QT 質問思考の技術 の商品レビュー
私が最近読んだ中では久々に「良書だ!!」と叫びたくなってしまった一冊。 質問が結果を決める。 私たちは無意識に常に自分に質問を投げかけ、そして答えを出している。その答えが今の自分だ。 苦境に立たされている人は、この本を読んで欲しい。スイッチングクエッションが出来るようになったら、...
私が最近読んだ中では久々に「良書だ!!」と叫びたくなってしまった一冊。 質問が結果を決める。 私たちは無意識に常に自分に質問を投げかけ、そして答えを出している。その答えが今の自分だ。 苦境に立たされている人は、この本を読んで欲しい。スイッチングクエッションが出来るようになったら、成功は貴方の傍に近づいている筈だ。
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久々に、こいつは使える。と思った書籍です。 毎日、様々なシーンで行う「質問」という行為にフォーカスをして、物語を描いています。 確かに、質問なくしては、人生というドラマは進みません。 映画やお芝居のセリフに、“どうして?”とか“何故?”などを使わずに作る事が不可能なように。 その...
久々に、こいつは使える。と思った書籍です。 毎日、様々なシーンで行う「質問」という行為にフォーカスをして、物語を描いています。 確かに、質問なくしては、人生というドラマは進みません。 映画やお芝居のセリフに、“どうして?”とか“何故?”などを使わずに作る事が不可能なように。 その「質問」が、どんなしつもんかによって、人の考え方や与える影響、人間関係が大きく変化するということを教えてくれる本です。 常に人に影響を与えるものとして、「思考」「感情」「環境」があり、まず、質問の質を、「学習者の質問」と「批判者の質問」と、大胆に2つにわけて考えます。 批判者の質問は、“誰のせいだろう?”から始まり、最終的には破滅に至ります。 人は誰しも、批判者の態度をとっているのですが、それを、意識的に学習者の質問をすることによって、建設的な問題解決を図る事が出来るわけです。 その質問の内容が、選択の地図やワークを通して身につきやすく分かりやすく書かれています。 自分に何が起きるかは選択できないが、 起きていることに対して、自分が何をするかは選択できる。 だから、進んで選択していこう。 (学習者の道を・・・) 物語が終わってから、最後に、QTワークブックが付いています。 最初は少々辛いですが、このワークブックに従って、いつも無意識に行っている質問を、どんな質問をしているか意識してみてください。 そして、その質問を、巻中の「選択の地図」を思い浮かべながら、学習者の質問へ変えていけるような、課題集です。 この、質問思考も訓練です。 いつもの癖を、良い癖にしていきましょう。 よくなった癖は癖とは言わないですね、良い習慣を身に付けるよう、頑張りましょう。 目次 第1章 すべてに質問を! 第2章 質問は思考と行動を変える 第3章 学習者の質問、批判者の質問 第4章 スイッチ・批判者から学習者へ 第5章 自分自身を観察する 第6章 よいコーチはアドバイスしない 第7章 変化のための質問 第8章 質問ブレーンストーミング 第9章 思いこみを知る 第10章 威大な成果は威大な質問から始まる
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