕方(彼女は、フォトリーダーとしても有名ですよね)。2.本やブログの書き方と勧め。3.本やブログを書いた後のプロモーション、売り方。彼女の本は、非常に読みやすく役に立つと思っていたが、この本を読んで、その理由が良くわかった。要は「おもてなしの心」なんだね。
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