QT 質問思考の技術 の商品レビュー
【 #書籍紹介 】 @BizHack1 #質問思考法 #QuestionThinking の本です。 批判者と学習者の質問の仕方があり、 人は誰でも両方の考え方をもっています。 また、 どんな時でも、どちらの選択もできます。 物事を自分事にするなら、学習者がいいですね。 ...
【 #書籍紹介 】 @BizHack1 #質問思考法 #QuestionThinking の本です。 批判者と学習者の質問の仕方があり、 人は誰でも両方の考え方をもっています。 また、 どんな時でも、どちらの選択もできます。 物事を自分事にするなら、学習者がいいですね。 #QT質問思考の技術 https://amzn.to/3jv70Si 2021/03/28
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質問することで自分をコントロールし、周囲に好ましい影響を与える可能性を広げることが目的の本書。 目からウロコです。 ワークショップ型の要素もあり、行き詰まりを感じる人には是非オススメしたいです。
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良著。 質問のスキルを学ぶつもりでとりましたが、スキルだけではなく、質問によって自身の行動を変えるという深い話でした。 自分と向き合うことで、自分の行動が変わり、人との関わり方が変わり、自分自身のコントロールの仕方が変わる。 非常に学ぶ点が多く、お薦めです。
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今の自分に必要な本だった。 大雑把に言ってしまうといわゆる“プラス思考”で成功への道が開けるってことになるんだろうけど、 “プラス思考”って、ボクはちょと楽天的で人事(ひとごと)的なイメージがある。 なんとかなるでしょ的な。 (これはプラス思考とは言わないか) だけど本書では...
今の自分に必要な本だった。 大雑把に言ってしまうといわゆる“プラス思考”で成功への道が開けるってことになるんだろうけど、 “プラス思考”って、ボクはちょと楽天的で人事(ひとごと)的なイメージがある。 なんとかなるでしょ的な。 (これはプラス思考とは言わないか) だけど本書ではそこを“質問”という切り口で分かりやすく明確に紐解いていることにより、 より具体的で即戦力のあるスキルを目の当たりにすることができ、また学ぶことができる。 と思う。 それにしても“知る”ってことは本当に大切なことだと思う。 そもそもこういう(役に立つ)理論というかスキルや考え方を知らなければ、 自分の考え方や戦略・手法の立案に幅が広がらず行動も変わらない。 行動が変わらない限り、結局のところ結果も変わらないままなんだろう。 本書ラストの引用、元エジプト大統領、アンワル・サダト氏の言葉は、 それを短く鋭く言い表されていてすごく分かりやすい。 「思考の枠組みを変えられない人間はけっして現実を変えられない」 受け売ろうっと(笑)。
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今からでも学習者の道を歩むのは遅くない。悔いのない人生を送る、自分の人生に責任を持つ、意志を持ってやり遂げる。全てのことはどういう質問をするか、から始まるということ。 たしかに学習者の質問をすると、ワクワクする。
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●質問をしないと可能性の扉は開かない ★★★★★ 前向き質問(クエスチョン・シンキング)とは、 「自分自身や他者への質問を変えることで、 前向きな思考や建設的な結果を手に入れる思考法」のこと。 答えを求めているとき、解決、改善しようと取り組むとき 思考が偏り批判する視点で 初...
●質問をしないと可能性の扉は開かない ★★★★★ 前向き質問(クエスチョン・シンキング)とは、 「自分自身や他者への質問を変えることで、 前向きな思考や建設的な結果を手に入れる思考法」のこと。 答えを求めているとき、解決、改善しようと取り組むとき 思考が偏り批判する視点で 初めからみてしまう癖がきっと誰にでもあると思います。 しかし批判の視点から発される質問は あらゆる可能性を閉じてしまいます。 そんな状態に陥るまえに 「なぜこんなことになってしまったんだろう?」 →「なにをすればうまくいく?」 のように視点を置き換える質問の仕方が書かれています。
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・偉大な成果は偉大な質問から始まる。 ・思考は質問とそれに対する答として起こる。 ・遊牧民「どうやって水のある場所まで行こうか」→「どうやって水を運んでこようか」質問の仕方により、パラダイムが変わる。 ・もっとも効果的なコミュニケーションの方法とは、20%の意見と80%の質問であ...
・偉大な成果は偉大な質問から始まる。 ・思考は質問とそれに対する答として起こる。 ・遊牧民「どうやって水のある場所まで行こうか」→「どうやって水を運んでこようか」質問の仕方により、パラダイムが変わる。 ・もっとも効果的なコミュニケーションの方法とは、20%の意見と80%の質問である。たいていの人は80%の意見と20%の質問をしている。 ・「選択」は「学習者の質問」の道へと続き、「反応」は「批判者の質問」への道へと続く。 ・学習者は考え抜いて選択する問題解決集中型。Win-Winの関係。 ・学習者の質問は、「なにが起きているのだろう、何が役立つだろう、望みはなんだろう、何を学べるだろう、何を必要としているのだろう、何ができるだろう、何がベストだろう」 ・批判者は習慣的に反応する責任追及型。Win-Loseの関係。 ・批判者の質問は、「だれのせいだろう、私のどこがいけないいんだろう、どうして彼らは失敗ばかりするんだろう、どうして彼らはおろかなんだろう」 ・学習者の質問を選択することで、どんな状況でも、理解し、改善し、変化させることができる。 ・感情的な反応により批判者の道に行きそうになったら、いったん立ち止まり、スイッチングレーンにより質問を選択し、学習者への道にスイッチすることが大切。 ・相手の行動と自分の反応を切り離す。そうすることで、レーンをスイッチし、学習者の道に進むことができる。 ・自分になにが起こるかは必ずしも選択できないが、起きていることに対して自分がなにをするかは選択できる。 ・両社が批判者になっているときは、最初に気づいた方が優位に立つ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
質問思考(Question Thinking :QT)とは 問題解決とは答えを求め続けることではなく、優れた質問を考えること。 思考は質問とそれに対する答えとして起こる。 例 経営 「株主を満足させる最も良い方法はなにか? 顧客を満足させる最も良い方法はななにか? 従業員を・・・」 質問によってビジネスの優先順位、目標達成のための戦略が変化する。 学習者と批判者 自分に何が起こるのかは必ずしも選択できないが、起きていることに対して自分が何をするかは選択できる。 何かが起こるとまずセルフQを行う。このときにどんな質問をするかで学習者と批判者の道が分かれる。 批判者になってしまっていたら一歩引いて批判者から学習者へスイッチする。そのための質問=スイッチングクエスチョン 例 自分は批判者になっていないだろうか? 他にどんな考え方ができるか? 相手は何を必要としているだろう? 学習者の質問・批判者の質問 学習者 なにが機能するだろう? 私はなにに責任を持つべきだろう? 事実はどういうことだろう? 全体の見通しはどうだろう? 事実はどういうことだろう? どんな選択ができるだろう? この件でなにが役立つだろう? 私はなにを学べるだろう? 相手はなにを考え、なにを感じ、なにを必要とし、なにを望んでいるのだろう? なにが可能だろう? 批判者 なにが悪いだろう? 誰のせいだろう? どうすれば自分が正しいと証明できるだろう? どうすれば自分の縄張りを守れるだろう? どうすれば主導権を守れるだろう? どうして負けてしまうのだろう? どうして私が痛い目にあうのだろうか? どうしてあの人は無知で私をイライラさせるのだろう? どうしてくよくよするのだろう? A-B-C-Cの選択プロセス aware 気づく。私は批判者だろうか? breath 深呼吸する。私は一歩下がって立ち止まり、状況をもっと客観的に見る必要がないか? curiosity 好奇心を持つ。私は事実をすべて知っているのか?ここでなにが起きているのだろうか? choose 選択する。私はなにを選択するべきだろうか? 例 ミーティングを成功させる質問 このミーティングの目的はなにか? どうすればこの議題について全員が一致団結できるか? 全員からベストを引き出すにはこのミーティングをどう進めればいいのか? 私たちが話した実行項目を全員が同じように理解しているでしょうか? 変化のための十二の重要な質問 私はどんな思い込みをしているだろう? ほかにどんな考え方ができるだろう? 相手はなにを考え、なにを必要とし、なにを望んでいるのだろう? 他人に質問する理由 情報を集める 理解や知識を得る 関係を構築、改善、維持する 聞いた内容を明確にし、確認する 創造力や革新を刺激する 対立を解消する 協力体制をつくる 可能性を広げる 感想 この本を読んで、批判者になって勝手にイライラしていた今までの自分に気がついた。 批判者の状態になると批判者の(生産性のない)質問を自分に問い続けるという負のスパイラルに入る。 そんなときに自分が批判者になっていることを自覚し、客観的に自分を見ることで学習者の状態にかえるという技術を使うことで気持ちよく人生が送れそうだ。 明日から実践! http://bukupe.com/summary/1088
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大した本じゃないだろう。 と思って読み始めたが(さっそく批判者w)、思っていた以上に得たものは大きかった気がする。 一言で言うと、「考え方を変えて、ポジティブな質問をして、好奇心に満ちた、わくわくする良い方向に進んでいきましょう。」という内容。 常に批判的なことを考えてる批判...
大した本じゃないだろう。 と思って読み始めたが(さっそく批判者w)、思っていた以上に得たものは大きかった気がする。 一言で言うと、「考え方を変えて、ポジティブな質問をして、好奇心に満ちた、わくわくする良い方向に進んでいきましょう。」という内容。 常に批判的なことを考えてる批判者から学習者になりましょうって。 自分が基本的に批判者の状態であり、学習者の質問をするべきであると気付かされた。 ただ言われると、胡散臭い、クサイ話に聞こえるが、なぜか納得できた。 この本を読んで、前向きになれたし、なぜか少し気持ちが楽になって、穏やかになった。 普段は重い荷物を持っているおばあさんが階段を登っていても、声かけることすらできないのに、声をかけてしまったほど笑 ●気になった言葉 ・自分にはなにが起こるか必ずしも選択できないが、起きていることに対して自分がなにをするさ選択できる ・私は自分で批判者の落とし穴にはまっていたのだ
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【77/150】数年前に一度読んで感動した本である。最近受講したコーチングのクラスで話題になったので、再読してみた。 学習者の質問、批判者の質問、スイッチイングクエスチョン、Question evertythingなどなど、もう一度噛み締めさせていただきました。 この本に書か...
【77/150】数年前に一度読んで感動した本である。最近受講したコーチングのクラスで話題になったので、再読してみた。 学習者の質問、批判者の質問、スイッチイングクエスチョン、Question evertythingなどなど、もう一度噛み締めさせていただきました。 この本に書かれてあることを自分も実践しつつあることで、色んな意味で楽になったことは多い。でも人はすぐ批判者の道に入ってしまう、再読して、最近批判者の道に入って行ってしまうことが多いなと気づいた。すぐスイッチングレーンに入らねば。
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